●悪霊が数える。悪霊が聞いている。
前の記事「家庭円満が壊れる家相」で、
一階に和室が2つ以上あり、かつその和室が離れていると、
■子供がすぐに家を出たがり独立。
■子供が家出。
■家庭内別居。
■離婚。
■死別。
つまり、家庭内で、まず分裂し、結果最悪別れるという話をしました。
その対策として、
上の6畳間を、和室から洋室にする様にアドバイスしました。
すると、こんな質問が来ました。
「洋室だとよくて、和室だとダメというところ、詳しく教えていただきたいです。
私は洋室より、畳の部屋が好きなので、なぜというところ詳しく教えて下さい。」
それに対して、私はこう答えました。
「霊能者の方によると、悪霊がふと立ち寄った時、畳の数を数える事があり、
7畳半とか5畳という畳の数を見つけると、その家に不幸をもたらすという事です。
そして、今回のもその一例。」
今日は、その辺の所をもう少し詳しく説明したいと思います。
悪霊が畳の数を数えると言うと、信じられないと思われるでしょうが、
実際にあると霊能者は言います。
例えば、昔は、幕府や強い武将から難癖をつけられて、
無実なのに、無理やり切腹させられ、
無念の死を遂げた侍や城主、茶人などが沢山いました。
中には成仏せずに、未だにさ迷っている浮遊霊もいるといいます。
そんな霊は、畳の上で切腹させられたので、畳を数えて、
同じような切腹部屋を見つけると、
そこに住む人をまるで自分を切腹に追い込んだ仇の様に思えて、
そこの住人に不幸をもたらすといいます。
その切腹部屋とは、例えば、畳が下の様な家です。
①■4畳半。

③■これが一番最悪と言われる、4畳半+3畳。
4畳半が切腹の間で、3畳が検視の間とされ、当時の状況が揃っているのだ。

ちなみに、②■と③■の組み合わせは良く無いと分かるかと思いますが、
①■の4畳半が切腹の部屋で良く無いと言うのは、びっくりされる人もいるでしょう。
実は、同じ4畳半でも、下記の畳の敷き方ならセーフなのですが、

①■は、卍の形になり、切腹の部屋となるので、畳の置き方は十分注意が必要です。
⇒ 
また、4畳半の畳の置き方では、例外的に下の置き方も良く無いとされます。
半畳が、鬼門の方角にある場合です。
●和室の畳 https://ameblo.jp/hirosu/entry-10562468621.html
基本、畳の広さの吉凶は、こうなりますが、

●ワンルーム https://ameblo.jp/hirosu/entry-10896004541.html
同じ畳の数でも、置き方によって、良く無くなる時があります。
例えば、普通6畳とか8畳は悪く無いのですが、
畳の置き方によっては、良く無いに変わります。
は、と敷くと、不祝儀敷きとなります。
は祝儀敷きと言われ、良い敷き方ですが、
不祝儀敷きは、葬儀場とか旅館の大広間でやる敷き方となります。
また、畳の敷き方は良くても、床の間とマッチしていないとやはり良く無いです。
は、床の間と畳が平行で良く、祝儀敷きとなりますが、
は、床の間と畳が平行じゃないので、不祝儀敷きの敷き方となります。
そして、悪霊が数えるのは、畳の数だけでは無く、
階段の踏み台の数も数えます。(アメリカでも)
一番有名なのは、死刑台の13階段です。
やはり普通の家が、13階段なら注意が必要です。
階段については、他にもありますが、興味がある方は、下記をお読みください。
●不吉な階段 https://ameblo.jp/hirosu/entry-10649739470.html
最後に、
悪霊は数えるだけでは無く、聞き耳を立てています。
例えば、誰かを呪っていると、その言葉を聞いて不成仏霊が
同じ気持ちの人が居たと思って、後をついてきたり、憑いたりするのです。
悪い言葉には、マイナスのエネルギーがあり、悪い言葉や不吉な言葉を発すると、
悪い事が起こるとされているのです。
死にたいと思って、自殺の名所に行くと、途端に自殺した霊が沢山寄って来て一緒に飛び降りたりします。
それはアメリカの霊能者に教えてもらったものです。
興味がある方は、下記を読んでみてください。
●私が教わった言霊(ことだま)の正体 https://ameblo.jp/hirosu/entry-12262638247.html
だから、日本では、なるべく良く無いと思われる言葉を言わない様にしています。
特に結婚式などでは、
スピーチなどで、「別れる」とか、「切れる」とか、「離れる」は禁句とされいるんですね。
皆様も、なるべくネガティブな言葉や口にしない様にしましょうね。
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