●剥製(はくせい)の呪い。
アメリカは日本と違って、銃社会なので、
銃やライフルが、比較的自由に手に入ります。
また、大人が指導するという条件があれば、
たとえ未成年の子供であっても、狩猟が出来ます。
これによって、10歳未満の子が狩猟をする事もあります。
狩猟も、自分や家族が生きる為に殺して、
感謝して食べるというのであれば、問題は無いのですが、
中には、ただ単に、動物達を殺す事を楽しみにしている方もいます。
そして、その中には、
自分がいかに大きな動物を仕留めたか友人などに見せびらかす為に、
殺した動物を、剥製にして自宅に飾っている方もいます。

ある時、霊能者の所に、
長男が原因不明の病気になってしまったという相談が来た事がありました。
そこで、霊能者の方が霊視をすると、
長男の病気の原因が、家に多数ある剥製だと分かったのです。
さて、ここで問題です。
動物の剥製の呪いが原因と思われる、
長男の病気には、どんな特徴があったのでしょうか?
少し考えてみてから、先をお読みください。
動物の剥製の呪いが原因と思われる、
長男の病気には、こんな特徴があったのです。
それは、
下半身が動かなくなるという不思議な病気でした。
霊能者の方いわく、
剥製の呪いがかかると、
体の下半身や上半身、腕とか足とか、臓器など、
人間の体の一部が、動かなくなるという現象が起きるそうです。
それはまるで、
動かなくなった剥製に似ていると言います。
ちなみに、霊能者の方いわく、
全部の剥製に呪いがある訳では無く、
動物の中でも、特に頭の良い動物、
例えば、群れのリーダーを殺して剥製にして飾った時などに、
呪いが起きやすいと言います。
体の一部が動かなくなる病気になった時、
もし、家に剥製があったなら、
それは剥製の呪いかもしれません。
END