無駄遣いする人。部屋を見たらすぐ分かる。


家相の依頼があると、その家やオフィスを診に行く時があります。

そんな時、家族全員の部屋を拝見するのですが、

一目見ただけで、「ああ、この人、無駄遣いする人だろうな。」

と思うポイントがあります。



例えば、

ある時、長男さんの子供部屋を拝見した時、

下の様な写真だったのですが、

部屋を見た時、奥さんに、

「この子、今のまままだと、

 将来無駄遣いが多い子になりますよ。」と言った事があります。


では、私は下の写真のどこを見て、

この子は将来無駄遣いをする子になると思ったと思いますか?

分かりますか?




少し考えてみてから、先をお読みください。




























実は、無駄遣いをしやすい人というのは、

家具と家具。

家具と壁の間の狭い空間に物を置いていたり、

狭い空間に物が落ちていたりする部屋にいると事が多いです。

例えば、

①■家具と家具の間の狭いスペースに物を置く、突っ込む。

②■家具と壁の間の狭いスペースに物を置く、突っ込む。

③■ベッドと家具の間の狭いスペースに物を置く、突っ込む。

④■ベッドと壁の間の狭いスペースに物を置く、突っ込む。


上の写真で言えば、

下の2つの赤い○の部分が当てはまります。

 

机と壁の間の狭いところに袋がかけてありますが、これも当てはまります。

というのは、袋をかけるなら右側の方がスペースもあり、取りやすいし、

出かける時も目に入りやすく、物も入れやすく機能的です。

しかし、フックを反対側にするというのが面倒で壁側の狭い空間にかけて我慢しています。




また、故意に置いたのでなくても、


①■家具と家具の間の狭いスペースに物が落ちている。

②■家具と壁の間の狭いスペースに物が落ちている。

③■ベッドと家具の間の狭いスペースに物が落ちている。

④■ベッドと壁の間の狭いスペースに物が落ちている。


のも、置いたと同じとなり、無駄遣いをする人になりやすいです。

例えば、机と壁の間にボールペンが落ちていたとしましょう。

たかがボールペンが1つ落ちていたのに、なぜ無駄遣い?と思うでしょうが、

その机の持ち主は、ボールペンが無くなっても、机の後ろを探さなかったのでしょう。

無ければ、また新しいボールペンを買えばよい。そう思っているかもしれません。





家具と家具。

家具と壁の間の狭い空間に、、

物を置いていたり、物が落ちている部屋
なら、

まず、それはを直さないと、

貴方の無駄遣いは治らないかもしれませんよ。

END

 

参考:部屋の写真は、オレ的ゲーム速報@JinさんのHPより http://jin115.com/archives/52250081.html