●生きていても、しょうがない。




先に言っておきますが、



今日のブログは、ある意味とてもセンセーショナルなものです。



これを読んで、人生が180度変わったという人もいるかもしれません。



それほど重要で、かつ大切な神様の言葉が含まれています。

 






先月、こんな事件がありました。



2人の医師が、ALSの患者の林優里さんを安楽死させて嘱託殺人の罪(自殺ほう助)で捕まった事件。



ALSとは、筋萎縮性側索硬化症という段々と全身の筋肉が衰え動かなくなる病気です。






20年前に母親を病気で亡くしている彼女は、1992年に同志社大学を卒業後、



建築家になる為に、サンフランシスコのアカデミーオブアート大学に留学し卒業。



その後、ニューヨーク市立大学シティカレッジ建築学部も卒業し、



建築家として働き始めました。



父親想いだった彼女は、父親をアメリカに招待して、ジャズ演奏会などに連れていったといいます。



ところが、帰国した直後の40代前半、突然違和感を感じて検査すると、



医者からALSを告知されたのでした。



それでも、キャリアウーマンだった彼女は、病気にも負けず、



車椅子になっても、一人でハワイ旅行へ行ったり、



フランスの全仏オープンを観戦に行ったりなど海外旅行します。



全仏テニスを見た夜、彼女はブログにこう書いています。




「全てを賭けて戦う姿には心打たれる。



 あんな風に生きたら、どんなものが見えるんだろう?」

 

 

 

 

 



しかし、病の進行は早く、



入浴は勿論、毎日の排泄まで他人にお願いする生活。



彼女のブログには、こんな書き込みも。

 



「65歳のヘルパーさん、



 体ボロボロなのは私のトイレ介助のせいなんだ」

 




最後の方は、胃ろうの施術を受け、切開された喉から栄養を流し込むだけの食事。



そして、最後自分で出来たのは、視線を動かす事のみの自由。



視力入力装置によって、何時間もかけてメールで意思を伝えていました。



彼女のブログには「早く死にたい、安楽死させてほしい。」という言葉が並びます。

 




当初は、父親が彼女の介護をしていましたが、



ALSの症状が進むにつれて、30人態勢の24時間介護になりました。

 




最後の方の書き込みで、彼女は、



「なぜこんなに、しんどい思いをしてまで生きなければならないのか、


 
 私にはわからない。」と書いています。

 



そして、最後は医師二人に130万円を払って、亡くなったのでした。








もし、貴方が突然そういう不治の病になったら、どうしますか?

 



家族や他人の介護無しには、自分一人では生きていけなくなったら、どうしますか?

 

 

 




そんな病気になったら、



「生きていても、しょうがない。」と彼女の様に思ってしまうかもしれませんね。




これは全ての病気にも言える事です。



ガンになって、寝たきりになったり、余命を宣告されたり、



両手を失って、介護が必要になったり、



また、病気じゃなくても、年をとり、生活が出来なくなり、寝たきりになったり。



会社をクビになり、お金が無くなり、生活が出来なくなったり。




そんな時も、

 

「なぜこんなにしんどい思いをしてまで生きなければならないのか、
 
 私にはわからない。」

 

 

 

「生きていても、しょうがない。」と彼女の様に思ってしまうかもしれません。

 

 

 

実はこういう事は、私が留学中のアメリカでも深刻な問題でした。

 



アメリカでは簡単に銃が手に入るので、日本と比べて、より死が身近にあったのです。

 

 




霊能者の方の所にも、

 

 

不治の病にかかった人からの相談があった事がありました。


その時、




不治の病にかかって、家族を始め、多く人に迷惑をかけながら生きている女性に、



霊能者の方は、神様の言葉として、次の言葉を言ったのです。



私はその言葉を聞いて、感動したものでした。


さて、


不治の病にかかって、家族を始め、多く人に迷惑をかけながら生きている女性が、

 



なぜこんなに、しんどい思いをしてまで生きなければならないのか、


 
 私にはわからない。
」と相談してきたとします。

 




その時、霊能者の方は、神様の言葉として、



彼女に何と言ったと思いますか?



少し考えてみてから、先をお読みください。














































霊能者の方いわく、




神様は、人を助ける行為や、人を思いやる行為、



人を救う全ての行為は、良い行いで善行を積む行為だと言います。

 




でも、




人を助ける行為って、



一人じゃできない事なんですよね。

 




どんなに善行を積みたいと思って、人助けをしたいと思っても、

 



助けて欲しいという人が誰もいなければ、助ける事は出来きません。

 




つまり、人を助けるって、



助けてもらう人がいて、初めて成立する善行なんです。

 




霊能者の方は、神様から言葉として、



人を助ける人は、善行を積む事になります。



そして、人に助けてもらう人も、



人を助ける人にしてあげる大切な役目で、それも善行を積む事になるのだと。




つまり、人を助ける人も、



人に助けられる人も、同じ様に善行を積んでいる良い行いだと言うのです。

 

 




よく被災地にボランティアに行った人や、



養護学校や老人施設にボランティアに行った人が、


「逆に勇気をもらいました。」とか、

 

 

「逆に生きる気力をもらった気がします。」



と発言する事がありますが、



それは気のせいなんかでは無かったのです。

 



人を助ける行為も、人に助けられる行為も、同じ善行を積んでいる行為で、



霊能者は神様の言葉だといいます。













貴方がもし、重い病気になって、



家族に多大な迷惑をかけなければ生きれなくなったり、



お金が無くなり、生活保護無しに生きれなくなったり、



一人では生活出来なくなった時、




「助けてもらって、いいんですよ。」



「迷惑をかけても、いいんですよ。」


勇気をもって周りに、「助けてください。」と言ってください。


それは、人を助けると同じ様に、

人助ける人を作る善行になるのです。

 

 


END