●雪で死ぬ。

 


そろそろ雪の季節がやってきます。

 

東京や千葉でも、今週の土曜日には初雪が降るかもという事です。

 

 


そこで今日は、雪について少し書いてみようかと思います。

 

 

 


雪が多く降る地域では、雪かきや雪下ろしが日常的に行われますが、

 

 

そういう地域に住んでいる方には、

 

 

雪かきの魔の時間帯に気を付けて欲しいと思います。

 

 

魔の時間帯と言うと、普通、夜なのですが、

 

 

アメリカやヨーロッパでは、朝起きてから午前10時までを、

 

 

雪かきの魔の時間帯と呼ぶ人がいました。

 

 

なぜなら、雪かきをしている男性が午前10時までに亡くなるという事が多いからです。

 

 

でも、これはアメリカやヨーロッパだけではなく、

 

 

調べてみると、日本でも同じ様です。

 

 

実は、この魔の時間帯、占いでも迷信でも無く、

 

 

データに裏付けられた医学上危険な時間帯だったのです。

 

 

 


まず、下のグラフを見てみてください。

 

これは人間の血圧の上下を時間別に表したグラフです。

 


これを見てすぐ分かる様に、朝起きてから午前10時まで、

 

 

急に血圧が上がっています。

 

 

 


つまり、朝起きてから、午前10時までは、私達の血圧は安定していないのです。

 

 

そんな時、急に外に出て雪かきをして、激しい運動したら、どうなるでしょうか?

 

 

アメリカでは心臓発作で1日に6人の男性が亡くなったりします。

 

 

雪かきの場合、主に両腕を激しく使うので、心臓に負担がかかるのです。

 

 

あと、雪かきは無事に終わったと思って、タバコを一服すった途端に、

 

 

脳梗塞で倒れて亡くなるという事も多いです。

 

 

タバコを吸った途端血圧が更に上がって、亡くなったのです。

 

 

だから、タバコを吸うなら、部屋に入って20分経ってからと言われていました。

 

 

また、睡眠から目覚めてすぐ運動するのもよくありません。

 

 

睡眠中は、コップ一杯分の水分が抜けるとも言われていて、

 

 

朝起きた時は血液ドロドロだったりします。

 

 

そんな時に雪かきして、タバコ吸ったのなら、死ぬかもしれませんね。

 

 

だから、まず、雪かきの前にコップ一杯の水を飲む事をお勧めします。

 

 

亡くなる人が男性が多いのは、多分奥さんが朝食を作っている間に、

 

 

力のある男性が雪かきでもしようかと張り切って亡くなるのかもしれませんね。

 

 


もし、雪かきが必要な地域に住んでいるか、大切な人が住んでいるなら、

 

 

雪かきをする時は、

 

①午前10時以降にする。

 

 

もしくは、どうしても午前10時以前にする必要があるなら、

 

 

①タバコは終わってから室内に入り20分してから。

 

②水を一杯飲んでからする。

 

③可能なら、準備体操をしてからやる。

 

 

あと、雪かきをしてよく腰痛になる人がいますが、

 

 

それは雪を投げる時に、腰を回すからです。

 

 

つまり、雪を掘って、その雪を投げる時は、振り向いたりしなで、

 

 

雪を前に投げるか、ゆっくり振り向いて腰を曲げずに投げましょう。

 

 

 


そして、雪かきの道具はなるべく軽いシャベルを使うとか、

 

腕の負担を少なくする器具を使いましょう。

 

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ここまで読んだ方は、ウチは雪国じゃないから、雪かきしないから関係ないや。

 

 

と思っている方がいるかと思いますが、

 


朝起きてから午前10時までが危険なのは、都会でも同じです。

 

 

例えば、朝起きたら、雪が車のフロントガラスに積もっていて、

 

 

出がけにそれを綺麗にするのに一苦労したとか。

 

 

それって、雪かきと同じ状況ですから、午前10時前なら、注意です。

 

 

今は下の様に、フロントガラスの氷を解かすスプレーというのも売っていますから、

 

 

なるべく寒い外での作業を短くしましょう。

 

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また、玄関が凍結していて、滑って転んで怪我するなんて事もあります。

 

 

そんな時、下の様なものを使って、凍結予防しておくのもいいです。

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最後に、雪についての霊的な事をお話して終わりにいたしましょう。

 

 

 


ある時、霊能者の所に一人の女性の方が見えたんですね。

 

 

そして、霊視を始めて2分位した時に、

 

 

霊能者の方が、その女性に、

 

 

「男性の方で、雪山で亡くなっている方がいませんか?」と聞いたそうです。

 

 

すると、女性の方が、

 

 

「はい、私の祖父が、雪山で雪崩(なだれ)に遭い、

 

 いまだに遺体は発見されていません。」と言ったのです。

 

 

霊能者の方は、それを聞いて、

 

 

「それが原因かもしれません。」と言ったのです。

 

 


実は、その女性は、小さい頃はそうでも無かったのですが、

 

 

高校生になった頃から、とても酷い冷え性で悩んでいたのです。

 

 

医者の相談しても治らず、今ではそれが原因の不眠症にもなっているとの事。

 

 


そこで調べてみると、彼女のお祖父さんが雪山で遭難したのが、

 

 

彼女が高校生になった時だったのです。

 

 


霊能者いわく、酷い冷え性が始まった時期と、

 

 

ご先祖や家族が雪や冷たい水で亡くなった時期が一緒だと、

 

 

霊障の可能性が高いと言う。

 

 


彼女には、お祖父さんの写真を用意してもらい、その前に、

 

 

お祖父さんが好きだったコーンスープなどの暖かい飲み物を供え、

 

 

亡くなった雪山の方に向かって、

 

 

100日間手を合わせて祈ってあげる様にアドバイスしました。

 

 

 


すると、段々と冷え性の具合が良くなってきたそうです。

 

END

 

 

 

参考:

血液のグラフは、はあと通信より http://tomihara.com/07_heart/07_kouketsu2.html