●引き籠り(ひきこもり)の意外な原因
今日は何を書こうかと、新聞を見ていると、
先週から大阪で起きた地震の災害ボランティアの受け付けが始まったという。
ボランティアと言えば、困っている人を助けるという行為ですが、
実は、ボランティアをする方も、逆に助ける事で助けられるという事がよくあるのです。
私がまだ駆け出しで、電話相談をしていた頃、
阪神・淡路大震災が起きました。
すると、大阪を救おうと多い時で1日2万人のボランティアが全国から結集し、
被災者を助けたのです、それは地震が起きてから1年間で138万人にものぼったといいます。
これを期に、災害被害者を支援するボランティア団体やNPO団体が沢山生れました。
阪神・淡路大震災が起きた年が、ボランティア元年と言われるのはそのためです。
私は当時、電話相談で、ある家庭の引き籠りの息子さんの相談を受けていました。
私は息子さんの引き籠りに悩んでいるそのお母さんに、こんな話をしました。
引き籠りが解決したという方の話の中で、
ボランティア活動が引き籠り問題を解決に導いたという事がありました。という事を話しました。
ボランティアは、どんなものでも構いません。
困っている人や、困っている動物を無償で助ける行為なら、
それは全部ボランティアと言えるでしょう。と。
すると、お母さんは、こんな事を言ったのです。
実は、実家が大阪にあります。実家はそんなに大きな被害は無かったのですが、
今、大阪でボランティアを募集しているのですが、それでも大丈夫でしょうか?
私は、「もちろんですよ。」と答えました。
その後、お母さんはその事を息子に提案すると、
息子さんは大阪に行ってみたい。と言ってくれたそうです。
すぐに息子さんを連れてお母さんも大阪に行き、半年間一緒にボランティアに参加したそうです。
すると、息子さんは元の明るさを取戻していって引き籠らない様になったそうです。
また、引き籠りでなくても、大切な人を亡くしたという方も、
ボランティアをして、人を助けるという経験が、
辛い気持ちを和らげて立ち直る事が出来たというケースもありました。
ボランティアで人を助けるという行為は、逆に助けられるという事もよくあるのです。
アメリカでは、犯罪を犯して、刑務所にいる人が、
ボランティアで、殺処分になりそうな犬を助けて育てるというプログラムに参加すると、
人が変わった様に更生したといいます。
お金にはならないボランティアですが、
それは逆に、お金にはならない大切なものが手に入る事もあるのです。
最後に、
引き籠りになる原因は、イジメやプレッシャーなど色々な原因があるでしょう。
ただホントに希に、引き籠りの原因が霊障だったという事があります。
これは、私がアメリカに居る時に霊能者の方から聞いた話しです。
引き籠りになった意外な原因とは・・・・
ある時、霊能者の所に30代後半のお母さんが相談に来たといいます。
彼女の悩みの1つが、息子さんの引き籠りでした。
今まで、楽しく学校に行っていた息子さんが、半年前から急に不登校になり、
家に引き籠る様になってしまったそうです。
また、それから程なくして、今度はその家に住むお祖母ちゃんが、
今まで週2回通っていた陶器を作る趣味の集まりに行かなくなってしまったそうで、
それ以来、散歩もしなくなり、家に引き籠る様になってしまったそうです。
つまり、ここ半年で、2人も引き籠りになってしまったのです。
息子さんだけなら、学校で何か嫌な事があったのではないかとか、色々考えられますが、
お祖母さんも同じ時期に引き籠りになったとなると、何かおかしいと感じたといいます。
すると、3日前の事です。
今度は末娘が、小学校に行きたくないと言い始めたそうです。
理由を聞くのですが、「何となく・・」としか答えません。
さすが、これはおかしいと思い、霊能者の所に駆け込んできたという訳です。
お母さんは、事情を話すと、息子とお祖母さんと末娘の写真を霊能者に見せました。
さっそく霊能者による霊視が始まりました。
すると、霊能者は少し考えてから、
「貴方の家に、マリア像がありませんか?」 と聞いてきたのです。
しかし奥さんは、
「えっ、マリア像ですか?
マリア様の絵とか、十字架はあると思いますが、
マリア像は無いと思います。」と答えました。
それでも霊能者は、こう言ったそうです。
「いや、あるはずですよ。
この位のが・・・・。」
と手を広げて大きさを示しました。
その後、奥さんは家に帰ると、ご主人と一緒に家中を探したそうです。
すると、
お祖父さんとお祖母さんの部屋から
霊能者が指摘した大きさのマリア像が見つかったそうです。
ご主人が両親に理由を問いただすと、お祖父さんが申し訳なさそうに訳を話し始めたそうです。
お祖父さんは引退後、教会で清掃の仕事をしていましたが、
ある日、教会にあったマリア像を盗んで来てしまったといいます。
そのマリア像は、20年前に神父さんの奥さんが手作りした人形のマリア像で、
教会の色々な行事に使われていました。
長い間使われていると、ある噂が立つ様になったといいます。
そのマリア像に触ると病気が治ったとか、そのマリア像に触れてから具合が良くなったなど。
そんな時、お祖父さんは医者から肝臓の数値が非常に悪くなっていると指摘されて、
ついマリア像を盗んでしまったといいます。
その後、家族と一緒に、マリア像を教会に返しに行くと、
息子は再び学校に行きだし、お祖母さんも陶芸の教室に行く様になったといいます。
教会は被害届を警察に出していましたが、
お祖父さんの事情を聞くと、無事に戻った事だしと、御とがめ無しにしてくれたそうです。
霊能者いわく、
そのマリア像は、教会に戻りたい、
大好きな教会から外に出たくないという気持ちが強かったのだろうといいます。
そういうマリア像に籠っていた気持ちが、
息子さんやお祖母さんの家から出たくないという引き籠り現象になって
現われたのではないかという事でした。
END