●お金が欲しい。

 


今週は、9月26日まではお彼岸なので、

 

 

今日は、ちょっとだけお彼岸に絡んだ事を書いてみましょう。

 

 

 

 

タイトルに「お金が欲しい。」と書きましたが、

 

 

占いに来られる方は、「お金が欲しい。」とは直接言ってきません。

 

 

なにしろ占い師は、銀行でもなければ、金貸しでも無いからです。

 

 

しかし、相談を聞いていると、間接的には「お金が欲しい。」という願いだったりします。

 

 

金運がアップするには、どうしたらいいでしょうか?」

 

 

金運と表現すると、上品ですが、要は「お金が欲しい。」という事です。

 

 

 

 

 

 

では、金運をアップしたいという相談に対して、

 

 

私はどう答えているかですが、

 

 


正直、実はその時、その時の相談者の様子によってアドバイスも違ってくる事があります。

 

 

別に差別している訳ではありませんが、

 

 

話を聞いていると、その人向きの金運アップの仕方が違っていたりします。

 

 

 


例えば、

 

 

相談者の方が、口癖で話の中で「お金が無い。」「お金が足りない。」

 

 

お金があったら・・・」とお金が無い事を連発している人がいます。

 

 

そんな人には、金運の話をしてもダメです。

 

 

まずは、言霊(ことだま)を理解してもらって、

 

 

お金が無い。」といつも口に出して言っていると、

 

 

本当にその願いが叶ってしまい、いつまでたってもお金が無いままで、

 

 

神社に祈願に行ってお願いしても、金運アップの事をしてもダメですよ。と言います。

 

 

そういう相談者の方には、

 

 

むしろ言霊が効いていて、今まで金運が無かったのかもしれないので、

 

 

そういう人は、逆に言霊が効くという人ですから、

 

 

明日から、「私はお金持ちになるんだ。」と言って下さい。

 

 

そして、お勘定を払う時、お札に向って「ありがとう。また戻ってくるんだよ。」と、

 

 

話しかけてから、お札を支払って下さい。とアドバイスします。

 

 

その為にも、お札を人格化する為にも、お札の向きを、

 

 

肖像画が、逆さにならない様にして、顔がこっち向きになる様に入れます。

 

 

また、お札の順序も一番高い1万円札は一番奥に。

 

 

その時、財布を見せてもらって、ボロボロなら買え変える様に勧めます。

 

 

お札の人物達が、来やすい家(財布)にする為です。

 

 

 

 


また、私がご自宅に行った時に、金運を相談された場合には、

 

 

玄関、廊下がゴミだらけだと、金運が来ませんので、その事を注意したりします。

 

 

意外だが、トイレのフタを常に開けていて閉めない家庭も金運が無くなるので、

 

 

トイレを貸して貰った時に、フタが空いていたら、指摘する時もある。

 

 

風水的には、西日が派手にモロ入って来る様だと金運が出ていくので、

 

 

そういう部屋があるなら、厚いカーテンを西窓につける。その時カーテンは黄色系がいい。

 

 

もっと言うなら、西側の壁に隣接しているタンスや金庫に貯金通帳株券印鑑宝くじを、

 

 

入れていると、お金がよく出て行ってしまう。理想は北側の部屋に保管だ。

 

 

また、家の構造的に、玄関を開けると、廊下があり、

 

 

その廊下の突き当たりが窓になっていて、玄関に入った時に窓から外の景色が見える場合、

 

 

良い運も玄関から入り、そのままその窓から出て行ってしまう。

 

 

つまり、その家にお金が溜まらないという作りになっている。

 

 

こういう場合、途中にドアがあるなら、常に閉めておく事。

 

 

もしくは、途中に暖簾(のれん)をかけて玄関から景色が見えない様した方がいい。

 

 

 

 

 

相談者の中には、完璧主義者で、金銭の収支もきっちり家計簿につけているという、

 

 

完璧な主婦の方がいらっしゃいます。

 

 

彼女いわく、無駄な物は一切買っていないのに、毎月貯金出来ません。

 

 

これではいつお金が貯まるか、分かりません。という方がいた。

 

 

そういう方には、占いよりも、むしろ現実的なアドバイスをする。

 

 

残ったお金を貯金しようと思うと、残らないものですよ。

 

 

それよりも、給料が入って来たら、最初から1万円なり2万円なりを貯金してみなさい。と。

 

 

家計簿をつけている様なしっかりした人は、その方が溜まるのである。

 

 

 

 

 

また、お金が沢山入って来るのに、全然溜まらないという夜のお仕事の女性がいました。

 

 

これと似たケースで、宝くじで大金が当ったけど、結局溜まらなかったとか、

 

 

予定外のあぶく銭を手に入れてしまった場合にも言える事だが、

 

 

得た収入から、困っている人や機関に、1000円でもいいから寄付する事である。

 

 

これは沢山入って来るけど、沢山出ていくという人向きの方法で、

 

 

貴方への収入に、途中で困っている人への収入にもなっているという事情も入ると、

 

 

神様が貴方の収入を持続させてくれる事がままあるのである。

 

 

世界一の大金持ちのマイクロソフトの社長も、困っている人達への寄付が多い。

 

 

 

 

 

最後に、

 

中にはとても困っているんだなぁ。と思う方もいらっしゃる。

 

 

そういう場合は、貴方のご先祖様にお願いする事です。

 

 

毎日の仏壇でもいいですし、お彼岸ですからお墓参りの時でもいいです。

 

 


ただし、その時にお願いするのは、

 

 

亡くなった男性のご先祖様にお願いしましょう。

 

 

ことお金に関しては、男性のご先祖様にお願いしないと叶いにくいです。

 

 

一応に全員にお願いしたり、専業主婦だったご先祖様にお願いしても叶いません。

 

 

お金の事就職の事、日々の仕事の事昇進開店など、

 

 

金運お金に関してのお願いは、男性のご先祖様にお願いしましょう。

 

 

ただ、貴方のご先祖で、男性よりも女性の方が商売も仕事も男よりも凄かったという

 

 

人がいれば、その女性にピンポイントでお願いするといいでしょう。

 

 


逆に、

 

男性でも、生前ボンボンの3代目で仕事が出来なくても店を潰したとか、

 

 

遊び歩いていて散財させたという男性に頼んでも、無駄です。

 

 

だから、自分の先祖にどんな人がいたかを聞いておいた方がいいですよ。

 

END