●貴方の子供やペットを殺す。梅雨(つゆ)の時期の危険。
突然友人の渡河から電話があり、久しぶりに会う事になった。
雨が降っている時期でもあるので、履いていく靴を事前にチェックすると、
なんと靴底に穴が開いている。
明日は大雨という予報なので、このままではいかんと思い、
靴屋さんに新品の靴を買いに出かけた。
すると、梅雨時期でもあるのか、会計の時に店の方から防水スプレーを勧められた。
980円だと言う。
少し高いと思ったが、新品の靴を買った翌日にすぐ汚れてしまうのも悔しいので、
1本購入すると、家に帰り、玄関で念入りに左右の靴に防水スプレーした。
ここまでは、よくある日常の話。
と、思った私も貴方も、アウトである。
実は、上の何気ない行動に、死の危険が含まれていたのだ。
今日、車でニュースを聞いていると、
防水スプレーについての危険を放送していたのを聞いて、愕然とした。
なんと、私は死んでも、誰も責められない状況だったのである。
これは、ニュースでもやっていたある男性の実話である。
彼は翌日の山登りの準備として、持って行くリュックや靴などに、
防水スプレーをした。
念入りに防水スプレーをかけたので、丸1本を使い切ったという。
すると、段々と呼吸が苦しくなり病院に救急搬送。
病院に搬送されたので、もう安心と思いきや、この男性は死んだ。
明日山登りでもしようかとしていた男性が、死んだのである。
実は、彼はたった1つ、大きなミスを犯していたのである。
それは、防水スプレーを、浴室で行ったのだ!!。
死んで当然だった。
防水スプレーをよく見ると、大きく、
「注意 吸い込むと有害、必ず野外で使用」と書いてある。
それを守らなかったから、死んだのである。
つまり、防水スプレーを浴室や玄関で使用すると、
リュックを背負って山登りする様な頑丈な男性でも、たった1本で死ぬのである。
防水スプレーは、靴やバックなどにかけ、コーティングする事で、雨をはじく。
フッ素などの樹脂を細かい粒子にしてふきつけることで水をはじく訳だ。
しかし、専門家いわく、防水スプレーを玄関などでおこなうと、
その霧を人間が吸ってしまい、それが自分の肺に到達する。
フッ素などの樹脂が肺に入ることで炎症を引き起こし死に至る可能性があるという。
極端に言えば、
防水スプレーの霧が、貴方の肺をコーティングしてしまい息が出来なくなるのだ。
つまり、靴をコーティングするつもりが、自分の肺の中をコーティングしてしまい、
それによって、呼吸困難になり、意識不明に陥り死ぬのである。
また、間質性肺炎や肺水腫になり、死ぬ場合もあるという。
上の死亡例は、リュックを背負って山登りする様な頑丈な男性だったが、
それが彼よりも体力が無い女性だったらどうだろうか。
特に妊娠中の奥さんに決して防水スプレーを使わせない方がよいという。
それよりも幼い子供だったら、どうだろうか?
よく傘に防水スプレーをしている子供を見た事があるが、あれは危険な行為だったのである。
専門家いわく、大人よりも肺の小さな子供の場合、危険度は増すという。
そして、人間よりも肺の小さな愛犬や愛猫などのペットはより危ないという。
だから、防水スプレーをする時は、そばにペットがいない事を確認し、
マスクをして、屋外で作業する事。
そして、ひと呼吸でも防水スプレーの霧を絶対に吸い込まない事である。
私は知らないで、危険な思いをしてしまいましたが、
どうか、皆さまは、気を付けて下さいね。
END
参考:
日テレNEWS24:https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20190626-00000536-nnn-soci
画像は、下記より
https://lostathomenomore.com/bousuisupure-kiken-shibou/
https://loohcs.jp/articles/1267


