●前世は、家族。

 


私達は霊能者では無いので、

 

 

普通は、自分の前世がどんなものだったのか分かりません。

 

 

 


ただ、こんな経験をされた方は、

 

 

霊能者にわざわざ診てもらわなくても、自分の前世が分かる事があります。

 

 

 

 


ある時、

 

 

霊能者の所に、一人の女性が結婚相談にやってきた事がありました。

 

 

その時、彼女は結婚相談にはまったく関係が無い不思議な話をしたそうです。

 

 

それは彼女が大怪我をして、入院している時、

 

 

一度死にかけた時があったそうです。

 

 

そんな生死をさ迷っている最中、変な夢を見たそうです。

 

 

夢の中で彼女は飛行機に乗ろうとしていました。

 

 

やがて彼女の番が来て、客室乗務員の女性に搭乗券を見せて、

 

 

飛行機に乗り込もうした時でした。

 

 

突然、機長らしき人が現れて、私に、

 

 

「君は、これには乗ってはいけない。

 

 まだ、そっちの世界にいなさい。」と言われたといいます。

 

 

「えっ?」と思って、その機長さんを見上げると、

 

 

なんとその機長さんは、亡くなったお父さんだったといいます。

 

 

元々彼女は、父親が大好きで、

 

 

亡くなった時は一週間泣きあかしたそうです。

 

 

そして、また会いたいと思っていたそうですが、

 

 

まさか、こんな形の夢で会うなんて思わなかったそうです。

 

 

その後、彼女の病状は良くなって今に至るそうですが、

 

 

これは、やっぱり父親が助けてくれたのでしょうか?

 

 

と彼女は霊能者に聞いてきました。

 

 

 

 

その時に、霊能者の方は彼女に、

 

 

「そうですね。お父様が助けてくれたのだと思いますよ。」

 

 

と彼女に言ったのですが、

 

 

その後、霊能者の方は彼女に、意外な事を言ったのです。

 

 

 

 

 


「貴方のお父さんと、貴方、

 

 前世で夫婦だったのよ。」

 

 

 

 

 


霊能者いわく、

 

 

次の3つの条件に合う時、

 

 

十中八九、二人は前世で家族だったというのです。

 

(家族とは、夫婦、親子、兄弟姉妹

 

 

その3つの条件とは、

 

①■その人は既に亡くなっている。

 

②■現在もしくは生前、その人の事を尊敬している。もしくは大好き。

 

③■生死をさ迷っている時に、夢の中で、

 

  こちらの世界に戻る様に言って来る。もしくは、

 

  こっちに来るなと、貴方が来るのを止めようとする。

 

 

 

 


そして、こうも付け加えていました。

 

 

 


きっと、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

来世でも、また一緒。

 

END