●コロナにかかりにくい食事。
今日は何を書こうかと、ニュースを見て見ると、
世界保健機関(WHO)は27日(きのう)、
日本の新型コロナウイルスの新規感染者が24日までの1週間で96万9千人超に上り、
世界最多だったと発表した。

なんと今、
日本が世界最悪のコロナ感染地域などだというではないか。
そんな中、
今、コロナにかからない人が食べているもの。が注目を集めている。
つまり、コロナにかかりにくい食事。という事だ。
なぜ、今、これが話題になっているかと言うと、
「コロナにかからない人が食べているもの。」を導き出したのが、
医師や看護師・細菌学者などで無いという点である。
では、誰が「コロナにかからない人が食べているもの。」を提唱しているのかと言うと、
なんとAI(人工知能)なのである。
AI(人工知能)が延べ1万5000食品データを分析し、
1万人分のヘルスケアのデータと、さらに世界中の新型コロナに関する論文を読み込み、
男女1500人を対象に、PCR検査でコロナ陽性になった人がよく食べているものをAIが分析して、
この「コロナにかからなかった人は何を食べているのか」という傾向を導き出したのである。
では、AI(人工知能)が導き出した、
「コロナにかかりにくい人が食べているもの」とは、
①■もずく・わかめ・あおさ などの海藻類。
②■おから、納豆、ナッツ、グリーンピース、デーツ などの豆類。
③■リンゴ・バナナ・ブドウ
④■ゴボウ・ニンジン・里芋 などの根菜類。
⑤■キムチ、米ぬか、酒粕、甘酒、米こうじ、梅干しなどの発酵食品。
⑥■イワシやサバなど青魚。
⑦■エゴマ油・オリーブ油・酢
⑧■豚ロース
それとは反対に悪いもの。
つまり、AI(人工知能)が導き出した、
「できれば食べるのを避けたい食品」とは、
①■チーズやヨーグルトなどの乳製品。
多く取っている人は、取っていない人に比べて7倍のリスク増とAIは言っている。
②■パンやうどん、パスタなど小麦製品。
多く取っている人は、取っていない人に比べて8.8倍のリスク増。
③■悪い油。
植物油・食用油脂・コーン油。特にマーガリンや
ショートニングなど人工的につくられた「トランス脂肪酸」。
④■お菓子。
「ブドウ糖」「乳糖」「還元水飴」
人工甘味料(特にお菓子に含まれる。)
「ソルビット」「ステビア」「マルチトール」
⑤■食品添加物。
「粉末状大豆たん白」「じゃがいもでん粉」「チキンブイヨン」
の食品添加物が含まれた食品は、高リスク食品だとAIは分析している。
65歳以上の方、
コロナワクチン注射がまだな方、
注射を3回打っていない子供をお持ちの方は、
是非、毎日の食事を工夫して、
この世界最悪の日本のコロナ環境を乗り切って欲しいと思います。
END
参考:「新型コロナ 発症した人 しなかった人」(幻冬舎)著者:栢孝文氏