●お金がたまらない家。




いくら働いても、貯金が出来ないという相談を受ける事があります。



ある時、電話相談してきて女性も、同じでした。

 



そこで、彼女のお金の使い道とか、いろいろ聞いて、

 



家の見取り図も見せてもらいました。

 

 



すると、



彼女が住んでいる家の見取り図を診て、気が付いた事がありました。




下がその時見せてもらった見取り図に近い物です。



さて、皆さんは、下の家のどこが問題だと思いますか?





少し考えてみてから、先をお読みください。













































正解は、



玄関を開けると、

 




正面に、ベランダや窓が見える間取りになっている。

 



中国では、こういう間取りを「洩財宅(ろうざいたく)」と言い、




玄関を開けたら、すぐ正面にベランダが見える、もしくは正面に窓がみえる家は、

 



お金がたまらない。

 

 

貯金が思ったように出来ない家になると風水では言われているのです。





良い運気は玄関からやって来ると言われています。

 



しかし、強運の運勢が玄関からやって来ても、

 



勢いそのままベランダもしくは窓から出て言ってしまうのです。

 




だから、中国では、こういう間取りは特に気を付けていました。




私が暮らしていたマレーシアのクアラルンプールでも、華僑の文化ですから、




中華系の家では、こういう間取りは特に嫌がられていました。

 





中間にドアでもあればいいのですが、



ドアがあっても常に開けっ放しでは、意味がありませんが)

 



こういう場合、私がよくアドバイスするのは、

 



途中の通路に暖簾(のれん)を垂らす事です。

 



もしくは、玄関と窓の中間のどこかに、背の高い観葉植物を置くかをアドバイスしています。















あと、これは上とは真逆のケースですが、

 



玄関を開けて、正面に鏡があると、良い運を跳ね返してしまい、

 



これもお金や仕事の運を逃してしまいます。

 



この場合、鏡を取り除くか、普段は布などをかけるか、

 



玄関と鏡の間に、暖簾を垂らすか、衝立を置くか、

 



背の高い観葉植物を置くかをアドバイスしています。

 

 

 

 




実は、占いでは、時々、私はあえて玄関の正面に鏡を置いてみてください。

 



とアドバイスする事がありますが、

 



それは、現在外からの生霊などの影響で困っている時にする方法で、

 



状況が良くなったら、鏡を外す様に言っています。

 



ずっとそのままにしておくと、良い運まで跳ね返してしまうからです。

 

 

 

 





頑張っても、なかなか貯金が出来ないとお悩みの方、

 



もし、間取りが上の様なら、見えない工夫をしてみてくださいね。



END

 

 


参考:鏡の写真は https://aucfree.com/m/items/f329846911 より