●明かり窓に映る幽霊の顔
今日は何を書こうかと、ニュースを見てみると、
韓国のIT企業の未来技術のヤンジンホ会長が、暴行や動物保護法違反、
パワハラの疑いで身柄を拘束された。
ニュースでは、社員をビンタした暴行の他にも、
■料理の研修で、サンチュを洗うのが遅いと言って、女子社員をクビに。
■真面目に仕事している社員に向って、エアガンを撃つ。
■飲み会で同席して社員に対して、トイレに行くのを禁止して、
どうしても行きたいという社員には1万円の罰金。
■研修で、社員にアーチェリーでニワトリを狙い打たせた。
■研修で、社員に日本刀を使ってニワトリを斬らせた。
いや~、これほど社員を大切にしない会社が韓国にあるなんて、ちょっと驚きです。
韓国のドラマでも、社長や社長夫人やドラ息子が悪役である場合が多いのですが、
やっぱり世相を表しているのでしょうか。
パワハラで思い出したのですが、
実は、占いの電話相談で、パワハラをしていた側の人から相談を受けた事があります。
今日はその時の事を思い出して書いてみたいと思います。
ある時、電話相談で年配の女性と思われる方からの相談がありました。
それは、夜中に彼女の寝室に幽霊が現れるというのです。
状況を詳しく聞いてみると、
約1ヵ月前から、夜寝室にいると、まだ寝ていなくても、
時々窓を開けてもいないのに、カーテンが揺れる時があるといいます。
そんな事は今まで、この家に越して来てから無かった事なので、
もしやベランダの窓戸が開いているのかと、確認したのですが、
やはりちゃんと鍵が2重に閉めてあり、
しかも窓は2重窓なので、風などは入ってくるはずは無いのです。
それなのに、まるで窓から空気が入っているかの様に、カーテンが揺れるのです。
揺れは10秒位で終わるのですが、なんか不気味な感じがしました。
しかし、問題はそれだけでは無かったと言う。
ある日の夜、またカーテンが揺れて、嫌だなと思っていた時、
ふと、気になって、天井近くの明かり窓を見上げると、
なんと、そこに女の人の顔が写っていて、こっちを睨んでいたのです。
思わず叫んでから、布団の中に潜ったという。
明かり窓の高さは、2m以上はあるので、とても普通の女性が外から覗けるはずはありません。
可能性としては、外の壁にハシゴを立てかけて登って覗く事くらいですが、
翌朝、外に行って調べてみると、外壁にハシゴを立て掛けた様なキズも無いし、
柔らかい地面にも、ハシゴを立てた跡や人の足跡さえも無かったという。
つまり、顔が空中に浮いていたとしか考えられなかった。
そんな明かり窓に顔が写った事が3度程あったという。
ただ、2度目に目撃した印象はちょっと違ったそうで、
誰かが外から覗いているというよりは、
明かり窓のガラスに顔が映っているという感じだったという。
なんかそれを考えると、よけい怖くなった。
つまり、幽霊は外から覗いているのでは無く、部屋の中に居るのではと思ったという。
それ以来、怖くて、寝る時は必ず明かりを朝まで点けっぱなしにして寝ているという。
早く引っ越した方がいいでしょうか? と彼女は言った。
そんな電話相談でした。
後半は、明日のブログに続く。

