●霊が出やすい埋立地とそうでない埋立地。
日本は島国です。
なので、土地が枯渇してくると、
埋立地が造成されたりします。
つまり、昔海だった所に土やゴミを埋めて、陸地にする訳です。
しかし、同じ埋立地でも、
■幽霊が出やすい埋立地と、
■そうでない埋立地があります。
さて、ここで問題です。
下のA~Fの家の内、

幽霊が出やすい家は、どこでしょうか?
少し考えてみてから、先をお読みください。
幽霊が出やすい家は、
Dの家です。
理由は、
埋め立てた土地と、元からあった土地の境目だからです。
その土地は、埋め立てる前は、海岸沿いでした。
つまり、もし死体が海にあった場合、
その海岸沿い(波打ち際)に死体が行きつき打ち上げられる場所になります。
それは人間の死体や動物の死体・植物の死体に及びます。
その場合、死者の念がその場所に籠っていて、
その上に家を建てた人に悪影響が起きたり、霊が出たりする事がある訳です。
また、そういう土地にアパートや団地・ホテルが建った場合、
下の様に、昔、海岸沿い(波打ち際)だった埋立地の部屋Aにだけ、
幽霊が出たという事もあります。
ちなみに、例外としては、
昔、海岸沿い(波打ち際)では無い所でも、
お墓の墓石や仏壇などを埋立地にゴミとして埋めた場合、
その上に建った家に災難が起きる事が多いです。
ただ、これは掘ってみないと分からないので、建設時に掘ったら、
墓石が出て来たという場合にしか分からないでしょう。
以上、埋立地にある家を買う時や、
引っ越す時には、昔の地図などを見て、
そこが昔、海岸沿い(波打ち際)だったかどうか見て下さい。
END
