●仏壇のそばに置いただけで運が悪くなった。
ある主婦の方からの電話でした。
最近、運が悪い事が続いているので、家相を診て欲しいという相談でした。
結果から言うと、
ある物を、仏壇のそばに置いただけで運が悪くなったと思えたのです。
この時点で、そのある物を当てた人は、凄すぎます。
家相を診て欲しい。という相談の場合、
当然ですが、まずお住まいの家の見取り図を見せてもらいますが、
同時に私は、ある質問は絶対にします。
それは、「その家に、どのくらいお住みですか?」という質問。
すると、彼女は、
「もう20年は住んでいます。」という返答。
「20年間ずっと運が悪かったですか?
それとも良い時期もかなりありましたか?」
「そうですね。
住み始めた当初は、良かったです。
運が悪くなったのは、ここ半年位です。」と言う。
こういう事を聞くと、
もう家相を診る前から、運が悪くなった理由は家相じゃなさそうだな。と思います。
なぜなら、
たとえ家相が悪い家に住んでも、何も悪くならないという人はいます。
その人自身がとてもポジティブだったり、強力な守護霊が守っていたり、
家族が愛で溢れている場合、多少の家相の運の悪さも吹き飛ばしてしまうのです。
運が悪くなったのは、ここ半年となると、
ここ半年に何か関係があると疑うのが普通でしょう。
そこで、とりあえず相談者の依頼ですから、家相も診てあげますが、
彼女には、ここ半年くらいで何か変わった事が無かったか、
ここ半年位で変わった家の部分、
ここ半年位で、家の中に増えた物はないか聞いてみました。
すると、半年前に変わった事では、
半年前にテーブルを買ったけど、あとは覚えていません。という。
ちなみに、そのテーブルは新品だという事で、問題はありませんでした。
そこで、半年前に増えた物や、変わった所の可能性がある部分を、
写真に撮って見せてもらえる事になりました。
ネット経由で、それらの写真を見せてもったのですが、
特に悪い家相や悪い感じの場所は見当たりませんでした。
そこで、今度は家相に関係なく、個人的に気になる物を探し始めました。
例えば、玄関の写真で気になった置物があれば、
その置物は、いつごろから玄関にあんですか? という風に。
すると、仏壇がある部屋の写真を拝見していた時です。
仏壇の斜め前に、洋服かけがあったので気になって見ていると、
その洋服かけの中に毛皮のコートらしき服がありました。
そこで彼女に、その毛皮のコートらしき物はいつごろからそこにあるか聞くと、
そう言えば半年前ごろだったという。
彼女の高校生になる娘さんが、先輩からとても安く買った服だと言う。
娘さんの部屋が服で溢れているので、やむなく仏間に洋服かけを置く事を許したそうだ。
「その毛皮のコートって、本物の毛皮ですか?
それとも人工毛皮ですか?」
「本物です。」という答え。
別に本物の毛皮のコートが家にあっても、特にそれがみな問題という訳では無い。
私が気になったのは、それが仏壇のすぐ前にあった事である。
私は彼女に、こんな事を聞いた。
「もしかして、亡くなった家族の中に、
熱心な動物愛護の方はいらっしゃいましたか?」
すると、彼女は、
「はい。
私の母が、熱心な動物愛護活動をしていました。」と言う。
つまり、熱心な動物愛護活動をしていたご先祖様の仏壇の前に、
小動物を殺して皮を剥いで作った毛皮のコートを飾って置いている事になる。
こういう場合、家族の運勢が悪くなる事がよくあるのである。
だから、亡くなったご先祖に、熱心な動物愛護活動をしていたという人がいるなら、
仏壇の前に、毛皮のコートを飾ったり、
毛皮のコートを来てその人のお墓参りに行かない方が良い。
多分、そのお祖母ちゃんが生きている時に、娘さんが毛皮のコートを買って来たら、
家族の中に悪い雰囲気が漂った事は、容易に想像できる。
それはお祖母ちゃんの死後も同じなのである。
ただ、私は毛皮のコートを持っている全ての人を責めている訳では無い。
相談者の中には、毛皮を好んで着ているという方も知っているし、
それを生活の糧にしている方もいるだろう。
ただ、中立的な立場に立って、占い師として、下記の2つ条件が重なると、
運勢が悪くなり始める事を言わない訳にはいかない。
その2つの条件とは、
■亡くなった親族、ご先祖様に、熱心な動物愛護活動をしていた人がいる。
■その人が祀られている仏壇の前やお墓に、毛皮のコートを置くとか、
毛皮のコートを来て行く。
この2つの条件を満たしてしまうと、運勢が悪くなる事が多いのである。
ちなみに、毛皮に関しては、こういう質問も受ける事がある。
「毛皮のコートは持っていないし、買うつもりもありませんが、
牛革の靴とかバッグや革ジャンやソファーなら持ってますが、それならいいですか?」
残念ながら、もし、
貴方の御先祖に熱心な動物愛護活動をしていた人がいるなら、
牛革の靴とかバックも、仏壇の前に置いたり、
それを持って墓参りに行かない方が良い。
なぜなら、
普通の人はこう考えている。
牛革は、牛肉をとった後に残った皮を、捨てるのはもったいないので、
有効利用している。
しかし、実際は違ったりする。
死んだ状態の皮はだと筋肉が硬直してしてしまって、
牛革の靴とかバックやソファーに使う良い皮は取れないのだ。
だから、生きている時に、皮を剥がないと良い皮は入手出来ない。
特にまだ生後間もない子供の牛を殺しながら皮を剥ぐと、
良い高級な牛革になるという。
END