●息子の足に、不気味な手の跡が・・・・



アメリカでの出来事です。

アメリカの霊能者の所に、こんな相談が来た事があったそうです。



お母さんが朝、息子を起こしに行ったら、

息子の足に手の跡がついていたという怪奇現象です。

 

最初は、息子さんが自分の手で足を掴んでついた手の跡か、

とも思ったそうですが、

ついていた手の跡は、一目で息子の手より大きかったと言います。




相談に来られたアンダーソン夫人は、

家族5人で、シアトル郊外に引っ越して来たのが今から3年前。

しかし、シアトルに引っ越して来てから、悪い事ばかり起きるといいます。

まず、この2階建ての中古の家に引っ越して来て1週間後に愛犬が謎の死

そして翌年、この家を買ってくれたじいじ(祖父)が突然死したという。

それ以来、彼女を含め子供達は、この家を恐れる様になり、

引っ越したいと彼女に言うという。

そんなさ中に起きた、息子の足に不気味な手の跡がつくという事件だった。

ちなみに、息子の足に手の跡がついていたのは2回目だという。



お母さんは、今度は息子の命が狙われているのではと心配して、

早くこの家から引っ越した方が良いのか、

息子さんを連れて、霊能者に相談に来たという。


お母さんと息子さんを前にして、

さっそく霊能者による霊視が始まった。


さて、ここで問題です。


この時点で、真相が分かった方は、凄いです。

ちなみに、当時私は全然分かりませんでしたので、

ここで分かった方は、霊の世界にとても詳しい人でしょう。

少し考えてみてから、先をお読みください。


                                                                                                                                                                                                                                 
































息子の足に不気味な手の跡がつくという事件。

相談に来たお母さんと息子さんを前にして、

さっそく霊能者による霊視が始まった。



しばらくすると、霊能者の方はお母さんに、こんな質問をします。

「息子さんの足に手の跡がついていたのが、今まで2回あるそうですが、

 どちらも、お祖父さんが死んだ後ですよね?


「はい。そうです。」


その手、お祖父さんの手の跡なんですよ。」と霊能者。


「えー、なんでお祖父さんが・・・・」


「生前、お祖父さん、お孫さんの息子さんをとても可愛がっていたでしょ?」


「はい。とても。」


「息子さん、夢遊病の気があるでしょ。」


「はい。

 実は、シアトルに引っ越して来たのも、息子の為を思ってで、

 以前住んでいた場所が山に近い場所で、息子が夜中に山に歩いて行ってしまい

 大変だった事があります。」


「息子さんの足に手の跡がついた日、

 お祖父さんが、息子さんが夢遊病で外に出ると危ないと、止めた時のものだと、

 お祖父さんが言っています。

 つまり、息子さんの足を掴んで、起きない様に守った時のものなんですよ。」




霊能者によると、家は問題無いという。

その後、お母さんは息子さんと一緒の部屋に寝る事にしたという。


END

参考:
写真は、Yahoo知恵袋より https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10190189475