●子供が先祖霊を目撃しやすい状況

 

 


あけまして、おめでとうございます。

 

 

昨年中は、ブログを読んで頂きありがとうございました。

 

 

 

今の時期、お正月ですから、

 

 

貴方やご主人の実家に帰省中の方が多いかと思います。

 

 

きっと、ご実家の美味しいお雑煮を食べているかと思います。

 

 

 

ちなみに、我が家のお雑煮を紹介しますと、

 

 

今年からはかなり手抜きのお雑煮を作っています。

 

 

でも、とても美味しかったので、紹介します。

 

 

まず、お餅をトースターで焼きます。

うちの場合、母がモチを喉に詰まらせたヤバいので、

 

普通のモチを包丁で切れ目を入れてから8つに切って小さくしてから焼いています。

 

 

次に、既成のマツタケのお吸い物を椀に開けます。

 


この時、適当な大きさに切っておいた筋子を1つ入れます。


最後にその椀に、焼いたお餅と切ったカマボコ三つ葉を入れて、

 

お湯をそそげば完成です。

 

 

 

10分で完成。母も喜んでいました。

 

 

これは、永谷園がホームページで正式に公開しているお雑煮の作り方に、

 

筋子を入れただけです。

http://www.nagatanien.co.jp/recipe/190/detail.html

 

 

 

ちなみに、カマボコは98円の物12月24日に買って置き、

 

 

その時同時に筋子も298円のを買っておきました。

 

 

なにしろ、去年は大晦日に買いに行ったら、

 

 

店内には、98円のカマボコは消えて無くなり、798円のカマボコしか無かったんです。

 

 

これにはビックリ、98円のカマボコはどこに消えたぁ!!と思いましたよ。

 

 

それで今年は12月24日には、ちゃんと98円のカマボコを紅白1つづつ買って、

 

 

筋子も高くなる前に買っておきました。

 

 

ちなみに、その時カマボコも筋子も賞味期限は12月30日って書いてありましたが、

 

 

それはスーパーが儲ける為の脅かしですから。騙されません。

 

 

みんなそれ見て、正月用に安いカマボコや筋子を買わない様にさせているだけで、

 

 

実際は正月3日間は、十分に日持ちます。

 

 

だいたい、カマボコも筋子も、そろって丁度12月終わりに賞味期限が切れるって偶然じゃない。

 

 

 

 

 

 

 

さて、実家への帰省中という話で、1つ思い出した事がありました。

 

 

電話相談をしていると、よく自分の子供が霊を目撃したとか、

 

 

赤ちゃんが、変な方を見上げながら笑っているとか、話しているなど。

 

 

自分の子供が幽霊を見たという話は、月に2度3度聞く事があります。

 

 

霊界から来たばかりの子供は、

 

 

まだ霊が見えるという能力を持っている場合が多いんですよね。

 

 

 

そう言えば、芥川賞を受賞した作家の柳 美里(ゆう みり)さんも、

 

(BEST T!MES HPより)

 

息子さんがまだ子供の頃、言葉を話す様になると、こんな事を言ったそうです。

 

 

 

「ママ、階段の上に髪の長い女の人が立っているけど、

 

 あれはだれ? すごく怖い顔してる。」  とか、

 

 

 

 

「ここから先は行けない。

 

 行くと、怖い人がいるから。」   とか、

 

 

 

 

「このお家の下には、古いお墓があるんだよ。
 
 お墓の上にお家なんか建てちゃだめなのにね。」とか、

 

 

 

 

 

「ほら見て、白い人がいっぱい!

 

 どんどんお山を登って行く。

 

 きっと、お山の上にお墓があるんだよ。」

 


と、話して来ると江原啓之さんに真剣に相談にのってもらっていましたね。

 

(新潮45 2006年12月号 A・NO・YOより)

 

 

 

 

子供が霊を見やすい状況は、勿論自宅ですが、

 

 

最も多いのは、その子供のご先祖様です。亡くなった祖父母とか曾祖父母とか。

 

 

あとたまにあるのは、その家に地縛霊がいるとか、

 

 

その家に霊道が通っている場合は、先祖以外の霊も目撃する事があります。

 

 

相当霊感が強い子は別ですが、普通は家の外では霊は見ないケースが多いです。

 

 

ただ、例外があります。

 

 

それが今日お話しするケースです。

 

 

 

 


普通、霊を自宅で見るという子供も家の外では余り見ないのですが、

 

 

1つだけ例外があります。 

 

 

それが、家族の帰省中墓参り葬式です。

 

 

だから、帰省と葬式が重なっているとかだと、見る確率は倍になるでしょう。

 

 


例えば、こんな例。

 

 

ある相談者の方が、実家に帰省中に私に電話相談して来たました。

 

 

夫が運転して、車で夫の実家に帰省したという彼女ですが、

 

 

途中でランチを食べる為に、ファミリーレストランに寄ったそうです。

 

 

そしてウェイトレスと呼んで、3人分の注文をしました。

 

 

10分位すると、ウェイトレスの方が3人分のランチを持ってきました。

 

 

すると、5歳になる娘さんが、彼女にこんな事を言ったというのです。

 

 

空いてる座席を指差して、

 

 

「お祖父ちゃんは、何も食べないの?」

 

 

しかし、娘さんが指さした座席には誰も座っていません。

 

 

 

 

それよりも、彼女がゾッとしたのは、

 

 

 

 

 

実は、家族が今、実家に帰るのは、

 

 

そのお祖父ちゃんの葬式に参加する為だったのです。

 

 

しかも、まだ5歳だった娘には、「実家に行くわよ。」としか伝えてなく、

 

 

お祖父ちゃんが亡くなった事は、まだ言っていなかったのでした。

 

 


それに対して、私はこう答えました。

 

 

 

たまにある事です。

 

 

家族が帰省する時や、葬式に向う時や、墓参りに向っている時に、

 

 

それを楽しみにしている故人が、先回りして出迎えたり、

 

 

来るのが待ちきれずに、途中まで迎えに来てくれているのです。

 

 

それほど、貴方方が来てくれるを歓迎してくれているし、

 

 

嬉しいんですよ。って言いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、こんな話をすると、今、帰省中の方は、

 

 

これから家に帰るのに怖い。と思う人もいるかもしれません。

 

 

 

ただ、安心して下さい。

 

 

 

 

子供が帰省中に先祖霊を見やすいのは、

 

 

 

帰省の時の、行きだけなのです。だから帰りは安心。

 

 

 

 

 

 

そんな亡き祖父母が眠る実家に帰省された方は、帰る時、

 

 

 

 


「あばあちゃん、おじいちゃん、

 

 また来ますからねぇ。 」と、言って実家を出てあげましょうね。

 

 

 

 

 


今年が、貴方にとって、

 

 

とても良い年になります様に・・・・(合掌)

 

 

END