●セルフ・ヒーリング。
ここで取り上げるセルフ・ヒーリングとは、
自分で自分の病を治す方法です。
こんな時に使ってみて下さい。
■山登りなどして、周りに誰も居ない環境で怪我をしたとか、
体に痛みを感じてうずくまってしまった。
■海外旅行に行って、怪我や病気になったが、医者にかかるお金も保険も無い。
■末期の癌(ガン)になって、医者から見放された。
今日は最後のケース(末期癌になって医者から見放された)を例にとって、
説明したいと思います。
多分、末期の癌だと宣告された人は、
自分で調べた変わった方法や、医者から勧められた方法を試しているかもしれません。
でも、セルフ・ヒーリングは、そういう方法をやりながらも出来る方法なので、
他の方法を止めなくてもいいのです。
それらと平行して行ってみて下さい。
しかもお金がまったくかからない方法なので、いいでしょ。
基本的に言うと、セルフ・ヒーリングは、自分の手を使います。
自分の手を、病にかかった部位にかざし、治す技術です。
イギリスでは、それ専門に人の病を治す人がいる位、認められている技術です。
ただし、私に教えてくれたのは、アメリカの霊能者の方なので、
イギリスのそれとは若干違いはあるかと思いますが、ご了承下さい。
まず、セルフ・ヒーリングを行うにあたって、
1つだけ必要なものがあります。
それは「愛」です。
他人に愛を与える様に、貴方の愛情を自分の手を通して病を治します。
ちょうど、子供を治そうと母親が手で患部を撫でてあげる感じが理想です。
子供はお母さんの愛を感じて、安心すると同時に癒される力が伝わります。
だからこういう方は、大丈夫です。
■心から愛する子供がいる。
■心から愛する夫、妻、彼氏、彼女、祖父母がいる。
■心から愛するペットがいる。
そういう存在がいないという人は、今日から心を入れ替えてみましょう。
例えば、日々接してくれる看護婦さんに、心からお礼を言うとか。
掃除に来てくれる清掃のおばさんに、心からお礼を言うとか。
お見舞いに来てくれた人に、心からお礼を言うとかして、
他人に愛情を与える感覚を身につけましょう。
では、セルフ・ヒーリングの開始です。
例えば貴方が、末期の肝臓がんだったとします。
■まず、リラックスする為に、仰向けに横たわった状態で行います。
■朝、行います。
まず、毎朝、起きたら、こう思って下さい。
「体の調子がいい。今日は特に状態がいい。」
自己暗示で、自分の体調が良いと信じこんでみて下さい。
■自分の利き手を、肝臓がんの幹部に当てます。
これを正確にやるにあたって、出来れば下の2つ事をやります。
①担当の医者に、癌が体のどの辺にあるか、
もっと言えば、どの辺を手でさわれば、そこが癌の丁度上か、教えてもらって下さい。
②レントゲンなどで、見た自分の癌の形や大きさを覚えて下さい。
覚える自信が無い人は、レントゲンの写真をもらって見ながらやってもいいです。
■癌の幹部に手を当てたら、頭の中で、こうイメージしてください。
「腫瘍が段々と小さくなる。小さくなっていく。」
このイメージを持つ為に、自分の癌の写真を覚えている必要がある訳です。
「この癌は治る。この癌は小さくなる。」
これを10分以上やります。理想は30分。
でも、末期がんの人は、時間はたっぷりあると思うので一日30分ならいけるでしょう。
■最後に、時々こうお願いします。
「守護霊様、どうか私の右手を通して癌を治すパワーを与えて下さい。」
どうか、
貴方様の、ガンが小さくなって、治ります様に・・・・
END