●貴方は、理系か文系か。
夏休みが終わり、9月の今頃になると増えて来るのが、
大学受験についての相談です。
ある時、大学で理系に進むか文系に進むか迷っている
という女性から相談を受けました。
基本的には、そういう問題は、
自分の好きな道に進むのが一番良いのですが、
彼女の場合、高校時代から勉強一筋にやってきたので、
特にやりたい事や得意な事、将来の事、
自分の好きな道などは考えた事が無いと言います。
では、自分の得意な分野を極めるのも良い事です。
そこで、高校の成績を見せてもらいましたが、
彼女の場合、どの分野も平均して良いのです。
しいて言えば、国語系が一番得点が若干他よりも良い感じでした。
つまり、彼女はどの分野にも不得意なものは無く、
総じて言えば、勉強そのものが好きで、負けず嫌いな方でした。
負けず嫌いがこうじて、どの科目でも負けたくないという頑張りで、
どの教科にも穴が無いという成績になったようです。
そこで、自分が大学で理系に進んだら良いのか、
文系に進んだ方が良いのか、占いに頼ってみようとなったといいます。
占い師としては、ちょっとしたプレッシャーですよね。
そこで彼女の手相を見せてもらいました。
私が診たのは、手相の中でも、知能線と呼ばれる線です。
手相には、大きく3本の線があります。
上から、感情線。そして知能線、一番下が生命線です。
知能線は真ん中の線ですね。
すると、彼女の知能線は、ほぼ真っ直ぐだったんです。
実は、知能線は大きく2つに分けると、
①■真っ直ぐな知能線。

②■下に曲がっていく知能線。

そして、
①■真っ直ぐな知能線。を持っている人は、
理系に進むと成功しやすい。
例えば、会社の実務・会計・経営・研究・開発。リーダー。金融・お金の管理。
②■下に曲がっていく知能線。を持っている人は、
文系に進むと成功しやすい。
例えば、芸能関係・アート・接客業・クリエイティブな仕事。物づくり。
と占いでは言われています。
そこで彼女には、大学では理系に進むと良いと思います。
とアドバイスさせてもらいました。
最後に、
彼女が、初めての受験なのですが、
プレッシャーなどで、試験に失敗とかしないでしょうか?と聞くので、
私は、「貴方は、大丈夫だと思いますよ。」と言いました。
と言うのは、彼女の知能線を診ると、
とてもハッキリしていて濃く、太い方なのです。
実は、知能線が濃いほど、太いほど、
ストレスやプレッシャーに強い人なのです。
逆に、知能線が細くて薄い人は、
神経が細く、ストレスやプレッシャーに弱いタイプです。
その後、彼女は見事一発で理系に合格したという。
END