●生きている人へのお祈り法。
今日は、今年ならではの相談が来たので、紹介いたしましょう。
それは、新型コロナウイルス。
相談内容は、
「新型コロナウイルスに感染したお母さんが、
無事回復して、帰宅できます様にお祈りするには、
どうするのが一番良いですか?」
というものでした。
つまり、生きている人へのお祈りです。
亡くなった人へのお祈りは、皆さんはご存知だと思いますが、
生きている人へのお祈りは、若干違いますので、
この機会に、覚えておいてください。
上のコロナのケース以外にも、
生きている人へのお祈りには、こんなケースがあります。
■異国で暮らしている子供の無事を祈る。
■別れた恋人の束縛から逃れたい。
■うざい友人から別れたい。
■お見舞いに行けない友人の無事を祈る。
など、いずれも相手が生きている人が対象の場合です。
相手が生きている人の場合、
①■一番軽いお祈りの仕方は、
ただ、手を合わせて、「どうか健康になってください。」とか、
「どうか、私にまとわりつかないでください。」と、相手を頭の中でイメージして祈ります。
②■次に、効き目があるのは、
祈る相手の写真を前に置き、その写真に向かって手を合わせて祈る。
③■そして、もっとも効果があるお祈りの方法で、
私が上の新型コロナになったお母さんのケースで相談者の方に勧めたのが、
祈る相手の写真を前に置き、その写真に向かって手を合わせて祈る。
祈る相手の写真を前に置き、その写真に向かって手を合わせて祈る。のですが、
その時、お線香を半分に折って、それを灯しながら祈る方法です。
④■より効果があるとされるのは、上の③■の行為を、
毎日、退院するまでか、続けて100日間やります。
ちなみに、相談者のお母さんは、
その後、約1ヶ月後に退院出来たという事でした。
亡くなった人の供養や、お願いは、お線香を点しながら祈りますが、
生きている人への祈りは、お線香を半分に折って点して祈る。
そこが大きな違いです。
END