連鎖する家族の不運・病気・怪我。




電話相談を受けていると、

3ヵ月の間に、とか、ここ2ヶ月間の間に、

次々と家族が病気になったり、怪我したりと、

今まで平和に暮らして来た家族が、

短期間に急に不運に見舞われる事があります。



例えば、

ある相談者の女性の場合は、

最初に父親が病魔に倒れて入院し、次に母親が看病疲れで倒れ、

その後、弟がバイク事故で大怪我したという。

次は自分に何か起きるのではないかと、不安になって電話したという。


また、連鎖する家族の不運は、

誰か家族の中で大切な人や中心的だった人の死でも起こります。

例えば、家族の中で一番元気だった次男が亡くなったとか。

家族の中心で太陽の様な存在だった母親が亡くなったなど。

家族の中心だった人が亡くなる事で、家族の火が消えるという状態になる訳です。

残された家族は、希望を失い。会話も減り、陰気になってしまう為に、

家の中にマイナスエネルギーが増え、それが病気や怪我などの不運を招きます。



なぜ家の中に、マイナスエネルギーが増えると、

やがて、それが家族に不運を招くかというと、


皆さんは、こんな事を聞いた事があるかと思います。


あくびは移る。」


何故か、同じ部屋に居る人が、あくびをすると、近くにいる人も、

あくびをしてしまう。という現象ですね。

あくびという現象は、人間がより多くの酸素を取り入れようとする為に、

不足している酸素を補おうとする生理現象です。

つまり、同じ部屋に居る人が、あくびをするというのは、

その部屋の酸素や気圧の状態が、酸素を取り入れようとする状況だという事です。


実は、この「あくびが移る」という現象と、

連鎖する家族の不運」が似ています。


最初に起きた家族の不運が、その家族の空気を一気にマイナスのエネルギーにし、

そのマイナスのエネルギーが、次々に他の家族を不運にするきっかけになってしまっているのです。



そこで、対処法ですが、

①■まず最初は、あくびの時と同じ対処法ですが、

  窓を開けて、家の中のマイナスエネルギーに染まった空気を、

  新しい空気に入れ替えする事です。

  ペットを飼っているお宅では、簡単に窓を開けられない場合もあるでしょうから、

  そういう場合は、台所の勝手口を半分網戸にして、エアコンと扇風機の起動で、

  なるべく新鮮な空気と交換してください。

②■アロマやお香を焚くか、香水をまいて、家の空気を変えます。

③■亡くなった人がいるなら、

  その人の部屋の四隅に海の塩を使った盛塩を3日間置きます。

④■最後に、ここが一番大事ですが、

  今、家族は弱気になりマイナス的な気分になっているので、

  それを補う必要があります。

  そこでそれを補う為に、家族が集まる居間やリビングなどに、

  元気が良さそうな観葉植物や、大輪の花の鉢植えを買って置きます。

  つまり、弱った家族に新しい元気な生命を向い入れる事で、

  「連鎖する家族の不運」を断ち切るのです。



ちなみに、一時的じゃなくて、一生大切にするというなら、

観葉植物や花よりも、ペットの方がより有効です。


犬や猫などのペットは、亡くなった親や子供の代わりには、とてもならない。

と思われるかもしれませんが、


霊能者の方いわく、

家族が落ち込んでいる姿を見て、

亡くなった人が、そんな家族に立ち直ってもらいたいと、

あえて、ペットを連れて来る事があるといいます。


ふと立ち寄ったペットショップに、

亡き子供に目が似ている犬がいたり、

息子の命日に、庭に迷い込んで来た子猫が居たりした時など、

不思議な出会いがあったら、

それはもしかしたら、

亡き人が貴方の家にと連れて来たペットかもしれませんよ。




「この子を、僕だと思って、可愛がってね。

 そして、みんな早く元気になってよ。」

END