●貴方の守護霊。

 

 


今日は、守護霊について、

 

 

私が霊能者から教えてもらった事を書いてみようかと思います。

 

 

 


約1週間前、深夜放送のテレビの志村けんさんの番組を見ました。

 

 

そこで、ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが、ベンチの側で誰かが落とした財布を拾います。

 

 

中を開けると、1万円が入っています。

 

 

すると、頭の中で「良心の声」が聞こえます。

 

 

「竜兵、誰かが困っているだろうから、交番に届けなさい。」

 

 

そうだね。さっそく交番に届けよう。

 

 

しかし、直後に今度は「悪の声」が聞こえます。

 

 

「竜兵、誰も見てないんだ。その1万円、もらってしまえ!」

 

 

そんな心の中の葛藤を描いたコント番組でしたが、

 

 

 


霊能者いわく、

 

 

貴方の心に語りかける「良心の声」こそが

 

 

貴方の守護霊である事が多いのだと言います。

 

 

ただ、決定するのはその人自身なので、必ずしも良い結果になるとは限りません。

 

 

悪の声」(その人の本心や邪心)が上回ってしまう事もあるでしょう。

 

 

 

 

 

私が守護霊の事で、霊能者の方から教えてもらった中で、

 

 

一番驚いたのは、

 

 

それまでは、私は、人は死んだらまた人間に生れ変わると思っていたのですが、

 

 

それが違うというのです。

 

 

 

 

優れた霊能者は、自分の守護霊と話をする事が出来るそうで、

 

 

私が知りあった霊能者も、彼女の守護霊と話をする事があるそうです。

 

 

ある時、彼女は守護霊自身の事を聞いた事があったそうです。

 

 

すると、守護霊も以前は人間だった時期があったと言うのです。

 

 

 

 

彼女が人間だった頃、イレーヌという名前で、1595年、

 

 

ハンガリーにある貧しい農家に生れたそうです。

 

 

貧しいなりに幸せな家庭で育ち、弟もいたといいます。

 

 

ところが彼女が15歳の時に、2・3人の男達に誘拐されて、

 

 

城の地下牢に幽閉されてしまったそうです。

 

 

そこで残虐な虐待行為が行われ、ほぼ死にかけたそうです。

 

 

そこには彼女の他にも沢山の女性達が誘拐されて幽閉されていたといいます。

 

 

そんなある日、幽閉されていた1人の少女が脱走して、警察に駆け込みます。

 

 

城に捜査に入った警察が、衰弱して監禁されていたイレーヌを助け出したのでした。

 

 

その後、彼女は村の男と結婚し、男の子を産んだそうですが、

 

 

旦那は暴君で、かなりの激しいDVを受けていて、

 

 

それが元で29歳で亡くなったという人生だったといいます。

 

 

 

 


そんな苦い人生を歩んだ事もあるのでしょう、

 

 

イレーヌは「もう人間の肉体を持った人生に生まれ変わるよりも、

 

 

人の守護霊になって、人を良い方向に導き虐待などが無い世界にという願いを持って、

 

 

人と自分を高めていく方法を選んだ。」のだと言うのです。

 

 

イレーヌいわく、人は何度も色々な人生を経験して自分を高める方法と、

 

 

誰かの守護霊になって、自分を高めていく方法があるのだと言う。

 

 

 


その後、イレーヌが守護霊となったハンガリー人がアメリカ大陸渡ったという。

 

 

そして、イレーヌがその次に守護霊となったのが、私が知りあった霊能者だった。そうです。

 

 

 

 


貴方が苦境に陥って、

 

 

もうどうにでもなれ!と投げやりになったり、

 

 

悪い事を思いついて、実行しようと思った時、

 

 

ふと、「ダメだよ。」と、

 

 

貴方の心に語りかける「良心の声」がよぎった時、

 

 

それは、貴方の守護霊かもしれません。


END