●父親を救った奥の手。


昨日ここ千葉は大雨。

そう言えば、この冬、千葉は雪が降らなかった様な気がします。




そこで、雪が降らない県を調べてみました。

勿論、①番雪が降らない県は、沖縄県で10年間で0日という結果。


②番が宮崎県

なるほど、だからプロ野球のキャンプなどが、わざわざ宮崎県まで行くのか。


そして、③番が意外な県だった。

なんと、なんと、③番、静岡県

10年間でわずか18日。 

④番の鹿児島県が57日だから、独走の③番である。


どうやら地形の影響があるらしい。

なんか意外過ぎて、東大王のクイズに出そうな気がする。





そう言えば、雪で思い出したのだが、


ある時、親友と休暇をとってスキーに出かけたご主人が、

転倒し頭をうって、頭に穴があき、

意識不明の重体になってしまい入院しています。

なんとか目を覚まさせる方法は無いでしょうか?

という電話相談を受けた事がありました。



私も個人的に、一回だけスキーをした事があるが、

ずっと山頂からボーゲンで滑って来るだけしか出来なかった。

ただ、リフトに乗る時も降りる時も、なんか危なそうで嫌だったし、

ボーゲンで滑って降りる時も、ボーゲンは遅いので、後ろから急降下して来る人が、

ぶつかって来るのではないかと、不安で一杯だった。


そう言えば、スキーの事故で思い出されるのは、

昔、F1レース(スポーツカーのレースの最高峰)が日本でも人気だった頃、

 

91回も優勝をかっさらった、ミハエル・シューマッハという人がいました。

 



当時は「赤い皇帝と言われて恐れられたのだが、

休暇中の2013年12月29日、

家族でフランス・グルノーブルでスキーをしている時に、

転倒事故を起こし、頭部に重傷をおって、一時は植物状態となった。

原因は、本来のスキーコースは二手に分かれているのだが、

 

シューマッハは真ん中の未整備の場所を滑ってしまい、転倒して岩に頭をぶつけたのだ。

医者いわく、もしヘルメットをしていなかったら、即死だったという。

その後、2度の手術の結果、2014年6月、

彼は奇跡的に植物状態から目を覚ました。

9月には退院して、自宅でリハビリ。なんとか車椅子までに回復したという。


皆さんも、スキーをする時は、コースを外れない様に注意してくださいね。


だいぶ話が外れてしまったので、元に戻ります。




ある時、親友と休暇をとってスキーに出かけたご主人が、

転倒し頭をうって、頭に穴があき、

意識不明の重体になってしまい入院しています。

なんとか目を覚まさせる方法は無いでしょうか?

という電話相談を受けた事がありました。

 

 

 

 

 

 

聞くと、ご主人が意識不明になってからもう4日も眠ったままだと言います。

一般的に聞くのは、

意識不明になってから2週間を過ぎると難しくなると言われています。

彼女には、まだ幼稚園に通っている息子さんと、

小学1年になる娘さんがいるというので、

もし、このままご主人の意識が戻らないと、

今後の生活費は勿論の事、入院費は学費など、大変な事になります。

「なんとか夫の目を覚まさせる方法は無いでしょうか?」

と電話口で泣いて頼まれました。


そうかと言って、医者でも無い、いっかいのただの占い師には難しい相談です。

しかし、泣いて頼まれてるのに、むげに見捨てる事は出来ません。

そこで私がアドバイスしたのは、

①■個室だという事で、なるべく多くの時間ご主人が好きだった音楽を聞かせる事。

②■お見舞いに行った時は、手を握ってあげて、話しかける事。

③■彼の守護霊にお願いする事。

④■家では仏壇で、ご先祖様にお願いする事。

⑤■枕の下に、亡くなったご先祖様の内、女性のご先祖様の写真を置いてお願いする。

⑥■病室に花を飾る事。


以上6つのアドバイスをしました。


彼女はその全てを行ったと言います。





ただ、結果から言うと、

残念ながら、ご主人は植物状態のまま進展なく、更に3日が過ぎたのです。






それでも、何か方法は無いでしょうか?とすがってくる彼女に、

もうやれる事はやった感があり、私も困ってしまいました。

 



しかし、最初から1つ1つ状況を見直してみると、

あと1つだけ、彼女なら出来る奥の手がある事に気が付いたのです。


さて、私が気が付いた、彼女なら出来る奥の手とは何だと思いますか?

少し考えてみてから、先をお読みください。




































 


彼女なら出来る奥の手とは、

彼女には、まだ幼い子供が2人いました。

通常は、こういうアドバイスは余りしないのですが、

私は彼女に、こうアドバイスしました。

2人のお子さんに、以下の文言を暗記させてみてください。

「お祖父さん、お祖母さん、

 どうかパパの目を覚まさせてください。お願いします。」


これをお墓参りに行った時に、手を合わせて声を出して言う事。

それから家でも、仏壇の前でお線香を焚き、1日2回手を合わせて声を出してお願いする事。

そして、病院へのお見舞いの時にも子供達を連れていって、お願いする事。


実は、お祖父さん、お祖母さんの霊って、

実の子供である奥さんの願いよりも、

実の孫からのお願いを嬉しく思い叶えさせたいという傾向があるのです。

そこで、彼女に幼い子供がいるのに気が付き、この奥の手をアドバイスしたのでした。



その後、奇跡的にご主人は目を覚ましたのです。

END