●ウクライナ戦争。
今日は何を書こうかと、ニュースを見てみると、
どの局もウクライナ戦争一色である。
そこで今日は、ウクライナ戦争そのものに触れたいと思います。
まず、中立的な立場で見ていて、
①■この戦争は、
プーチンが欲張った為に、失敗していると言っていいでしょう。
ロシア系の住民が多いとして奪ったクリミア半島と同じ様に、
ロシア系の住民が多い、ドネツク州とルガンスク州を奪うなら成功していたのです。

それを、プーチンが欲張って、どうせならウクライナ共和国ごと全部奪ってしまえ。
と欲を出した為に、致命的な損失を被る事になってしまったのです。

②■プーチンは、今後海外に出ずらくなるでしょう。
なぜなら、オランダ・ハーグにある国際刑事裁判所は、
ロシアの戦争犯罪の捜査を開始しました。
ロシアが引けば、プーチンは戦争犯罪人となるでしょう。
それは、プーチンが、核兵器(A兵器)に次ぐ威力と言われている、
大量破壊兵器として知られる「真空爆弾」(燃料帰化爆弾)を使用したという事実を、
ロシアが認めたからです。
燃料帰化爆弾
この爆弾は、一瞬の内に周りの酸素を奪うので、
地下に避難している住民の酸素も奪い、一瞬の内に殺す事が出来る兵器です。
これは明らかに、無差別殺人を行った上に、ジュネーブ条約で、
絶対に使ってはいけないという約束に同意していたロシアが破って使ったのです。
また、プーチンは同じくジュネーブ条約で禁止されているクラスター爆弾を使用したのです。

ウクライナ北東部で、民間人が避難していた未就学児向けプレスクールを攻撃するのに使われ
民間人4人を殺したという。
③■先日トルコ仲介の元、ロシアのラブロフ外相とウクライナのクレバ外相が、
3月10日、外相会談を行いましたが、まったくの不発に終わりました。
ただ、この時、ロシアのラブロフ外相の口から、信じられないキチガイな主張が飛び出しました。
彼は、こう言ったのです。
「我々は、ウクライナを攻撃していない。」
えっ!、これって、ロシア国民と全世界に対して発言した、
ロシアの軍事に関するフェイクニュースですよね。
プーチンが倒れたあと、新政府からラブロフ外相は、3月7日に発効された、
ロシアの軍事行動に関する「虚偽情報」を流布した者に最長で禁錮15年を科す法律で提訴されてもおかしくないですよね。
今のロシア国営放送や国営新聞も、今の戦況をわざと少ない被害の戦況を放送したり、捕虜は偽物と書いたしたものも、
ロシアの軍事行動に関する「虚偽情報」を流布した事になります。
言っておきますけど、プーチン寄りにいいように書いた記事でも、それがフェイクニュースなら、
プーチンが倒れたあと、局の責任者や書いた記者は、全て
「虚偽情報」を流布した者に最長で禁錮15年を科す法律で提訴されてもおかしくないですから。
結局は、悪い法律を作ると、自分や仲間の首を絞めるんですよ。
④■プーチンは、自国民さえ愛せなくなっています。
戦争を反対する紙を持っていただけの、無抵抗の女子小学生2人を逮捕して前科一犯に登録して檻に入れた。
こんな事をやっているプーチンは、きっと国民から見捨てられる運命になります。

最後に、
⑤■このウクライナ戦争は、ロシアの敗北で終わります。
END