●霊と話す。
「霊と話す。」
こんな事を言うと、
私達は霊能者じゃないから、霊と話すなんて事は出来ません。
と言われそうですが、
実は、出来ます。
霊と会話をする。であれば、霊能者しか出来ないかもしれませんが、
霊と一方通行であっても、話せば伝わる事があるのです。
私達は、ペットと会話は出来ませんが、
日本語で一方的でも、話しかければ、言う事を聞いてくれる事、ありますよね。
待て!とか、新聞取って来い。とか、散歩に行くよ。とか。
それと同じで、霊とも会話は出来なくても、
日本語で一方的にでも話しかければ、伝わる事はあるのです。
例えば、
■お墓参りに行った時など、
ただ無言で、花を飾ってお線香を焚くよりも、
声を出して、お祖父ちゃん来たよ!と声をかけた方が、
お祖父ちゃんは喜ぶでしょうし、愚痴も聞いてくれるでしょう。
■また、夜中、目が覚めた時に、
金縛りになったり、霊がいる様な気配がした時、
「貴方は誰ですか?」と聞くと、
希に霊が答えてくれる事があります。
ある相談者の方は、私にそう言われて、試しに金縛りに遭った時、
「貴方は誰ですか?」と聞くと、
「あ・け・み」と聞こえたそうです。
逆に霊に答えられると、もっと怖いという人もいるでしょうが、
霊の事が多少なりとも分かると、対処方法が分かる時もあります。
彼女の場合、ご両親やお祖母ちゃんに、
「あけみ」という名前に心当たりが無いか聞いてみたそうですが、
知らないという事でした。
亡くなった近いご先祖では無いという事でしょう。
そうなると、以前、その部屋を借りていた人や、
ご両親やお祖母ちゃんが忘れているか知らないご先祖か、
彼女自身がどこかで拾ってきてしまった霊かという事になりますが、
少なくとも、霊は「あけみ」という名前で、女性という事が分かります。
そこで今度、金縛りに遭ったら、
「あけみさん、どうか成仏なさってくださいね。」と優しく言う様にいいました。
すると、試しにそう言ってみると、それから金縛りに遭わなくなったそうです。
■あと、まだ結婚されていない方には知っておいて欲しいのは、
恋人が出来た時に、その方のご両親などに会いに、
相手の実家に初めて行く時です。(女性も男性もです)
この時、注意する事があります。
さて、それは何でしょうか?
少し考えてみてから、先をお読みください。
相手の実家に初めて行く時、注意する事。
それは、彼氏(彼女)の実家に行き、家に入る時、
一言「おじゃまします。」と言ってから家に入る事です。
(門があるなら、出来れば、門を入る時も言って)
実は、この「おじゃまします。」、
別に彼氏や彼氏のご両親に言っている言葉では無く、
彼氏の実家のご先祖霊や守護霊に言っている言葉なのです。
この「おじゃまします。」という言葉を一言いうだけで、
彼氏のご先祖様も、貴方の事を、
「常識の有るいい子だ。」と思って、結婚まですんなり進む事でしょう。
「おじゃまします。」という言葉を言わず、
どかどか上がって行くと、
結婚まで進んでも、色々と邪魔が入ったり、
結婚まで時間がかかったり、思わぬ損をして、
危うく破談になりそうになったりする事があります。
■最後に、こんな例も。
中古車を買う時、一抹の不安を感じた事はありませんか?
車の中で排ガス自殺したり、練炭自殺した車。
廃車になると思ったら大間違いです。
多少掃除してから、またどこかで売りに出されます。
そんな車を買おうとした時、
試しに座席に座った時に、一言、
「誰かいますか?」と言うと、嫌な臭いがしてきたり、
ラップ音がしたりすると、
その中古車に、何かしらの霊が取り憑いている可能性がありますから、
その中古車の購入は止めた方がいいです。
それは車では無く、家や土地を借りたり買ったりする時でも言える事です。
家や土地を買ったり借りたりする時に、
その家や土地を下見に行った時、
試しに、「誰かいますか?」とか、
「この家を借りてもいいですか?」とか、
「この土地を買ってもいいですか?」と聞いた時、
嫌な臭いがしてきたり、ラップ音がなったりしたら、
その家や土地には、何かしらの霊が取り憑いている可能性があります。
ちなみに、ラップ音は「バン!」とか「バチン!」とか
「ドン!」という音が鳴ったりします。
大きい音や低い重い音ほど、良く無いと言われています。
ので、嫌な臭いがしてきたり、ラップ音がしたら、
その家を借りるのは止めた方がいいかもしれません。
ただ、
それ以前に、
車やバイク、家や土地を借りたり買ったりする時は、
私の相談者の方には、こうアドバイスしています。
仏壇で、ご先祖様と守護霊に、
「今日、家を見に行きます。
どうか悪い霊が居る家に出会いません様に、お守りください。」
END