●結婚出来ない。結婚を邪魔する因縁。


占いの仕事をしていると、

たまに結婚出来ないという悩みを訴える方がいます。

その内の何人かは、本人のせいではなく、

家族親族の過去の因縁に邪魔されている場合があります。


どんな因縁かと言うと、

その多くは色情因縁(しきじょういんねん)というものです。

色情因縁とは、

男女間の恋愛トラブルによって、相手側を破滅的不幸にしてしまった事による因縁です。


ただ、恋愛トラブルが全部色情因縁になるかと言うと、そうではありません。

相手側が破滅するような事をしてしまった時です。

例えば、

①■相手のほとんどの財産を奪って結婚しない。とか。

②■不倫の末、不倫相手を不幸に陥れた。とか妻を自殺するほど悩ませたなど。

③■不倫の末、父親のいない家庭を作って不倫相手を不幸にさせた。

と言う様な事をした両親や祖父母を持つ子供や孫に因縁が降りかかって来ます。






では、自分が結婚出来ないのは、

色情因縁なのか、違うのかを判断する基準ですが、

私が電話相談を受けていた時は、こう判断していました。

相談者の話を聞いて、

①■恋愛は普通に出来るんだけど、いざ結婚という話がでると、

  急に邪魔が入って、別れたり、結婚出来なくなる。


②■結婚になりそうになると、相手にとんでもない事情が起きる。

  例えば、破産するとか、事件を起こすとか。

  大きな借金があった。他に恋人がいた。
など。

③■兄弟姉妹全員が結婚出来ない。(偶然の場合もありますが)


つまり、結婚は出来ないが、付き合った事も無いというのであれば、

それは、貴方の行動力が足りなかったりしますので因縁では無かったりします。

また、恋愛はするけど、良い人に出会えないから結婚出来ないというのも、

貴方が面食いだったり、生活費を考えてなどの事情で結婚に踏み切れないのであれば、

それも違うでしょう。






最後に、

貴方が結婚出来ないのは、色情因縁によるものだという場合、

どうやって、色情因縁をはらったらいいのかを書きます。

これは生前、霊能者の宜保愛子さんが勧めていた方法です。

私も電話相談では、その方法をお教えしています。


①■まず、普通の塩を買います。(海の塩じゃなくてもいい)

②■それと、小さな器を2つ用意します。(お線香を立てる器)

③■それぞれの器に塩を入れます。お線香が立つくらい(7分位)

④■それぞれの器は、家の別々の場所に置きます。

  家に仏壇がある場合は、仏壇から少し離れた場所で、

  棚の上とかテーブルの上とか、2カ所決めて置きます。

⑤■1つは、貴方の御先祖様に向けて。

  もう1つは、貴方の御先祖に迷惑をかけられた霊へです。

⑥■まず最初に、御先祖に迷惑をかけられた霊にお線香とコップ一杯のお水を供えます。

  そして、「私の先祖に大変迷惑をかけられた霊へ。

  私が代わりに謝りますので、どうかお許しください。どうもすみませんでした。」

  と1日1回お線香を点しながら、手を合わせます。(期間は大体1年間)

⑦■次に、貴方の御先祖にお線香を1本灯します。(お水はあげてもいいです)

  「○○家の先祖の霊へ」(○○は自分の苗字)

  「どうぞ、私にまつわる色情因縁を取り除いて下さい。」と手を合わせてお願いします。

  ちなみに、迷惑をかけたご先祖が分かっているなら、例えば、お父さんだったら、

  「お父様のような色情因縁を取り除いてください。」と付け加えます。

⑧■最後終わったら、塩は外にまき、器はゴミとして捨てます。


心当たりがある方は、やってみてください。

END