●ペットの呪い。(特に愛犬・愛猫)。




このお話は、昨日のブログ(●猫が死ぬマンション。)の続きです。
 

従って、昨日のブログ(https://ameblo.jp/hirosu/entry-12662967043.html)


を先にお読みください。


そしてから下をお読み下さい。
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[前回までのあらすじ

ある時、電話相談でペットの相談をされました。

「友人が保護した猫が 産んだ子猫の内の一匹を頼まれているんですが、

 飼ってもいいものか、悩んでいます。」というものだった。

貴方が飼いたければ、引き取ってあげたらどうですか?と言うと、

彼女は「死ぬんです。」とポツリと言う。

「えっ、死ぬんです。ってどうい事ですか?」と聞くと、

彼女が東京で一人暮らしを始めた2年前から、現在住んでいるマンションでは、

既に3匹の猫が亡くなっているのだという。

最初に亡くなったのが、ネロという愛猫。次に亡くなったのが、

ペットショップで買った猫のミケ。その次に亡くなったのが保護猫のシロ。

たった2年間の間に3匹の猫達が亡くなっているのだ。

いやもっと詳しく言うと、最初のネロが亡くなったのが8月。

次のミケが亡くなったのが11月。その次のシロが亡くなったのが翌年の2月。

つまり、半年で3匹の猫達が相次いで亡くなった事になる。

それも3匹とも夜中に亡くなっているという。だから、今頼まれている猫も、

彼女が飼うとすぐ死んでしまうのではないか。と心配していたのである。

彼女は実家でも猫を飼っていたのだが、実家では亡くなった事は無く、

独り暮らしを始めてから3匹もの猫達が相次いで亡くなったのだという。

だから、彼女はこの部屋に問題があるのではないかと心配していた。

ペット可のマンションは、助かるのだが、

逆に言えば、彼女の前の住人もペットを飼っていた可能性が高い。

■もし、以前の住人がペットを虐待していたりして、

その為に亡くなったペットの怨念を抱いた霊が、この部屋にいたりしないだろうか。

■もしくは、この部屋の家相が、ペットには良く無い家相なのではないか。

■それとも、わずか半年で3匹が次々に亡くなったのは、偶然なのか?

そんな電話相談だった。

そこで、彼女が現在住んでいる部屋の見取り図と部屋の写真を見せてもらった。

やがて、猫達が死んだ、ちょっと恐ろしい事が分かるのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

見せてもらった見取り図を見ると、

トイレが若干窮屈な設計になっていますが、

マンションという狭い区画の中でも設計なので、致し方ないでしょう。

ただ、猫が3匹死ぬような家相ではありません。

ベランダの方角が南に近いので、総合して悪い家相では無いでしょう。

大体家相で猫が次々と死ぬというのは、余り聞いた事がありません。

という事は、残る彼女の疑念は、■偶然か、

それとも、

■以前の住人がペットを虐待していたりして、

その為に亡くなったペットの怨念を抱いた霊がいるのか。

という事になりますが、


私が彼女に、最初の猫のネロが亡くなった状況を聞くと、

ネロが亡くなったのは、このマンションに越して来てから、

約1年半後
の事で、ネロが11歳だったと言います。

9歳までは実家で暮らし、それ以後このマンションにやってきたそうです。

猫を含め、動物は環境が変わると、元気が無くなる事がありますが、

ネロに関しては、このマンションに引っ越して来てからも、

元気で病気一つしなかった
そうです。


さて、そうなると、

■以前の住人がペットを虐待していたりして、

その為に亡くなったペットの怨念を抱いた霊がいる。というイメージが崩れてきます。

と言うのは、

もし、この彼女の部屋に前の住人に虐待されて死んだペットの怨霊が渦巻いているなら、

ネロは、このマンションに越して来た直後から具合が悪くなったり、

死んだりする事でしょう。


しかし、ネロが死んだのは、このマンションに越して来てから1年半後です。

それはまでは、元気で病気1つしなかったという。

つまり、私の考えでは、この部屋には、

前の住人に虐待されて死んだペットの怨霊はいない。という風に考えられるのです。



では、どうして3匹もの猫達が次々と亡くなったのでしょうか?


よく言われるのが、飼い主の身代わりになって死んだ。という話。

しかし、それも私のイメージには合いませんでした。

と言うのは、

2匹目のミケは、ペットショップで買ってから、

わずか1ヶ月後に亡くなっています。

動物が飼い主の身代わりになって死ぬ場合、

それ相応の恩義の見返りがあって、そのお礼に愛する飼い主の身代わりになって死ぬのです。


つまり、飼い主への相当の恩義が無ければ、飼い主の身代わりになる事は無いという訳です。

私の感覚では、ペットショップで買った猫は、最初は環境を変えられて戸惑い、

知らない飼い主に警戒感があり、やっと環境が慣れ始めた頃が1ヶ月。

そんなわずか1ヶ月で飼い主の身代わりになって死ぬのは、早過ぎる気がします。

ネロなら11年も愛されましたから、彼女の身代わりになるのも考えられますが、

次の猫のミケやシロが飼い主の身代わりになったというのは考えづらいのです。



では、どうして3匹もの猫達が次々と亡くなったのでしょうか?


やはり偶然だったのでしょうか?



しかし、私には1つ気になる事がありました。


普通の方は、きっとこう思うでしょう。

もし、3匹の猫が連続して亡くなったら、何かに3匹の猫達が殺された。



でも、私はもう1つの可能性を考えていました。

それは、

もし、3匹の猫が連続して亡くなったら、

最初に亡くなった猫が、次の猫、そして次の猫も殺した。




その可能性があるかどうか、彼女に聞いてみました。

「最初に亡くなった猫のネロちゃんですが、

 かなり溺愛していませんでしたか?」

すると、彼女は、

「はい、かなり溺愛していました。

 家に居る時は、いつも一緒に居て、お風呂も一緒、寝る時も一緒。

 食べる時も一緒でした。」

「そうですか。

 では、ネロちゃんが亡くなった時、かなりダメージがあった事でしょうね。」

「はい、もう悲しくて悲しくて、2週間泣きっぱなしでした。」


更に、彼女に聞きました。


「では、次の猫・ミケを買ったきっかけは?」


「ああ、それは、ネロが亡くなってから1ヶ月後のある日、

 会社帰りにペットショップに寄ると、

 めっちゃ可愛い猫がいたんです。目も大きくて、仕草もとても可愛いんです。

 もう一目ぼれで即購入して家に持ち帰りました。」


ここまでは、普通だと思いますが、


問題はここからでした。


彼女がミケちゃんを家に連れて来ると、

ミケちゃんは、玄関に転がっていたねずみのおもちゃの側に行くと、

急にクンクンと、そのねずみをの匂いを嗅ぎ始めたと言います。

そして、なんか急に警戒し始めて部屋の中に行こうとしなかったといいます。

それを見て彼女は、「ああ、きっと先住猫のネロの臭いに脅えているんだろうな。」

と思い、ミケちゃんの為に、以前あったネロのトイレからタオルや玩具、

餌の器や水入れ、ネロのお気に入りだった猫の寝どこまで全部を捨ててしまったそうです。

そして、全てを新しく買って、ミケちゃんに与えたました。

それ以来、彼女はミケちゃん、ミケちゃんで、

以前大好きだったネロの事は、一切考えなくなったと言います。



私はそれを聞いて、それが今回の連続死の原因かもしれないと思いました。

連続死と言っても、最初のネロの死だけは偶然ですが、

その次のミケとシロの連続死は、ネロの嫉妬が原因だと思いました。




実は、アメリカでもペットの犬の連続死があった時、

霊能者の方が、最初の犬の嫉妬が原因ですよ。と言った事があったのです。

2匹以上飼っている場合は、こういう事はあまり起きないのですが、

1匹を異常に溺愛していて亡くなった時、

次のペットを飼った時から、前の溺愛していたペットの事を忘れて、

次のペットだけを愛している姿を見せていると、

前に亡くなった溺愛していたペットが、嫉妬して焼きもちを焼き、

自分以外にご主人を取られたくないと、新しく来たペットを病気にさせたり、

結果殺してしまうという事にまでなる事がある
のです。

 

どんな場合でも起きる事ではないですが、

先住猫が嫉妬深い性格だった時は、特に注意が必要だと言います。


その時、霊能者の方が言ったのは、

新しく来た猫を可愛がる時も、先に亡くなった猫の事を思い出してあげて、

一緒に可愛がるという気持ちを持つ事が大切です。


だから、しばらくは(1ヶ月位は)、食事をあげる時などは、

新しい猫と一緒に、先に亡くなった猫の写真の前に食事や水をあげたりして、

ネロも可愛いよ。とか、ミケの事もよろしくね。ネロ。と声をかけたあげるだけで、

亡くなった猫も、新しい猫に怒りをぶつける事も無い
と言います。



その後、彼女は、

最初の猫・ネロの写真を部屋に飾り、その写真の前に餌と水を置き、

「ネロの事は、忘れないよ。」と手を合わせたそうです。

そして、友人から保護猫をもらい受け、家に連れて来ると、

その保護猫と一緒にネロの写真の前で、

「新しく来た猫です。ネロちゃん、よろしくお願いしますね。」と挨拶してから、

家に入れたそうです。


それから3ヵ月経っても、その保護猫ちゃんは、元気だと言います。




みなさんも、もしペットを一匹だけ溺愛して飼っていて亡くなった時、

次のペットを飼っても、すぐに前の溺愛したペットを忘れず思い出してあげてください。

そうしないと、新しく来たペットに嫉妬の怨念の矛先が向いてしまう事があります。



「ネロは、ママの事、一生忘れないんだよ。」

END