●水の足跡。


今日は何を書こうかとニュースを見てみると、

アメリカのニューヨークでは、先週、

ハリケーン「アイダ」によって、記録的な豪雨をもたらし、

あの有名なセントラルパークでは、11時間に80ミリという猛烈な雨が降った。

これによって大規模な洪水が発生。



ニューヨーク史上初めて鉄砲水警報が発令された。

ニューヨークの地下鉄は広い範囲で浸水し、

一時的にほぼ全線の運行が停止。多くの帰宅困難者が出た。

下の写真は、地下鉄に大量の水が流れ込んだ瞬間!




北東部では45人もの水死者が出たという。



コロナとは別に、

不要不急の車の運転が禁止になっている。




そんなニューヨークの出来事を見て思い出した事があります。


霊能者の所に、ニューヨークに住む方から電話相談がきた事がありました。

相談してきたのは、2階建ての家に住んでいるという奥さんです。

彼女いわく、最初は朝起きると、

彼女の寝室のベッドの横の床に、水滴が落ちていたという。

水でもこぼしたのかと思い、すぐにタオルで拭いた。

しかし、なぜか翌日もある。

雨漏りかと思い天井を見たが、それらしき跡は無いし、

だいいち昨夜は雨は降っていない。

夫に聞いても知らないと言う。

そんな事が1ヶ月続いたある日、彼女はそれを見て驚愕したという。

床の上の水滴の一部が、人間の足跡になっていたのである。




こうして、はるばるニューヨークから霊能者の所に相談してきたという。


さっとく霊能者による霊視が始まった。



しばらくしてから、

霊能者の方は、電話口の彼女に、こう質問した。

「ご家族の中、もしくはご親戚の中に、ここ何年かの間に、

 水の事故で亡くなられた方がいませんか?

すると、

「1年半前に、娘が川で溺れて亡くなりました。」と言う。


霊能者の方いわく、

その娘さんが会いに来ていると言う。




そこで、お母さんの寝室の枕元に亡くなった娘さんの写真を置き、

水で亡くなった人は、温かい物を好むというので、

写真の前に娘さんが好きだったという温かいコーンスープを供えて、

寝る前に声をかけてあげる様にアドバイスしていました。



霊能者の方が言うには、

不可解な水の跡が続いたり、水の足跡がある場合、

霊は自分は水の事故で亡くなったとか、雨の日に亡くなったという事を教えているという。


よく日本の幽霊話で、

タクシーに乗せた女性が、目的地に着くと居なくなっていて、

その代わり、女性が座っていた場所が濡れていたという話がありますが、

そういう事を考えると、

水の事故で亡くなったとか、雨の日に亡くなったという女性なのかもしれませんね。


END