●家庭円満が壊れる家相。
家相の鑑定の依頼を受けて、家を診に行くと、
たまに、「家庭円満が壊れる家相」の家の出会う事があります。
「家庭円満が壊れる家相」に住むとどんな事が起きる事が多いかと言うと、
■子供がすぐに家を出たがり独立。
■子供が家出。
■家庭内別居。
■離婚。
■死別。
つまり、家庭内で、まず分裂し、結果最悪別れるという事にもなる家相です。
私が奥さんから依頼を受けた時、
この家に引っ越してから、ご主人の帰りが遅くなり、
やがて浮気していた事が分かったとの事でした。
ここに引っ越してくるまでは、とても仲が良かっただけに、
この家が良く無いのかも。という相談でした。
では、私が出会った「家庭円満が壊れる家相」の家が、
下の見取り図の様な家でした。

では、問題です。
上の家のどこが良く無い家相だと思いますか?
ヒントは、家庭円満が壊れる。つまり別れやすい。
少し考えてみてから、先をお読みください。
私が訪れた家は、
和室好きなご主人の要望もあり、和室が3部屋ありました。
別に和室が3部屋あってもいいのですが、
問題は、和室が別れているという点です。
つまり、分裂した和室が、
家庭円満を分裂させてしまいやすいのです。
ちなみに、和室が2つに別れていても、8畳間2つの様に、
隣り合っていれば、襖で分かれていても大丈夫です。
問題は、8畳間と6畳間がホールや玄関で分かれている点です。
一応、和室と和室の間に押入れというのも、若干アウト。
ちなみに、
和室が1階と2階に1つづつという風に上下に分かれているのはセーフです。
では、最後の問題です。
この家の場合、どうすれば、いいでしょうか?

少し考えてみてから、先をお読みください。
問題は、和室が分裂している点ですから、
私が彼女にアドバイスしたのは、
上の6畳間を、和室から洋室にする様にアドバイスしました。
やり方は簡単です。
①■6畳間の畳の上に、6畳の絨毯(じゅーたん)を敷く。もしくは、
②■6畳間の畳の上に、6畳のカーペットを敷く。
③■畳を取り除き、完全に洋間にする。(ここまでやらなくても上の2つでも大丈夫です)
相談者の彼女は、その後、①■を実行したそうです。
すると、それから1ヶ月後、夫が謝って来て浮気は終わったそうです。
END
