●頭の良い子を産みたい。

 

 


随分前の事ですが、

 

 

妊婦さんからの電話相談です。

 

 

 

 


彼女は5年前に長男を生んだのですが、

 

 

やや知恵遅れだといいます。

 

 

そして、今回また妊娠。

 

 

「こんな事を望んではいけないでしょうか?」 

 

 

と、彼女はやや不安気に話始めました。

 

 

「今度産まれて来る子は、

 

 頭の良い子になる様な、おまじないはありませんか?」

 

 

 


私が、

 

 

「残念ですが、頭の良い子に生まれて来るというおまじないはありません。」

 

 

と言うと、がっかりされました。

 

 

 

 

 

 


「でも、頭の良い子を産むおまじないは、ありませんが、

 

 妊娠中の子供の頭を良くする事は出来ますよ。」

 

 

と言うと、是非教えてください。と彼女。

 

 

 


さて、ここで問題です。

 

 

私は彼女に、どんな方法をアドバイスしたでしょうか?

 


少し考えてみてから、先をお読みください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が彼女のアドバイスしたのは、2つです。

 

 

■まず、妊娠中は卵料理豆料理を食べる事。

 

その点から言うと、納豆卵かけご飯は理想です。

 

他にも、あずき、とか、そら豆、とか、

 

おつまみの枝豆とか。お豆腐とか。です。

 

 

 


■次に上よりももっと重要なのが、

 

妊娠して19週目になってから産まれるまで、

 

胎児に音楽を聞かせる様にしてください。

 

それも色々なジャンル色々なリズムの音楽を聞かせてください。

 

貴方がミスチルが好きだからといって、ミスチルばかりではいけませんよ。

 

色々な音楽、楽曲を聞かせる事が重要です。

 

私がお勧めしたいのは、レンタルで色々な音楽を借りて聞かせる事です。

 

 


歌舞伎役者の子が、歌舞伎の才能を発揮できるのも、

 

音楽家一家に産まれた子に、音楽の才能があるのも、偶然ではありません。

 

お母さんが妊娠中に、何気に歌舞伎の稽古や舞台を見たり、

 

家族の誰かの演奏会に行ったりしている日常が影響しているのです。

 

 

 


ちなみに、お母さんがバスや電車の中でイヤホンで音楽を聞くのもありです。

 

 

お母さんが聞く音楽を、胎児も聞いていますから。

 

 

特にお勧めの音楽は、クラシックです。

 

 

 

 

 

 


ちなみに、上の電話相談者の方は、

 

 

御主人がクラシック音楽の愛好家だという事で、

 

 

胎児に色々なクラシック音楽を聞かせたそうです。

 

 

 

 


その後、小学生になったお子さんのIQは154だったそうです。

 

 

これ本当の話ですよ。

 

END