●森会長が、歴史上に残る悪人になる。


ある有力自民党員の方から、

森喜朗大先生を占って欲しい。」という依頼を受けた。

 

現在、女性蔑視発言が問題になっている森会長。

私たちやテレビでは、森さんとか森会長とか言っているが、

さすが自民党員の方は違う。

こんな状況下でも、森さんの事を「森喜朗大先生」とよんでいた。


私が占い結果を伝えると、彼は、

「そりゃあ、大変だ。

 その結果は私からはとても伝えられない。」と仰られましたが、


今回の女性蔑視発言問題については、

むしろ、ブログに書いてもらって広めてもらって構わない。むしろそうして欲しい。

という許可を頂いたので、死期などの他の解答は伏せますが、

今回の女性蔑視発言問題については、書いてみようと思います。

まず、占いの結果ですが、

森会長は、東京五輪組織委会長職を辞めます。

しかし、問題は辞める時期だと占いに出たのです。



ここからは、占いの結果ですから、

 

 

信じる信じないは貴方の自由です。



ブログのタイトルに、「森会長は、歴史上に残る悪人になる。」と書きましたが、

これは、今すぐ東京五輪組織委辞めれば、回避出来ます。

つまり、こういう事です。

今すぐ東京五輪組織委辞めれば、森会長は、

■東京に五輪を誘致した最大の貢献者として、名を残します。

しかし、このまま続投すると、

■森会長一人で、東京オリンピックをつぶした人物として、

森会長の死後も、永遠にその汚名は語り続けられるでしょう。

オリンピックの歴史上、たった一人で東京オリンピックを潰した悪人として。





占いには続きがあります。

なんと、森会長の女性蔑視発言に対抗して、

オリンピックをボイコットする国が出るというのです。

特に、占いでは、寒い国が猛威を振るうと出ていますから、

例えて言うなら、北欧の国・スウェーデンやフィンランドあたりが手をあげたら、

手遅れになるかもしれないという忠告にとれます。


基本、占いは中立性を保つので、

実は、森会長を占うにあたって、改めて彼の今回の発言を聞いてみました。

彼の発言はこうだった。ほぼ全文を掲載します。

女性が沢山入っている理事会は時間がかかります。

 これもうちの恥を言いますが、ラグビー協会は今までの倍時間がかる。

 女性がなんと10人くらいいるのか今、5人か、5人います。

 女性っていうのは優れているところですが、競争意識が強い。

 誰か1人が手を挙げると、
 
 自分も言わなきゃいけないと思うんでしょうね、

 それでみんな発言されるんです。

 女性を必ずしも増やしていく場合は、
 
 発言の時間をある程度規制をしておかないとなかなか終わらないから困ると言っていて、

 誰が言ったかは言いませんけど、そんなこともあります。

 私どもの組織委員会にも、女性は7人くらいおられますが、

 みんなわきまえておられます。

 みんな競技団体からのご出身で国際的に大きな場所を踏んでおられる方々ばかりです。

 ですからお話もきちんとした的を得た、

 そういうのが集約されて非常にわれわれ役立っていますが、

 欠員があるとすぐ女性を選ぼうということになるわけです。」






まあ、良く言えば、

「うちのラグビー協会の女性は発言が長くて会議の時間が長引くが、

 この東京五輪組織委の女性はそういう事がなく、

 もっと増やしたいくらいです。」というここに集まっている女性を誉める意見だが、


悪く言えば、

「女は女性同士の競争意識から、くだらない意見でいたずらに会議を長引かせる。

 それに対して、この東京五輪組織委の女性たちは、

 そんな余計な事に口出さずに、わきまえているから、そういう女性だけを増やしたい。」

ともとれてしまう。




女性蔑視ととられても、否定できない意見である。


実は、普通なら、謝罪撤回したので、これで収まってもいい話かもしれない。


しかし、

五輪・パラリンピック組織委員会の会長となると、そうはいかない。

森氏の意見は、男女平等を歌っている

五輪憲章の根本原則に違反している考え方なのである。

発言を撤回しても、そういう気持ちの持ち主の元では・・・と考えてしまうだろう。

日本では収まる話でも、外国ではそうはいかない。

 

 

 

 



日本人は開催国だからピンと来ないかもしれないので、逆の立場で考えてみてください。

もし、次の2024年のパリオリンピックパラリンピックの大会最高責任者のA氏が、

「手や足が無い人は、オリンピックに出る資格が無い。」と宣言したら、どう思いますか?

もし、貴方が手や足が無いが、オリンピックを目指して一生懸命頑張っていたのに。

という立場だったら、どう思いますか?

翌日、A氏は周りに言われて、発言を無かった事にして撤回しました。

でも、引きつづき、大会最高責任者のA氏の下でオリンピックパラリンピックは開催されます。

それが、今の日本の状態です。 森氏会長続投。






それだけではありません。

 

 



五輪・パラリンピック組織委員会のみなさんは、

今、世界がコロナ過だという事を、よく認識していない!!!!

 


まあ、こんな事を言うと、

「今がコロナ過だというくらい、誰でも知ってるわい。」と反論されそうですが、


いいえ、五輪・パラリンピック組織委員会のみなさんは、


本当の世界の気持ちを知らない。



世界にはね、

メダルを取れる選手を、国の英雄だと称賛する国が沢山あるのです。

そんな英雄を、今のコロナ過の中、世界中の人が集まるオリンピックに送りたくないんですよ。

選手だけじゃない、コーチや監督、サポートする人もいる。

コロナ過の中、予選大会も開きたくないんですよ!!

それに日本みたいに、容易にワクチンが買えない国があるのですよ。


誰も言わないから、私が言ってあげましょうか?




今、世界はね!


オリンピックをボイコットしたい


理由を探しているんですよ!!




どこの国もメンツがありますから、

コロナが怖いから参加出来ないとは言えないんです。

日本に恩がある国もあるし、助けてもらっている国もある。

だから、コロナが怖いから不参加という申し出は出せない。

だから、ボイコットする他の理由が欲しいのです。喉から手が出るほど。



森会長は、例えれば、箱の中の腐ったミカンです。

今なら、その腐った1つのミカンを取り除けば、他は助かります。

でも、そのままずっと箱の中に入れっぱなしすれば、どうなるか。


世界はこう見るでしょう。

森会長の意見を擁護する五輪・オリンピックパラリンピック組織委員会たち。

こんな組織委員会たちの下では、参加出来ない。

こうなってからだと、いくら森会長が辞めても騒ぎは収まりません。



では、どうしたらいいか。

大会組織員会の人達や自民党の人たちは、

森さん以外にやれる人物がいないと言っていますが、

今は、そんな事を言っている場合ではありません。

まず、一分一秒でも早く森会長が辞める事。

 

 

五輪・オリンピックパラリンピック組織委員達・理事会の人達、評議員の人達よ!

 

もういい加減、肺がん患者を引っ張り回すのは、やめなさい。可哀想です。

 



そして、それに代わって誰かを立たせるのですが、

占いでは、それが男性では、特に年配の男性ではダメと出ています。

なぜなら、

世界は、やっと手に入れたボイコットの理由を、

そう簡単には手放さないからです。


その男性を徹底的に調べ上げて、例えば森さんの息のかかった人だとか、

奥さんと不仲だとか、学生時代に差別があったとか、

下手するとでっち上げの記事さえ流れて、

結局元に戻って森発言があったからボイコットという事にこじつけらるでしょう。



占いで、一番良いと出たのは、女性の代表を立てる。

特に言うなら、橋本聖子さんが、引き継ぐと良いと出ました。



ここまで読んだ方は、こう思うかもしれませんね。

「そんなボイコットなんて、大げさな。」


でも、悪い事が起きる前って、

なにか小さな前兆があるものです。


東京オリンピックのボランティア募集は2018年9月26日に正式に開始されました。

皆さんも知っているとおり、その頃はコロナなんてありませんでした。


どういう事かと言うと、

当時は、まさかこんなコロナ過での開催となるとは予想もつかなかったのです。

中には、コロナ過だから、ボランティアしないでと家族に言われたり、

持病があったり、太っていて糖尿予備軍だったりするボランティアは、

出来れば、参加したくなかったと思っているはずです。

でも、大会委員会にコロナが怖いから辞退したいとは言えない。

つまり、そういう人達は、

ボランティアを辞退する

理由を探していたんですよ!!!



占いでは、1000人以上が辞めます。


これが前兆じゃなくして、何だと思いますか?





最後に占いの続きがあります。


今、森会長続投に反対する人達は、

大会組織委員会や、政府機関に避難を浴びせていますが、

これは大して響きません。

でも、やがてそういう人達は、もっとも効果がある非難先を見つけるでしょう。

それが、東京オリンピックを支える協賛企業です。

占いでは、協賛企業へのボイコット・不買運動に発展すると出ています。

それも世界で。


そうなると終わりですよ。



占いが外れる事を祈ります。

END