●守られる事が多い名前。


名前というのは、とても大事です。

代表的なものは、勿論■子供の名前ですが、

他にも、

会社の名前

事業の名前

商品の名前

プロジェクトの名前

チームの名前など、


それが成功するか、失敗するか、

名前が影響する事があります。








ある時、アメリカの霊能者の所に、

レヴィテックという店を営んでいる夫の奥さんが相談に見えた事があります。

夫が開発した商品が、もし売れなかったら倒産するかもしれないという瀬戸際だといい、

どうしたらいいのか、何か自分に出来る事はないかと相談にみえました。


さっそく霊視すると、


霊能者の方は、彼女にこう言ったのでした。


「貴方の御主人のお店・レヴィテックは、お祖父さんに守られていますね。

 きっと、資金繰りなどでも、何か良い事がありますよ。」


その後、不思議と資金を貸してくれるという銀行が現れたり、

一緒に販売しようという店が現れたりして、倒産する事無く店は大きくなりました。



実は、お店の名前・レヴィテックは、

亡くなったお祖父さんの名前・Levi(レヴィ)にちなんだ名前
でした。


お店の名前をつける時に、ご主人は大好きだったお祖父さんの名前をつけたのです。


霊能者の方いわく、

自分の名前や自分にちなんだ名前がつけられた会社や事業・プロジェクトや人物を、

故人は守ってくれたり、成功する様に手助けしてくれる
と言います。


だから、亡きお祖父さんは、自分の名前・レヴィがついたレヴィテックという店の危機を、

助けてくれたのだと霊能者の方は言っていました。


霊能者の方いわく、必ずしも故人の名前を使わなくても良いといいます。

勿論、使った方がよりパワフルなのですが、

例えば、亡きお祖父さんの名前が太郎だとします。

そんな時、お店の名前を太郎商店と、つけても良いのですが、

なんとなく今風じゃないですよね。

そんな時、お祖父さんが大好きだったサザンカという花の名前にしてもいいし、

お祖父さんがよく弾いていた曲の名前でもいい
です。

要はお祖父さんにちなんだ名前なら、守ってくれるといいます。




こういう先祖の名前をつけて、守ってもらう方法は、

日本は勿論、世界で用いられている方法です。

つまり、先祖の名前の一部をもらうと、

もらった子供はその先祖に守られる
という事です。


例えば、徳川家康であれば、

その名前・家康をもらって、徳川家光と名づける事で、

徳川家光は、徳川家康に守られるという考えです。


多分、読者の中にも父親やお祖父さんの名前の一部を貰ったという方もいらっしゃるでしょう。


こういう話をすると、

じゃあ、なぜ徳川家康の長男・徳川信康は、

父親の家康の康をもらったのに守られなかったのか?


と疑問に思われるかと思います。


確かに、徳川家康の長男・徳川信康は、切腹を命じられて自死しました。

 

は、なぜ名前の一部をもらったのに、

徳川信康は守られずに、

徳川家光は守られたのでしょうか?



それは、名前をもらった人が、生きているか死んでいるかが問題です。

つまり、亡くなって霊になっていないと、守ってくれません。

徳川信康は、徳川家康が生きていたので、霊として守られませんが、

徳川家光は、徳川家康が亡くなっていたので、霊として守られました。



だから、父親の名前の一部をもらった長男が、

父親が生きている時は、不遇で成功しなかったのですが、

父親が亡くなってから、大成功する事が多い
のもそんな事が関係していたりします。


なので、父親や母親の名前の一部をもらったの名前の一部をもらった人は、

生前、その父親や母親と仲が悪くても、

亡くなったら、ちゃんとお墓参りをしたり、敬う事をお勧めします。

亡くなって霊になったら、必ず助けてくれる様になります
から。


子供の名前以外でも、

何かに名前をつけて、成功したい時、

故人の名前をつけてみませんか?


きっと成功する様に、守ってくれると思いますよ。


END