●呪い。と、呪い。の違い。
皆さん、これ何と読みますか?
「呪い」
のろい。ですよね。
でも、世の中に裏と表がある様に、
実は、「呪い」という言葉には、
のろい。の他に、「呪い。」と書いて、
「まじない。」とも読むのです。
①■呪い(のろい)=呪詛・崇りなど、相手を不幸に落としめるもので、
有名なのが、丑の刻参りの藁人形がありますね。

つまり、「呪い(のろい)」という言葉はほぼ悪い事に使われます。
ちなみに、余談ですが、丑の刻参りをしても、脅迫罪で捕まる事はありません。
なぜなら、日本では、呪いで人を殺せるとか病気にさせられるとは認められていません。
しかし、丑の刻参りの藁人形の写真や実物を相手に見せて、お前を呪っているんだぞ。と、
相手を怖がらせると、脅迫罪に該当して捕まります。
よく人を呪っている所を、他人に見られると効力が無くなると言われるのは、
そういう事も少し関係しています。
それに対して、
②■呪い(まじない)=呪術・魔術とも言われる事があり、
有名なのは、雨が降らないで困っている時の「雨乞い」がありますね。
つまり、「呪い(まじない)」という言葉は、良い結果を望む時に使われたりします。
私が書いているものを読まれている方は、ご存知かと思いますが、
今まで、電話相談・手紙相談を含めて、
相談者がどんなに困っていても、呪い(のろい)の方法を教えたり、
呪い(のろい)を勧めた事はありません。
なぜなら、呪い(のろい)は、自分や家族に戻って来る事があるからです。
例えば、丑の刻参りをして上司を呪った人がいました。
その後、呪われた上司の方は、2週間後に交通事故に遭われましたので、
呪いは成功したのですが、
ほぼ同じ時期に、彼女の愛する息子さんも交通事故に遭われたのです。
勿論、これは偶然かもしれません。
でも、どっちが偶然でしょうか?
上司の交通事故が偶然でしょうか?
それとも、愛する息子さんの交通事故が偶然でしょうか?
上司の交通事故が偶然だった場合、
呪いが戻って来て、彼女よりも弱い息子さんに呪いがかかったとも言えます。
また、呪いを商売としていた占い師がいましたが、
相談者の代わりに、相手を呪ってあげるというものだったので、
何回か、その呪いが占い師にも戻って来てしまい、彼は無事だったのですが、
彼の(占い師の)家族や子供に災難が降りかかって来てしまい、その後離婚。
結局、儲かるけど段々自身が孤独になっていくので、呪い代行の仕事は止めました。
●呪い。と、呪い。の違い。
がより分かる例を、もう1つ紹介しましょう。
ある時、こんな電話相談を受けた事がありました。
「私の上司は、女性の方なのですが、
私の事を嫌っていて、私にばかりハードワークや残業を押し付けてきます。
また同僚にも私の悪口を陰でいい、仲間外れにする様に仕向けたりします。
もう限界です。かと言って仕事を辞める訳にもいきません。
この憎き上司を、呪う(のろう)方法は無いでしょうか?」
上の例は、上司の方ですが、
占いの仕事をしていると、憎き友人やら、憎き姑や、
憎き親、憎き同僚など、同じ様な相談は結構あります。
かと言って、私は呪う(のろう)方法は勧めません。
結果、「人を呪わば穴二つ」で、相談者もしくは
彼女の大事な人に危害が及んでしまう事があるからです。
独り暮らしの方の場合、大事な愛猫が亡くなったという事もあります。
では、上の電話相談(憎き上司を、呪う方法は無いでしょうか?)の場合、
私は、どうしたかと言うと、
彼女に、「呪い(のろい)」では無く、
「呪い(まじない)」の方法を伝授しました。
興味がある方もいらっしゃるかと思うので、
具体的な方法は、明日ご説明致しましょう。
後半は、明日のブログに続く。