●子供を占う安い方法
占いの対象が大人ばかりとは限りません。
相談者様の子供を占って欲しいという依頼が時々あります。
一度社長の家に、食事に招待された時も、始めてお会いする奥さんは自分の事よりも
二人の息子さんの事を占って欲しいと頼んで来ました。
お母さんは自分の事以上に、子供達の成長を気になさっている方が多いのです。
でも、なかなか占い師さんが自宅に来る事は無いし、
子供を占い師の所に連れて行くのもなかなか出来ませんよね。
それにお金もかかるし。
そんな時、
余りお金もかからない、子供を占う方法があります。
それが、
子供に絵を描かせる事です。
もしくは、子供が学校などで書いた絵を見る事です。
実は、私も上でお邪魔した社長さんの奥さんに、お子さんを占って欲しいと頼まれた時、
勿論、生年月日なども聞きましたが、
その他に、子供さんが描いた絵を見せてもらって占ったんです。
大人の人は、絵を書く時は、
何かしらテーマがあったり、目的があったりして考えながら描くものですが、
子供が絵を書く時は、無意識で描いている事が多いんです。
だから、そんな絵には、その子の心理状態などが現れて、
それを診る事で占える事があるのです。
まず、お子さんが描いた絵の色を見てみましょう。
色による判断
色による判断は、まず全体が何色の割合が多いか見ます。
例えば、全体の色合いの中で赤が多いとします。
すると、それを書いた日は元気で、活発的な状態です。
ただし、赤ばかりだと、エネルギーが有り余っていて活動的で状態です。
また好奇心も強く、自己主張も強くなりがちな状態。
ピンクが多い絵は、今幸せな時や、優しい気持ちが強い子や、ロマンチストです。
急にピンクが多くなった時は、好きな子が出来た時だったりもします。
甘えたい、愛されたい願望が強い時は、黄色が強く現れます。
だから、お母さんだけ黄色が強いなら、お母さんに甘えたい、愛されたいと思っている。
少し大きくなった子で黄色が多い絵は、
目立ちたい、人気者になりたいなどの自己アピールの気持ちが強い時です。
現在病気なら、元気になりたいと思っている時です。
特にオレンジ色が多い場合は、元気になりたいと思っている時です。
全体的に絵が明るい色で構成されている時は、幸せな生活という証だったりします。
また、絵の中に虹があるとか、虹色を使っているという場合、
現在社交的で友達関係も順調という時です。
緑色が全体に多い子は、のんびり屋さんでマイペースな子に多いです。
普段は明るい色ばかり使う子が、緑が増え始めたら疲れているという合図だったりします。
全体的に紫色が多い子は、何かに我慢していたりします。
また急に紫色が増えたという場合、何かショックな事があったり、
どこか体の調子が悪いという時だったりする事があります。
何かしらに劣等感があると、茶色が多くなります。
全体的に水色が多いという場合、寂しい時や、何か物足りなさを感じている時です。
全体的にいつも青色が多いという子供は、
基本物静かで慎重派。集中力があって冷静な子ですが、
最近青色が多くなったという場合は、何かで悩んでいる時かもしれません。
さて、問題は全体的に黒色が多い絵を描く子です。
基本、黒色の割合が強い絵を描く時は、
何かに恐怖を感じている時や、不安な気持ちを隠している時、
本当の自分の感情や欲望を抑えている子である場合が多いのです。
その場合、黒色の割合が多くなってくるほど、その気持ちが爆発に近づいているという事です。
例えば、お父さんだけ黒色が目立つという場合、お父さんがDVだったという事がありました。
ただし、黒色だけのデッサンとか、黒色しか使わないという絵はこれに含まれません。
どの色が強いとか判断が出来ないけど、
全体的に明るい色な絵を描くという場合は、おおむね幸せな環境の時です。
しかし、全体的に寒色系(冷たい色が多い)という場合は、
現在、悲しみや寂しさを感じていて、精神的に疲れていたり、
何か自分の気持ちを抑制していて、我慢している時だったりします。
また全体的に暗い絵を描く時も、
何かに強いストレスを抱えている時だったりします。
ただ、色が暗くて寒色ばかり使われていても、
絵のテーマが愛情のあるものだったり、
優しさを感じさせるものならそれは良い絵と考えられます。
また、今まで沢山の色を使っていた子が、急に余り色を使わなくなったという場合、
その日近辺に何かショックな出来事があったとか、イジメられているという可能性があります。
次に何を描いたかでも、分かる時があります。
子供はよく絵の中に、お母さんやお父さんを登場させますが、
登場しない時にも、自然とお母さんやお父さんを表現している時があります。
例えば、子供はお母さんを、家や乗り物で表現する事があります。
綺麗で可愛い家や車を描いている時は、
子供はお母さんの事を綺麗で可愛いと思っていたりします。
また、子供はお父さんの事を、太陽や山で表現する事があります。
だから、大きい太陽や山を描く子は、父親の存在も大きいと感じています。
これは心理学で言うと、
子供はお母さんのお腹の中にいる時にも買い物に行ったりしていた事から、
自然とお母さんを乗り物で表現したり、いつも家にいるお母さんなら、家で表現するからです。
それに対して、お父さんはいつもは家にはいないけど、
遠くからみんなを見守っている太陽や山として表現するかと言われいます。
ただ、逆に言えば、書いた太陽が黒だったりすれば、上の色判断から見て、
お父さんが怖い存在だったり、お父さんに対して感情を抑えていたりします。
それが家だったり、車だったりすれば、そういう気持ちがお母さんにもあるという事になります。
背景に雲や雨雲がある場合、
何か隠し事があるという場合や息苦しい状態だったりもします。
また、雨が降っていて、その雨や雪が自分の方向に当たっていたり、
カミナリが自分の方に来ているという場合、何か辛い事があった時だったりします。
逆に背景に何も無く、画面にポツンと寂しく人物を描かれている場合、
寂しいという気持ちの表れだったりします。
愛情を大切にしているとか、美しくなりたいという時、花やハート型が登場します。
少し寂しさや悲しさを感じている時、夜のものである星や月が登場します。
次に書き方ですが、
基本、絵を描く線が太い場合は、積極的な子です。
絵を描く線が細い子は、消極的な子です。
絵を短時間で描く子は、行動派です。
絵をじっくり時間をかけて描く子は、慎重派です。
ただ、絵を超短時間で適当に描く子は、短気です。
また絵を紙いっぱいに描く子は、自分に自信がある子です。
絵を紙に対して、丁度いい感じの余白を残して描く子は、
何事にもバランス感覚の優れた子です。
絵を紙に対して、明らかに小さく描く子は、自分に自信が無かったり、消極的な子です。
また、絵の背景に鳥や虫や蝶など飛ぶ生命体が描かれている場合、
周りから注目されたいとか、目立ちたいという子です。
最後に、どこに書いたかです。
基本、中央に書いた物は、現在を表します。
左下に書いた物は、その人の過去を表し、
そして、右上に書いた物は、その人の未来を表すと言われています。
この様に、定期的に子供の絵を見ていると、
その子の心の変化が分かる時があります。
子供が持って来た絵を、ただ見て置いてしまうのでは勿体ないですよ。
END