●霊が入った絵画。
以前、人物画や人形などを玄関に飾ると、
浮遊霊や悪い霊が、その人物画や人形に入る事がある。と言いました。
そんな浮遊霊や悪い霊が入った人物画を所有していると、
どうなうかというと、
■その絵や人形を所有した頃から、
急に運が落ちたり、急に怪我が多くなったり、
■その家の家族の内の一人が急に、変わった行動をとる様になったりします。
皆さんがよく知っている日本の俳優で、
必殺仕事人や仮面ライダー・家なき子なで人気だった、

京本政樹さんが、ある時、
趣味で人物画を集めて家に飾った時がありました。
その中には、ちょっと見た目に怖そうな顔の絵もあったといいます。
参考画
ところが、絵を集めて家に飾る様になってから、
彼の周りで異変が起き始めたそうです。
なぜか京本さんに怪我が多くなったのです。
そこで、京本さんが感じたのが、
怪我は、なぜか絵を買い始めてから起きている。
彼は、それまで集めた人物画を処分しました。
すると、不思議な事に、
それからは怪我をしなくなったそうです。
一般に、浮遊霊などが絵や人形に入ると、
■その絵や人形を見た時、なんとなく怖さを感じたり、
■なぜか、その絵の前を通ると、絵の方角から見られている様な気がしたり、
■ペットが、なぜかその絵に向って吠えたり、怖がったりしたする事があります。
■家族の内の一人が、なぜかその絵を崇拝したり、
その絵の前で奇妙な行動をとったりする事があります。
さて、京本正樹さんの場合、
絵を手放す事で、難を逃れましたが、
中には、下の相談者の様に、
問題のある絵を手放せないケースもあります。
そんな時はどうするかですが、
ある時、
電話相談で、こんなものがありました。
それは、彼女のお祖父さんの形見として、
彼女の父親が、一枚の人物画を相続したそうです。
その絵は長らく実家の玄関に飾られていたそうで、
父親の死後、彼女がその絵を相続したそうです。
ところが、ある時、家族の怪我が多くなったので、
霊能者に診てもらったそうです。
すると、その霊能者が、
お祖父さんの形見の絵に、男の子の霊が入っている。と言ったそうです。
しかし、その後家族会議をした結果、
お祖父さんの形見は処分出来ないという事で、困ってしまいました。
そんな時、ふとしたきっかけで、私が相談に乗る事になりました。
当初私は、対処方法もその霊能者の方に、相談した方がいいのでは?
と言ったのですが、彼女いわく鑑定料が高額なので、
出来ればこの電話相談で、よろしくお願いします。と言われました。
しかし、私は霊能者では無いので、その絵に男の子が入っていたとしても、
その男の子の除霊や浄霊といった事は出来ません。
そこで私が彼女にアドバイスしたのは、
最後の手段、
霊との共存共栄です。
処分出来ないで、持ち続ける他ないという事は、
もう共存共栄しか手が無いと判断しました。
①■まず、その絵に男の子の霊が入っているとしましょう。
そこで、親しみを持たせ、敵では無いという雰囲気を作るために、
その男の子に名前を付ける様にアドバイスしました。
②■名前は今風ではなく、昔からある名前がいいでしょう。
という事で、「太郎ちゃん」と呼ぶ事にしました。
③■そして、絵の前に水などを置ける場所を作り、
毎日お水をあげて、おはよう。とか何でもいいので声をかけてあげます。
④■時々、男の子が好きなそうなお菓子とか玩具があったら供えたり、
交換して置いたりしてあげます。
その後、心が通じたのでしょうか。
家族が怪我に見舞われる事は無くなったそうです。
霊との共存共栄は可能。という例でした。
END