●愛するペットが語った来世。
きっと、動物と話せる霊能者やアニマルコミュニケーターの方が、
一度は経験があるのが、
相談者のペットの臨終が近い場面だと思います。
なぜかと言うと、
私を含めてペットを飼っている方は多いかと思います。
そんな時、自分のペットは何を考えているのだろう。と知りたい時は多いのですが、
あえてお金を払って霊能者やアニマルコミュニケーターにお願いはしません。
いつかお金が溜まったら、とか、
いつか知り合いにそういう人が出来たら。と思うものです。
しかし、そんな長年連れ添った愛するペットの具合が悪くなり、
もう余命幾ばくも無いとなったら、お金を払ってでも、
せめて最後に、聞いてみたい。話してみたい。と思うのだといいます。
アメリカで知り合った霊能者の方も、
そんな相談者のペットの臨終が近い場面に遭遇された事があったそうです。
アニマルコミュニケーションの場合、出張鑑定が多くなるそうです。
例えば、馬や牛を霊能者の所に連れてくるは大変だし、
病気や臨終が近い動物を動かすのは、控えた方がいいという場面も多くなります。
この時も、霊能者の方が相談者のご自宅に鑑定におもむきました。
さっそく玄関から入った直ぐのリビングの長椅子に座っているマルチーズのノアと、
コミュニケーションをとる事になりました。
ノアちゃんは、13歳になるメスのマルチーズでした。
医者からはもう手の打ちようがないと言われていましたが、
昨日までは、まだ散歩が出来たそうです。
ノアちゃんが散歩の事を話してくれた後、こんな事を言ったといいます。
「角はエミューにあげたの。」
霊能者の方が、これがどういう意味なのか分からなかったので、
そのままの言葉で相談者の方に伝えると、
実は、ノアちゃんにはお気に入りの大きな鹿の角があるそうで、
元気な時は、それをかじったり加えたりして遊んでいたそうですが、
最近は噛めなくなったのか、後輩ワンコのエミューがもっぱらかじっていると言います。
「えっ、他にもワンちゃんがいるんですか?」と霊能者。
すると、相談者の女性がこんな事を言ったそうです。
「はい。他にも2匹飼っていますが、他の部屋に閉じ込めています。
なんか、仲間が死ぬのを見せてしまうとショックを受けるんじゃないかと思って。」
それに対して、アニマルコミュニケーターでもある霊能者が、
「そうなんですか。
でも、今まで一緒に暮らしていた仲間の死は、
他の子に、見せた方がいいんですよ。
動物って、仲間の死をちゃんと冷静に受け止める事が出来ます。
人間の様に、いつまでも引きずったりはしません。
むしろ知った方が、これからスムーズに色々引き継いで生活してけるんですよ。
だから、後輩ワンコ達にも見せてあげてください。」
さて、
このノアちゃんが言ったとされる何気ない一言は、私には驚きです。
皆さんは、気づいたでしょうか?
この何気ない一言「角はエミューにあげたの。」の中には、
驚くような意味が沢山含まれているのです。
■まず1つは、ノアが自分が死ぬのを分かっているという事。
霊能者いわく、これは人間界で言う所の遺産相続に当たるという。
つまり、もう自分は必要なくなったから、元気な後輩に、
自分のお気に入りの持ち物を譲ったのだと言います。
この他にも、自分がボスだったら、次のボスを指定してから亡くなると言います。
野生の動物なら、身内に縄張りや家を譲ったりもするそうです。
■相続人を決めている。
つまり、後輩ワンコには、もう一匹、ピッピという若いシーズー犬がいるのですが、
ちゃんと遺産相続する自分の後釜をエミューにと、指定しているのです。
■そして、何よりも私が驚いたのは、
仲間の名前を憶えているんだ。という事です。
自分の名前がノアというのは、飼い主がよく自分の事を呼んでいる言葉だから、
何となく、自分はノアなんだと分かるでしょうが、
まさか、後輩ワンコのエミューの名前まで分かっているんだ。とちょっと感動しました。
そして、この時のセッションでは、
もう1つ私が興味深かった会話がありました。
それが、今回タイトルで紹介した、 「愛するペットが語った来世」です。
霊能者の方が、相談者の奥さんに、
「最後に何か、ノアちゃんに聞きたい事とかありますか?」と尋ねたんです。
すると、奥さんが、
「また会えるよね?」と、聞いて欲しい。と霊能者に言ったのです。
そこで霊能者がノアちゃんに聞いてみると、
「会えるよ。 必ずママの前に戻ってくるから。」と言ったそうです。
つまり、生まれ変わって、またこの世に戻って来るという意味です。
それを聞いた奥さんが、更にこんな事を聞いたのです。
「嬉しい!!
でも、待って、
どうしたら、私に生まれ変わったノアちゃんが分かるの? 」
まるで映画に出てきそうなシチュエーションですが、
さて、ノアは、何と答えたと思いますか?
これは実際に犬のノアが語ったとされる返答です。
少し考えてみてから、先をお読みください。
「ぼく、ママの事、一生懸命に見つめるよ。
だから、きっとママはこう思うよ。
この子はウチの子だ。
この子はウチの子だ。って。」
