●悪い運の流れを良くする方法。


今日は何を書こうかと、ニュースを見て見ると、

去年大活躍でMVPを獲った、大谷翔平さんが、昨日、

今季8試合31打席目で、やっと、

待ち望んでいたホームランをかっ飛ばした。


それも3打席目でもまたホームランを打ったのだ。(一日2本!!)

まさに、今までのウップンを晴らすかのように。

私も大谷さんの大ファンで、

17番の赤い公式ユニホームと帽子をアメリカから買ったほどですが、

現地のアメリカの実況中継している方も、大谷さんのファンなのか、

ホームランを打った瞬間に、日本語で、

「ショウヘイ オオタニさん、スゴイ!!!

 ショウヘイ キュンです。」と叫んでいた。


そして、今日、またホームラン第三号を打った。

それまでは、打率が一割台で、ピッチャーとしても0勝2敗と不調でしたが、

やっと大谷翔平さんの開幕という感じです。

去年のライバルのゲレーロ選手は今ホームラン5本ですから。これからですね。



さて、この大谷翔平選手が、

今まで不調だったのが、好調な流れに変わったのは、なぜでしょうか?




勿論、偶然かもしれませんが、


私から見ると、スピリチュアル的な要因が絡んでいる様に思えてしまいます。




実は、大谷さんが2本のホームランを打った試合をテレビで見ていたのですが、

1回の表、大谷さんがグラウンドに出て来て素振りをしていた時、

あれ?」と思ったんですね。

なぜって、大谷さん、いつもの背番号17番じゃないんです。

 

「えっ? 42番?

実は、この日、MLB初の黒人選手ジャッキー・ロビンソンの功績をたたえる

ジャッキー・ロビンソン・デー」だったのです。

つまり、全員がジャッキー・ロビンソンの背番号42をつけて、

彼の功績をたたえようという日だったので、大谷さんも背番号42だったんですね。


それで、それを見た私は、何か今日は違うと感じたんですね。

そしたら、大谷さんが、いきなり最初の1球目をホームランしたんです。



実は、不運やスランプが続いていたり、調子が悪い時期が続いている時、

その流れを良い方向にもっていく方法
があるんです。





それは、

他人の記念日を、

心からお祝いしてあげる事です。

例えば、

■他人の誕生日を祝ってあげる。

■他人の結婚式に参加する。

■他人の記念日をお祝いする。

■他人の記念行事に参加する。

■他人の祝勝会や合格祝いに参加する。


他人を心からお祝いする行事に参加する事で、

今まで悪かった流れが良い流れに変わる事が、よくあるんです。

つまり、この日も初の黒人選手ジャッキー・ロビンソンの功績をたたえる為に、

大谷さんは、彼の背番号42をつけて試合に臨んだ日だったのです。



スランプの時や、運が悪い時って、

当然本人は、スランプを脱出する為に色々な事をやっていると思いますが、

それでも脱出出来ないのがスランプです。

そんな時、他人の良い気をもらうのです。

結婚式をあげる人は、きっと現在運勢も良いし、

 

幸せな気や幸せオーラが漂っている事でしょうし、

 

祝勝会や合格祝いの場には、ツイている人や勝負運の強い人がいたりします。

そんな場所に身を置く事で、良い気をお裾分けしてもらう訳です。

 

また、他人の事を思いやる行為は、余裕も出来ます。

そして、そんな他人を思いやる姿を神様や貴方の先祖霊も見ている事でしょう。

それらが、悪い流れを良い流れに変えるきっかけとなるのです。



では、これを実際の電話相談に使った事があります。

ある時、息子さんが突然学校に行かなくなって、

自宅に引きこもりになったといいます。

お母さんは、学校に行かなくてもいいから、せめて外出して欲しいと願っていました。

そこで私は、お母さんに息子さんが好きなアイドルか誰かいますか?と聞きました。

すると、ある女性アイドルのファンだと思うとのこと。

そこで、その女性アイドルをネットで調べると、誕生日コンサートを開くというのが分かったので、

息子さんと相談して、その誕生日コンサートに参加する事を提案しました。

当日、お母さんもついていってあげたそうです。中には入らなかったそうですが。

その帰り、珍しく息子さんと外食すると、

息子さんは、すごく喜んでいた様で、久しぶりに会話がはずんだそうです。

その日を境に、息子さんは少しづつ一人で外出する様になったといいます。


この様に、今までの悪い流れを、他人をお祝いする行事に参加する事で、

良い流れに変える事がよくあるんです。





皆さんも、

もし、不運が長い間続いているとか、スランプが続いているという時、

他人をお祝いする行事が無いか、周りを探して見て下さい。


今までの悪い流れが、

良い流れに変わるかもしれまえせんよ。

END