●神社よりも占いよりも、夢判断。
貴方は、何か重大な決断をする時、
どうしていますか?
誰かに相談する。のもいいでしょう。
でも、
相手も人間、正しい判断かどうかは分かりません。
占い師に相談する。のもいいでしょう。
でも、
お金もかかりますし、当たるも八卦(はっけ)当たらぬも八卦と言います。
絶対当たるとは限りません。
神社やおみくじにお伺いをたてるのもいいでしょう。
でも、
すぐにお告げがあるとは限りませんし、来ないかもしれません。
それに神様もお願いされているのは、貴方だけじゃないから大変です。
では、私がお勧めするのは。と言うと、
夢判断です。
お金がかからず、
どこにも出かけず、家で出来、
貴方の事を一番に考えてくれる人が教えてくれる。
それが夢判断です。
なにしろ、霊能者の方も、夢判断に頼っていたほどです。
なぜ霊能者が?
と疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。
でも、前にも書いた事がありますが、
霊能者も、こと自分の事は分からなかったりするのです。
そんな時、頼りにするのが、夢判断だとおっしゃっていました。
そこで今日は、貴方が何か重大な決断をする時に、
どうやったら夢判断出来るか、書いてみたいと思います。
まず、夢判断と聞いて何を思い浮かべますか?
例えば、夢にカエルが出てきたら金運が良くなるとか、
ドライブしている夢を見たら、恋愛運アップとか。でしょうか。
でも、それは夢占いです。
私が今日ここで取り上げる夢判断は、霊能者も使うリアル手法です。
では、順を追ってご説明いたします。
①■まず、この方法は、貴方が何か重大な決断に迫られた時だけに使う事です。
グッチのバッグを買った方がいいか、シャネルのバッグを買った方がいいか、
そんな相談でしたら、むしろ友人に聞いた方がいいですし、
むやみやたらに、奥の手は使わない方がいいです。
②■相談事は、なるべくYESか、NOの二択で聞くようにしてください。
例えば、彼と結婚した方がいいのか、しない方がいいのか。とか、
この会社に入社した方がいいのか、しない方がいいのか。とか、
この家を買った方がいいのか、買わない方がいいのか。とか、
海外旅行に行った方がいいのか、行かない方がいいのか。など。
なぜ二択にした方がいいのかは、後程ご説明いたします。
③■寝る前に、ご先祖様と守護霊様に、
声を出して、今迷っている事を説明し、どうしたらいいか、
「夢の中で、どうかお教えください。」とお願いしてから寝ましょう。
④■夢の中に、人が出来てきます。祖父母かもしれませんし、亡き両親かもしれないし、
亡き兄弟姉妹かもしれないし、亡き親友かもしれません。
また、まったく見も知らずの人の場合もたまにあります。
その場合、お願い事と関連があれば、信用できます。
例えば、お願い事が結婚の事で、夢の中に現れた人は見も知らずの人だったが、
教会の牧師さんだったとか、ウエディングコンサルの人だったとかの場合は可。
そして、夢に現れたその人の表情から判断します。
●例えば、その人が笑っていたら、YESです。
彼と結婚した方がいい。
この会社に入社した方がいい。
この家を買った方がいい。
海外旅行に行った方がいい。
となります。
●逆に、その人が怒っていたり、睨んでれば、NOです。
彼と結婚しない方がいい。
この会社に入社しない方がいい。
この家を買わない方がいい。
海外旅行に行かない方がいい。
となります。
●どちらでもない。笑っていないし、怒ってもいない。
貴方の判断でやってみなさい。それでいいから。
では、最後に、
なぜ相談は2択にした方がいいのかと言うと、
普通の方は、夢のお告げと聞くと、
何か夢の中で、こうした方がいいとか、こうしない方が良いと、
言葉で言ってくれる夢を思い浮かべる方が多いかと思います。
でも、夢の中に貴方の亡きお祖母ちゃんが出てきて、
しかも喋ってくれるなんて事は、とても希(マレ)なのです。
今まで生きてきて、そんな事は一度も無いという人もいるはずです。
亡きご先祖や守護霊が、貴方の夢に出て来るだけでも大変な事です。
しかもそんな中で、言葉で伝えるのは容易な事ではありません。
夢に出てきてくれるだけでも、大サービスなのです。
私達は、その表情で判断するのです。
霊能者の方もそうしていると、おっしゃっていました。
貴方も、何か重大な決断をする時が来たとき、
ぜひ、試して聞いてみてください。
貴方の幸せを、一番に願っている故人に。
END