●隣の家に入った泥棒
現在、3世帯に1世帯の人がペットを飼っていると言われています。
これは15歳未満の子供の数よりも多いそうです。
そんなペットを飼われている方にとって、
今日のお話は、嬉しいものとなるかもしれません。
アメリカでの話です。
ある時、霊能者の所に亡くなった母について知りたいという女性が相談に来ました。
さっそく霊視が始まり、色々話していたのですが、
途中から、霊能者の方が、チラチラと相談者の足元を見る様になったので、
彼女は霊能者の方に、
「私の足に、何かあるんでしょうか?」と尋ねました。
と言うのは、通常霊能者が霊視で相談者の守護霊とか先祖霊を見る時は、
大抵依頼者のどちらかの肩の後ろに立っていたりするので、
霊能者の目線は、依頼者の肩の後ろを見ている感じになるのが普通なのですが、
なぜか、その時は相談者の足ばかりチラチラ見ていたのです。
それで思わず、聞いてしまったのでした。
すると、霊能者が意外な事を言ったのです。
「赤い首輪をした、黒い中型犬を飼っていた事ありますか?」
「はい。
ボニーというミックス犬(雑種の事)を飼っていました。」
「そう。
ボニーちゃんなのね。
さっきから現われて来て、貴方の足元から離れないで座っているのよ。
今でも時々来て守ってるからね。って。」
更に、霊能者はこんな意外な事を言ったのです。
「お隣さんに、泥棒が入った事ありますか?」
すると、彼女は少し考えてから、思い出した様に、
「はいはい、ありました。ありました。
夜中に泥棒が隣の家に入ったんです。」
霊能者いわく、なんとその泥棒は本来彼女の家に入る所だったという。
それを救ったのが、愛犬ボニーの霊だったと言うのだ。
泥棒が彼女の家の窓を破って入ろうとした時、
ボニーがカーテンを揺らしたのだという。
すると、泥棒はちょっと驚いて標的を隣の家に変更したのだという。
「ボクが泥棒を追い払ったんだよ。」
これはペットの犬の話でしたが、他のペットにも言える事らしいです。
そう言えば昔、
霊能者の宜保愛子さんが、デヴィ夫人をテレビ番組で霊視した事があって、
その霊視中に、デヴィ夫人の所に飼っていた鳥の霊が現れた事がありました。
そこで宜保愛子さんが、デヴィ夫人に、
「小さい頃、鳥を飼ってましたね。」と言ったんですね。
すると、きっと当たったんでしょうね。
でも強気なデヴィ夫人は、
「鳥なんて誰でも一度くらいは飼ったことありますよ。」と逆切れ。
確かに、デヴィ夫人はインドネシアに渡って、第3夫人(4人の中の)になって宮殿暮らしをしていたから、(ウィキペディア)
鳥の一羽や2羽ぐらいは飼っていても不思議では無いですよね。
でも、宜保愛子さんが言ったのは、小さい頃です。
デヴィ夫人は幼少期、極貧生活だったのですから、それを考えても普通の日本人が、
小さい頃、鳥を飼ってたと言い当てるのは、かなり困難だと思うですが・・・
ただ宜保愛子さんが、「三角形が見える。」と霊視して言ったのに対して、
「それは私が第3夫人だって事を言いたいのでしょ?」と、またデヴィ夫人が逆切れ。
その後、
だいぶ経ってからデヴィ夫人が霊能者の木村藤子さんのテレビ番組に出演した時に、
「以前に、霊能者の宜保愛子には、テレビで貴方はインチキだって言ってやったんですよ。
宜保愛子を潰したのはわたくしです。」と断言したという。(下記記事より)
http://nijigen-burari.seesaa.net/article/379684164.html
https://www.youtube.com/watch?v=zNJo8TRXn7Y
デヴィ夫人が本当に宜保愛子さんをテレビに出れなくする様に潰したのか、
それとも、別の霊能者を潰したのか、そのへんの真相がどうなのか私には分かりませんが、
上の中で私が注目したのは、
鳥も飼っているものは霊になって現れる事があるんだと感心しました。
アメリカの霊能者いわく、
最初の話の様に、亡くなったペットの犬だけでは無く、
ペットだった猫ちゃんも、亡くなった後、飼い主の様子を見に来たり、
可愛がってくれた飼い主を助けようと来てくれる事がよくあるといいます。
霊視中に、飼っていた猫ちゃんの霊が現れて、
「今でも愛しています。時々側に来ているのよ。」と飼い主に伝えて欲しいと語ったという。
よく諺(ことわざ)で、
「犬は三日の恩を三年忘れず、猫は三年の恩を三日で忘れる。」なんて言われてますが、
霊能者いわく、亡くなった後は、
ワンちゃんも猫ちゃんも、どちらも同じ様に恩返しに来てくれるそうですよ。
END