●人生が180度変わる人。

 

 

人の性格は簡単には変えられない。などとよく言われますが、

 

 

ある日を境に、その人の性格や人生観が180度変わる事があります。

 

 


例えば、

 

お金にしか興味が無かった人が、急にボランティアに目覚めたとか、

 

暴力的な人が、急に優しい人に変わったとか、

 

他人の物を盗むような人だったがのが、模範教師になったとか、

 

宗教を馬鹿にしていた人が、お坊さんや神父さんになったり、

 

他人の事など気にもかけなかった人が、ある日を境に動物愛護に目覚めたり。

 

 

 

そんな奇跡的に性格や人生観が変わる事があります。

 

 


それはどんな時かと言いますと、

 

 

 

病気や事故で、死にかけた時です。

 

 

例えば、交通事故に遭い、意識不明になったとか。

 

 

重い病気になり、一度心臓が止まったとか。

 

 

今までずっと働きづめだった人が、長期入院になったとか。

 

 

 


つまり、一度死の瞬間を体験したか

 

 

今までに無かった様な多くの睡眠時間を得たかです。

 

 

 

 


臨死体験と多くの睡眠時間には、1つの共通点があります。

 

 


それは、その間、貴方の魂が霊界を旅する事があるという事です。

 

 


睡眠は普段の私達もとりますが、普通の睡眠と、

 

 

重い病気になって、現世に絶望しての入院中の睡眠とは、かなりの違いがあります。

 

 

現世に絶望しての入院中の睡眠の場合、魂は現世を離れて霊界に旅しやすいと言えます。

 

 

 


では、そういう睡眠をとったり、臨死体験をすると、

 

 

なぜ性格や人生観が180度変わる事があるかと言うと、

 

 

 

 

以前、私は、「人は亡くなると、どんなに罪深い人も反省し、

 

 

悔い改め、良い魂になる」と言った事がありますが、

 

 

 


それは亡くなって、霊的世界に行くと、守護霊や先祖霊などに会い、

 

 

色々な助言やアドバイスをもらい、自らの今までの行為を反省するからです。

 

 


ところが、臨死体験の場合、また生き返るので、

 

 

人によっては、死んでいる間に魂が生まれ変わってから、生き返るので、

 

 

性格や人生観が180度変わっている事があるのです。

 

 

 


例えば、今までは詐欺や強盗など非人道的な事をしていた人が、

 

 

生死をさ迷ている間に、霊界で反省し、良い魂になって、また生き返ったりします。

 

 

 


そういう人は、今まで自分がやってきた反省もあり、

 

 

余計世間に恩返しをしなければという使命を感じたり、

 

 

今まで親不孝していたから、よけい親孝行に力をいれたりします。

 

 

 


変わったケースでは、

 

 

臨死体験も、重い病気にもなっていないけど、

 

 

最近、眠くても眠くて、いくら寝ても寝たりない。という時期が続いた後、

 

 

急に良い人物に変身して、人の役になる仕事を始めたりする事があります。

 

 

 

 

 

また逆に言えば、

 

重い病気になっても、(余命宣告されたり)

 

なんか性格が良くなった。とか、

 

他人の幸せを願う様になったとか。

 

良い性格になっている自分に気が付いたなら、

 

貴方の病気は、人生を変える手続きであり、死では無く、

 

人を助ける役目を授かったので、助かる事は多い。

 

 

 

 

 

 

 

 

そういう意味では、

 

 

人は変われるのです。

 

 


それも良い方に。

 

 

END