●2割アップ以上の効果がある供養法。
今日はいきなり問題です。
Aという家族と、Bという家族があります。
A家族もB家族も、それぞれ4人家族ですが、
両家ともに、長女と長男は結婚して家を出ています。
両家とも去年10月3日に祖父を亡くし、今は8月16日です。
両家ともこの日、仏壇の前で夫婦は亡き祖父を供養しました。
「どうか成仏なさってくださいね。おとうさん。」
独立した両家の長女と長男も、それぞれの家の仏壇で供養しました。
「どうか成仏なさってくださいね。おじいさん。」
つまり、両家ともに、言った言葉も行った供養も同じでした。
両家とも、ご夫婦、長女家族、長男家族が、
それぞれの家にある仏壇の前で供養した訳です。
ところが、
霊能者の方が、この様子を聞いて、
A家族の供養の方法の方が、B家族よりも、
2割アップ以上の効果があるでしょうね。と言ったのです。
それは、ちょっとした違いなのですが、
分かる方はいらっしゃいますか?
言った言葉も行った供養も同じなのに、効果は2割アップ以上だと言います。
どこが違ったのでしょうか?
少し考えてみてから、先をお読みください。
分かった方は、凄いです。
言った言葉も行った供養も同じなのに、
効果は2割アップ以上だと言う供養法とは、
時間です。
供養する時間を、毎日決めている事です。
A家族は、毎日朝7時にご先祖様とお祖父さんの供養を行います。
それに対して、
B家族は、朝起きて、すぐの時もあれば、7時の時もあり、8時の時もありました。
また、A家族の長女家族と長男家族も、両親と時を合わせる様に、
毎日朝7時にご先祖様とお祖父さんの供養を行っていました。
つまり、A家族の全員が毎朝7時に同時に供養していたのです。
霊能者の方いわく、
同じ時間に、同時に多くの人が祈ったり供養すると、
その効果は2割アップ以上になると言います。
だから、よく大きな災害や事故にあった場所での供養を、
災難が起きた時刻に、全国の人々全員が黙とうして祈ったりしますよね。
それは、一人一人が、個別に自由な時間に祈るよりも、
多くの人が同時に祈りをあげた方が、
大きな祈りになって亡くなった人を供養出来るのだと言います。
それプラス。
霊能者の方いわく、
供養される霊も、決まった時間に供養してもらえると、
安心してその供養を受け入れる事が出来るのだと言います。
という事で、答えは、
供養する時間を決めて、なるべく多くの人と一緒に行うでした。
END