●病気入院した時、治りが早い人とそうでない人。
私達は普段、社会生活を営んでいると、
意識していなくても、
どうしても、ネガティブな気持ちになってしまう時があります。
例えば、
①■仕事がうまくいかない。
②■友人・家族とうまくいかない。喧嘩した。
③■子供が言う事をきかない。
など、ネガティブな気持ちになってしまう事は多いです。
他にも、ネガティブまではいかないものの、
①■他人や家族・友人に気を使い過ぎている。
②■友人や同僚に嫌われたくない。
③■心配事がある。
などという事が、積み重なるとストレスとなっている事があります。
場合によっては、上の様なネガティブな気持ちやストレスが原因で、
病気になっている方も多いかと思います。
それでも、普段私達が生活している時は、
元気だし体力もあり、発病を防ぐ「液性免疫」があるので、
多少のネガティブな気持ちやストレスがあっても大丈夫です。
しかし、病気になって入院しても、
入院前からあるネガティブな気持ちやストレスがあると、
病気は、早く良くならなかったりします。
病気になる前は、ネガティブな気持ちやストレスに対して、
抵抗力があったのが、病気になってからは、
その抵抗力が衰えていて、病気を悪化させてしまう事もあるのです。
という事で、
もし、貴方が病気になったら、
早く治る為に、して欲しい事があります。
①■神様から、今は休みなさい。と言われていると思って、
何も考えずに、とにかく休養をとる事。
②■もう治らないんじゃないか。死ぬんじゃないか。
という様な、ネガティブな気持ちは、初日だけにして、
後は楽観的な気分になり、ポジティブになる事。
ネガティブな気持ちは、病気を悪化させます。
③■エゴサ(エゴサーチ)はしない。
私の場合も、白血病と言われた時は、
もう死ぬと思ってかなり落ち込みましたが、
その後は、神様から与えられた休養だと思って、
半年の入院中ずっと料理を勉強しました。
そのお蔭もあり、現在自分と認知症の母の食事は、
まったく苦もなく出来ています。
ある時、入院中の女性から電話相談があり、
彼女は、家に残した夫は、
一人では何も出来ない人なので、心配だと言いました。
それを聞いて、私が彼女に言ったのは、
「そんな心配事を抱えたまま入院していると、
良くなるものも、良くなりませんよ。」
「貴方は今までとても頑張って来たのだから、ご主人の事は考えずに、
今は、神様から与えてもらった休養だと思って、休みなさい。」
「ご主人にとっても、日頃の貴方のありがたみが分かる良い機会だと思いますし、
自分でも出来る事があるという発見を得る機会だと思いますよ。」
その後、彼女の退院すると、
以前よりも、ご主人は奥さんに感謝する事が多くなったそうで、
時々皿洗いを手伝ってくれる様になったそうです。
また、ある時、男性から電話相談があり、
「自分が死んだら、残された家族が遺産相続でもめたり、
大事にしている愛犬の事が心配だと言います。」
それを聞いて、私が彼に言ったのは、
「そんな心配事を抱えたまま入院していると、
病気が悪化してしまいますよ。」
「心配なら、密かに遺言書を書いてみてはどうですか?
誰にどのくらい遺産相続する事を書面に残し、
愛犬の面倒を任せられる人に、その分を多く財産を与えたりして、
死後の事が心配無いようにしてみたらどうですか?」
その後、彼は遺言書を書いたそうです。
すると、病状が良くなり、退院する事が出来ました。
彼いわく、遺言書を書いてから、急に気が楽になったと言います。
最後に、もう1つ。
人間には、超能力を持った人がたまにいます。
例えば、手のひらや指先を患部などに当てたり、かざしたりするだけで
身体の不調を治す事が出来るハンド・ヒーリングやヒーリング・タッチ
が出来る人。
もしかしたら、それは貴方かもしれません。
なので、
ダメもとでやってみてください。
例えば、心臓の病気になったのなら、
自分の手で、心臓を優しくさすりながら、
「良くなります様に・・良くなります様に・・」
と唱えながら、心臓の部分に気を送る感じでさすってください。
これは、自分自身へやっても良いし、
貴方の愛する子供や夫へやっても良いです。
(ちなみに私は、時々猫ちゃんにやっています。)
普通の他人がやるよりも、
愛がある貴方の手によるヒーリング・タッチの方が、
効果があると思いますよ。
「良くなります様に・・良くなります様に・・」
END