●夜泣きレーダー。


今日、夜の8時半、

突然、東京タワーの明かりが消えました。

 

 

それと時を同じにして、東京駅の電気も消えてしまったのです。

 

 

 

ここで、問題です。

なぜ、同時に東京タワーと東京駅の明かりが消えたのでしょうか?

分かりますか?

テロや地震ではありませんよ。


少し考えてみてから、先をお読みください。

























ここで、ヒントです。

実は、同じ時間、フランスでも、

凱旋門の明かりとエッフェル塔の明かりも突然消えました。

 

 

 



つまり、世界中の主な象徴でも、明かりが消えるという現象が起きたのです。


それはどうしてでしょうか?


少し考えてみてから、先をお読みください。





























実は、毎年3月26日は、「EARTH HOUR」の日なのです。

今年も世界規模の消灯アクションEARTH HOUR」が開催され、

20時半に世界中のライトが消えました。

このプロジェクトは、

世界の190の国と地域にあるモニュメントにおいて、

同日同時刻にライトアップされている明かりが消える。

地球温暖化の防止環境保全活動への意志を示すものです。



日本国内でも東京スカイツリー東京タワーなど約1300カ所が消灯しました。

他にも、

●五稜郭タワー(北海道)、
●丸の内ビル(東京)、
●新丸の内ビル(東京)、
●常盤橋タワー(東京)、
●クロスランドタワー(富山県)、
●広島城(広島県)、
●原爆ドーム(広島県)、
●別府タワー(大分県)。

などが、20時半~21時半の1時間の間消えました。

中には、デートで行っていたら、急に消えたので驚いた方もいたでしょう。

ただし知っていた人は、「これから東京タワーの明かりを消してみせます。」

なんていうマジックを恋人に披露したかもしれませんね。


こういう取り組みって、年一回だと忘れてしまいますね。

私が思うに、毎月やってもいいと思います。


多分、地球温暖化の防止と環境保全活動に、賛成という方は、

実際に自宅の電気をこの時間消したという方もいらっしゃるでしょう。

実は私も少しの時間だけ真っ暗にして参加しました。



さて、時期が時期だけに、ウクライナ戦争に当てはめて、

中には、今回の活動を戦争反対・世界平和の思い

をも込めた方も
いらっしゃるでしょう。



今日入ったニュースでは、

ウクライナ南部マリウポリの劇場に対する16日のロシア軍の爆撃により

300人が死亡したと地元当局が発表しました。

キーウ郊外の住宅にも爆弾が落とされ、死者が出ています。




こういう焼野原になった建物やアパートを見ると、

占い師の職業病でしょうか、

近い将来、平和がやって来た時、焼けただれた建物を取り壊し、

ここに新しい建物を建て、また人が住む様になるのですが、

こういう人が亡くなった場所を更地にして、また建物を建てた時、

希に、その場所で亡くなった人の霊が現れる事があります。


そういう場合、どうしたらいいのでしょうか?




私がアメリカにいるある時、

霊能者の所に、一人のご婦人が相談にみえました。

彼女の家族は、今までニューヨーク州に住んでいたのですが、

ご主人の仕事の都合で、シアトルに引っ越して来たといいます。

しかし、シアトルに引っ越してからというもの、

4歳になる長男が夜になると、決まって夜泣きしだすのだと言うのです。

ニューヨークに住んでいる時は、まったく夜泣きなどしたことも無いのに。

夜泣きした長男に、どうして泣くのか聞いても、何も言わないというのです。

そこで困った奥さんは、その長男を連れて霊能者の所に相談に来たと言う訳です。



さっそく霊視が始まりました。


5分ほど、長男さんを診ていた霊能者の方が口を開きました。

「貴方が今、お住まいの家なんだけど、

 以前、違う家が建っていたと思うの。

 その家で子供が殺されているのね。

 その後、その家は取り壊されて更地になった後、貴方の家が建った。」


「多分、以前亡くなられた子供と、

 長男さんが寝ている場所は近いと思いますよ。」


霊能者の方いわく、こういう土地は、たとえ一旦更地にしても、

その後建てた家で霊障が起きる事があるそうです。

特に前の人が亡くなった場所は要注意で、

子供は大人より霊感や感受性が強いので、

なぞの夜泣きで感知する事があるそうです。

まさに霊を探知する夜泣きレーダーの様ですね。


最後に、

霊能者の方がお母さんにアドバイスしたのは、

即効性があるのは、息子さんの寝る場所を変える事ですが、

お勧めは根本的な解決の為には、

夜泣きしていた場所の近くに机か低いタンスがあれば、

その上に、供養の為に十字架を置き、毎朝お水を一杯置き、

亡くなった子供の供養を家族で行う事だといいます。(約3ヵ月)

ちなみに、日本であれば、その場所に短冊に「無縁の霊へ」と書き、

その前に毎朝お水一杯とお線香を焚き、

亡くなった子供の供養を家族で行います。(約3ヵ月)

その場所に子供が好きそうなおもちゃや食べ物を置くとなお良いとの事。



ただ、私達は霊能者では無いので、

ここで子供が亡くなったというのが分からない場合があります。

そんな時、子供がこの家に引っ越して来てから、

なぜか夜泣きばかりするという時、


夜泣きしていた場所の近くに机か低いタンスがあれば、

その上に、供養の為に短冊に「無縁の霊へ」と書き、

その前に毎朝お水一杯とお線香を焚き、

家族で供養を行います。(約3ヵ月)


供養が通じると、夜泣きもしなくなります。

END