●最近、仕事運が無い
よく、最近、仕事がうまくいかない。とか、
今年は、仕事に失敗してばかりだ。などと、
仕事運が無いと嘆く相談を受ける時、
その方達に共通して家相の悪さが目立つ時があります。
家相と聞くと、
ほとんどの人は、家の作りだと思っています。
だから、もうこの家に住んでいる以上変えられないものだと思っている人もいます。
確かにそうです。家相は家の作りです。
でも、
家相は、住み始めた後からでも、変わるのです。
その代表的な例を、今日は書いてみましょう。
よく電話相談で、仕事運が最近特に悪いという相談を受ける時があります。
実は、その家の家主の仕事運が悪いのは、
その家の玄関を1歩入っただけで、分かってしまう時がある。
と言ったら、ビックリされますか?
一軒家でも、アパートでも、
大抵、玄関を開けると、すぐ廊下がありますよね。
その廊下の写真を撮って見せてもらうと、
その家の家主の仕事運が悪いのが分かってしまう時があるんです。
それは、
その廊下に本棚やタンスを置いていたり、
段ボールや使わない健康器具や、ゴルフ道具や自転車を置いていたり、
洋服かけを置いたりして、廊下を狭くしていませんか?
上の様に、廊下に本棚やタンスや物を置いて、
本来の廊下の通路を狭くすると、家主の仕事運を悪くしてしまう傾向にあるのです。
ひどい場合には、家に帰りたくないという現象まで引き起こす事もあります。
本当は、その家に引越して来た当時の何も無い廊下の広さが良いのですが、
どうしても、廊下に置かざるおえないという場合もあるでしょう。
そんな時、
ギリギリ許せる目安があります。(本当は無い方がいいのですが)
それは、廊下にその荷物や棚があっても、
そこを通る時に(家主が)体を全然傾けないで垂直に歩いて過ぎれるかです。
ちょっとでも、体を横にして荷物や棚を意識してよけるなら、アウトです。
また、狭い廊下なのに、
廊下には絵を写真を飾るものと思い込んでいる人もいます。
でも、考えてみて下さい。狭い廊下に絵を飾っても、
立ち止まって見れる距離がある広い廊下ならいいですが、
近すぎて視点が合わなかったり、飾った当時は見る時はあっても今は全然見ないとか。
そうであれば、
その絵や写真も額の幅だけ廊下を狭くしていると思って下さい。
でも、殺風景だから飾りたいとか、子供が書いた物をどこかに飾りたいという欲求もあるでしょう。
そんな時、飾った方がいいのか、外した方がいいのか。
決める目安があります。
それは、誰かが、その廊下を通った時、
その人の肩や手が、
廊下に飾ってある絵や写真の額に当って、額がズレたり傾いたりして直した事はありませんか?
そういう事があるなら、
その絵をその廊下に飾るには不向き。 外した方がいいという合図です。
最後に、
廊下が広くなったら、掃除をして常に綺麗にしておきましょう。
もし、今、仕事がうまくいっていないとか、
今、仕事でとても大事な時期をむかえているというなら、
一度、玄関前の廊下の棚や荷物や絵をどかして
廊下を広くして、綺麗にしてみませんか?
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