●中絶。男性側の怨霊。



中絶(子供を降ろす)と言うと、

なんとなく女性ばかりが責められたり、

亡くなった子供の供養など女性側ばかりが損をするという感じを受けるでしょうが、




今日は、中絶させた男性側のお話です。








ある時、アメリカの霊能者の所に、

一人の女子大生が相談に来た事がありました。

相談内容は、ボーイフレンドの事でした。



先週分かった事だそうですが、結婚も考えていたのに、

他の女性と二股をかけられていて、

その女性と手を切って欲しいと言うと、それは出来ないと言われ、

既に結婚している事実を突きつけられたという。

彼は、彼女と付き合う時だけ指輪を外して既婚者である事を隠していたのだ。


実は彼女がボーイフレンドの事で、酷い目に遭ったのは、それだけでなく、

その前のボーイフレンドは、付き合った途端に暴力を振るう様になったり、

その前のボーイフレンドも、彼女が貯めた貯金も全てもっていかれたという経緯があった。


どうして、私はこうも悪いボーイフレンドばかりに出会ってしまうのでしょうか?


そんな相談でした。


さっそく霊視が始まりました。













すると、霊能者の方は、彼女に意外な事を告げたのです。






「貴方を診ているとね。

 2人の女性が見えるのよ。」



さらに、こう続けました。




「貴方のお父さん、

 随分モテたでしょ。

 何人ものガーフレンドがいたと思うわ。


 そして、その中の2人の女性に、

 子供を降ろさせているはずよ。



 
 ごめんなさい。 ハッキリ言ってしまうと、

 泣いて頼んで来た女性に降ろさせうえに、捨ててる。」





それを聞いた女性が、


「はい、父がプレイボーイだったのは知っています。

 でも、なんでなんの関係もない私が、酷い目に遭うんでしょうか?」




「そうよね。

 理不尽よね。



 でもね、

 中絶を強要された女性達の生霊が、貴方に憑いているの。




 私の子は中絶させたのに、

 あんたの子供だけが幸せになるのは、許さない。って。」





その後、霊能者の方は彼女に、

少しでも生霊のパワーが弱まる様に、

常に鏡のペンダントを付けるのと、

教会に行って、少なくとも3ヵ月は毎日、中絶を強要された女性たちの

幸せを願う祈りを毎日捧げる様にアドバイスしていました。


END