●特攻隊は、自殺か自殺じゃないか。


今日は何を書こうかと、ニュースを見ると、

明日、つまりこのブログがアップされる今日は、

広島に原爆が落とされた日だと言います。

3日後の1945年8月9日にも、長崎に原爆が落とされたのですが、

最初に落とされた今日8月6日が「原爆の日」と制定され、

毎年8月6日には、広島市の広島平和記念公園で、

広島市原爆死没者慰霊」と「平和祈念式」が執り行われます。

式典は、原爆が投下された時刻、8時15分に、平和の鐘が鳴らされ、

1分間の黙とうが捧げられます。

不思議な事ですが、この8時15分。その後の日本の運命を予言していたかの様に、

8月15日、この日の正午に昭和天皇による「玉音放送」がありました。

 

その中で、ポツダム宣言受諾と休戦が国民に伝えられました。

以来毎年8月15日を、「終戦記念日」としています。

9月2日には、東京湾内に停泊する戦艦ミズーリ甲板で、

 

日本政府全権の重光葵と大本営(日本軍)全権の梅津美治郎および連合各国代表が、

宣言の条項の誠実な履行等を定めた降伏文書(休戦協定)に調印しました。

つまり、日本は、このポツダム宣言下で降伏したのでした。

ちなみに、このポツダム宣言は、領土問題にも触れていて、

カイロ宣言の条項は履行されなければならない旨(領土の拡張は求めない)と、

日本の主権が本州、北海道、九州及び四国並びに連合国の決定する諸小島に限定される

旨規定しています。


ところが、ここでずる賢いのがソ連です。今のロシアですね。

日本がポツダム宣言を受諾して降伏したのを見て、

武装解除も進んで、余り抵抗も出来ないと見て、

9月5日までに北方4島を占領し、北海道も占領しようと攻めて来たのでした。

戦争は既に終わっていたので、北方4島は、ソ連の目論見通り、

日本軍は抵抗せず、完全な無血でソ連に占領されてしまいました。

つまり、ソ連(ロシア)は、日ソ中立条約を無視したあげく、

カイロ宣言も無視ポツダム宣言も無視した完全な違法占拠で、

北方4島を獲ったのでした。

ロシアは今も昔も、ウソつきでズルく、卑怯者です。

なにしろ、現在のロシアも、国家でズルく、ドーピングを陰でやってて、

オリンピックから締め出されるくらいの卑怯な国ですからね。




さて、だいぶ前置きが長くなってしまいましたが、

今日から数日はテレビも第二次世界大戦の事などが話題になるでしょうから、

今日は私も何か、戦争に関する霊的なお話をいたしましょうね。

    
日本の第二次世界大戦で必ず話題になるのが、神風特攻隊です。

 

爆弾をつんだ飛行機ごと敵艦につっこむ部隊ですね。

 

一度鹿児島の飛行場を飛びたったら、

二度と生きて戻れないという作戦でした。

だから、神風特攻隊のパイロットは、飛び立つ少し前に、

家族と最後の別れをしたり、遺書を書いたりしました。


そこで問題です。

 

 

 



霊的な世界では、自殺は罪として、成仏しにくく、浮遊霊になってしまったり、

地縛霊になってしまう事が多いですが、

では、神風特攻隊として、自爆していった彼らはどう思いますか?


特攻隊は、自殺になるのか、それとも自殺じゃないのか。


貴方はどう思いますか?


少し考えてみてから、先をお読みください。











































神風特攻隊は、自殺になるのか、それとも自殺じゃないのか。


実は、アメリカの霊能者の方に聞いた事があるんですよね。

自殺の話になり、なかなか浮かばれないという話になった時、

実は、私の親戚の伯父さんも特攻隊に志願して自決したんですよ。

って話したら、霊能者の方は何と言ったと思います。



霊能者の方が言ったのは、

神風特攻隊は、普通の自殺にはならないのよ。って言うのです。

霊能者の方いわく、

①■上司に命令されて、特攻にする事になったり、

②■自分が愛する国や家族の為に散る選択として特攻した行為は、

自殺にはならない。と言っていました。


ちなみに、その時、私は特攻隊の事を説明する時、

special attack airplane って言ったら、

「OH! Kamikaze」(カミカゼ)で通じたのを覚えています。



だから、ご先祖が特攻隊だったという方は、

自殺したという悲観的な考えはしなくていいですよ。

他の軍人とおなじ戦死者として、報われるべき魂です。

 

 

 


END