●亡くなってからも人を助ける
亡くなってからも人を助ける。
はたして、そんな事が出来るのでしょうか?
その答えを知ったのは、私がアメリカに留学している時でした。
ある時、霊能者の所に、小学生の男の子(ジョシュア)を
小児ガン(白血病)で亡くされた遺族の方がやってきたそうです。
一人っ子だったので、ご両親の悲しみもひとしおでした。
亡くなってから2年が経っても、息子さんの部屋を片付ける事が出来ないそうです。
ジョシュア君はとても活発で、心優しい男の子だったといいます。
地域では、年下の子供達のリーダー的存在で、
将来は学校の先生になって子供達に勉強を教えると言っていた。
だから小さい子供達とよく遊んであげて面倒を見ていたといいます。
検査して見つかった時には、既に転移が見られたそうです。
ステージ3のかなり進んだ進行ガンだった。
今でこそ、小児ガンの白血病は65%は助かる病気となっているけど、
私が大学生だった頃は、そんなに高く無かった。
そんなジョシュア君は、病気になってからも、
小児科に入院している自分よりも小さい子供達を励ましたり、
本を読んであげたり、冗談を言って笑わせたりしていたそうです。
ご両親は、ジョシュア君に本当の病状は伏せていたそうです。
小児ガンでもステージ2の初期で頑張って治療すれば完治出来ると・・・・
だから、ジョシュア君も自分と同じ小児がんの小さい女の子に、
「ボクが大きくなったら、必ずディズニーワールドに連れてってあげるからね。
だから頑張って治すんだよ。」と勇気づけていたといいます。
それだからか、お母さんには1つ心残りな事があると言いました。
それは、ジョシュア君が亡くなる1ヵ月前、お母さんに、
「ボク、ディズニーワールドに行って見たいなぁ。」とお願いしたそうです。
今までどこかに連れてって欲しいなどおねだりした事の無い子でした。
最後に、この子にしてやれる事かもしれないと思ったお母さんは、
何とかジョシュアをディズニーワールドに連れてってやりたいと思いましたが、
もう既に体が旅行を出来る状態では無かったので、医者の許可が出なかったといいます。
結局お母さんは、ありったけのディズニーワールドの本やグッズを買いあさり、
「今度行こうね。
良くなったら行こうね。」 と、励ますのが精いっぱいで、
最後はディズニーワールドの本を抱えながらお母さんの手を握りながら亡くなったそうです。
そういう状況下での霊視でした。
霊視を行なうと、元気な男の霊が現れた
ジョシュア君の霊でした。
ジョシュア君は、「もうボクはどこも痛く無いんだよ。」と言ったという。
そして、霊視の中で、霊能者自身も驚いた事があった。
それは、ジョシュア君がこんな事を言ったのである。
「母さん、ボクはとっても嬉しいよ。
ボクは天国に行っても、子供達を助ける事が出来るんだね。」
霊能者の方は、ご両親に伝える事は伝えたのですが、
どういう意味なのかまでは分からなかったそうです。
「天国に行っても、子供達を助ける。」とはどういう意味か分かりますか?
とご両親に聞いても、ご両親も首を振るだけでした。
そこで、更にジョシュア君の霊と交信すると、
「ボクの名前で、ディズニーワールドに連れてってくれてありがとう。」
と言ったそうです。
実は、ジョシュア君が亡くなった後、お母さんは、
ジョシュアをディズニーワールドに連れて行ってやれなかったのをすごく後悔しました。
それと同時に、きっとディズニーワールドに行きたくても行けない息子みたいな子供達は、
もっといるんだろうな。と思ったといいます。
そして、ご主人と相談して、
息子を連れて行ってやれなかった分、他の子供達を連れてってあげようと考えたのです。
息子と同じ白血病の子供の内、母子家庭や余り裕福では無い家庭を優先して、
そんな親子を二組、3泊4日のディズニーワールドツアーに招待する事にしたのです。
その名も、「ジョシュアのディズニーワールドツアー」と命名し、
ジョシュアの命日と誕生日の年2回、そのボランティア活動を始めたのでした。
勿論、その最初の「ジョシュアのディズニーワールドツアー」に選ばれたのはジョシュアが、
「ボクが大きくなったら、必ずディズニーワールドに連れてってあげるからね。
だから頑張って治すんだよ。」と勇気づけていた女の子でした。
霊能者いわく、
ジョシュア君は、ご両親に、
「ボクの名前で子供達をディズニーワールドに連れてってくれてありがとう。
天国にいても、子供達を助ける事が出来るなんて嬉しいよ。」
と伝えて欲しいと言ったという。
最後に、こんな話を。
今年(2018年)は、最初の日系移民がハワイに入ってから、
ちょうど150年になる節目の年だといいます。
そこで先月の11月25日、ホノルルにあるニール・ブレイズデル・コンサートホールで、
ハワイ日系移民150周年記念 美空ひばり 音楽祭inハワイが行われました。
去年もこのような美空ひばりさんのチャリティ・コンサートが開かれ、
そのお金は、ハワイ島の台風被害や復興の為に寄付されています。
実は、ひばりさんは生前、ハワイでチャリティーコンサートを何度も開催していました。
それは1950年、まだ12歳のひばりさんがハワイを訪れ、
ハワイ各島でチャリティーコンサートを開催した時から始まっていたのです。
沖縄でも「美空ひばり愛の会チャリティーコンサート」が開かれ、
亡くなった今でも、多くの人々を助けている。
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