●突然の不運が襲う玄関




問題が1つも無い良い家相の家に住んでいるのに、、

突然不運に見舞われる方がいます。


相談してきた方も、

20年間、その家に住んでいて、何の問題も無かったのに、

半年前から急に悪い事が立て続けに家で起きたと言います。

しかも、悪い事が起き始めた頃から、時々、

真夜中に玄関で音がする事があるそうなのです。

そこで、彼女に玄関付近の写真をネット経由で見せてもらいました。

そして、その玄関の写真を見た時、

玄関の靴箱の上に、ある物が気になりました。


それが、下の様な人形です。



そこで、彼女に聞きました。

その靴箱の上にある人形は、いつからそこにありますか?

すると、彼女は、

その人形は、友人の九州土産でもらった物で、

確か1年前ほどだったと思います。との事。


彼女に家に問題が起き始めたのは半年前。

そして、人形が来たのが1年前。

半年のズレがあります。


でも、他を見ても、悪い所が無かったので、

私は、原因はその人形かもしれません。と彼女に言いました。


では、なぜ半年のタイムラグがあるのでしょうか?


私の考えはこうです。


友人から人形のお土産をもらった時は、

きっと新品で、悪い物では無かった。


なので、それを玄関に置いても、何も悪い事が起きなかった。

ここまでは良いです。




問題は、人形を玄関に置いたという行為です。


実は、玄関という場所は、

他人が来る事が多い場所
です。

ちょっと立ち寄った友人や知り合い。宅配便や回覧板。

そんな中には、霊に憑依されたまま貴方の家の玄関に来た人もいるかもしれません。

そんな時、玄関に人形があると、

たまにヒョイと、その人に憑依していた霊が、

その人から離れて玄関に置いてあった人形に入ってしまう
事あるのです。

それはまるで、ヤドカリが家から家に移るようにして。

そうなると、今度はその人形があるその家に不運が訪れるという事態になる訳です。

また、人が来なくても、玄関を開けた時に、偶然そこに浮遊霊が居たという場合にも、

玄関に人形があると、入ってしまうという可能性もあります。

 

ちなみに、同じ人形でも、

 

髪の毛が人毛で出来ている人形の方がより憑依されやすいです。

 




その後、

彼女は、玄関にあった人形を近くのお寺に人形供養に出したそうです。

すると、真夜中に玄関から音がしなくなり、

それ以後は悪い事も起きなくなったそうです。

ただし、ここで彼女にも言ったのですが、注意する点があります。

それは、人形を素手で触らない事。

憑依された物を素手で触ると、触った人が憑依される事があるので、

手袋をして人形を袋や箱に入れてください。



ちなみに、玄関と言っても、どの範囲かと言うと、

もし、下の様な玄関があったとします。





すると、人形を置いてはいけないのは、

赤線の中
には、置かない様にしましょう。

 



昔、この赤線の中の〇の棚の上に、

 

 

小人の人形を7体置いていたら、その1つに憑依されたという事がありました。

また、玄関外の赤〇部分に、

 

大きな人の銅像を置いていたら、その像に憑依されたという事もありました。


あと、人形じゃないけど、

玄関には動物のぬいぐるみや人形も置かない方が良いです。

動物霊が憑依する事があります。






最後に、ついでなので、こんな問題を。

下の4つ内、

玄関に飾らない方が良いのは、どれでしょうか?

①■アニメの人物のポスター

②■可愛い女の子の写真。

③■男の人が描かれた絵画。

④■お土産でもらったお面。


玄関に飾らない方が良いのは、どれでしょうか?

少し考えてみてから、先をお読みください。

































玄関に飾らない方が良いのは、

②■可愛い女の子の写真。以外の全部です。

と言うのは、

リアルな女の子の写真には、

その女の子の魂が入っている
人物写真ですから、

いうなれば、もうすでにその写真には女の子が入っているので、

新たに憑依しないと思っていいです。

それに対して、人の絵や人の形をした空想のアニメの人物や人のお面には、

魂が入っていませんから、憑依して入ってしまう訳です。


もう少し分かりやすい例を挙げてみると、

例えば、立派なお寺の入り口に、

よく下の様な仁王像が守っている事がありますよね。

 

仁王像は木で作られた彫刻ですから、いわば人形です。

つまり、上で説明したように、人形には憑依される訳ですから、

常識的に考えれば、2つの仁王像には霊が憑依し放題という事になりますが、

実際は、と言うと、

仁王像には霊は憑依しません。

なぜかと言うと、設置する前にお坊さんが、

それぞれの仁王像に、魂入れを行う
からです。

つまり、魂を入れたので、そこには憑依出来なくなるという訳。

上で説明した実在する人物写真には憑依されないという原理と同じです。


END