●貴方の応援団

 

 

 

さて、平昌オリンピックももう四日が過ぎ、まだ日本選手のメダルはありませんが、

 

 

これからが期待出来る種目が沢山あるので楽しみです。

 

 

ここまでの平昌オリンピックで、一番の話題と言えば、北朝鮮の応援団でした。

 

 

 

 

 


応援団で、ちょっと思い出した事があるので、今日はその事についてお話します。

 

 

皆さんは、生きている時には、会った事も無く、話した事も無い二人が、

 

 

死後、友人になる。

 

 

 


そんな事を信じられますか?

 

 

 

 

 


実は、そういう事があるというのです。

 

 

 

 


この不思議な話は、

 

 

霊能者の所に、一人の婦人が相談にやって来た事に始まります。

 

 

 

 

 

 

その相談者や初老の白人のご婦人で、

 

 

霊能者の所には、今住んで居る家を売って、娘達が住む町に引越した方がいいか、

 

 

それともまだここの地に、住んで居た方がいいのかという相談でした。

 

 

 

 

 

 

 


さっそく霊視が始まりました。

 

 

 

 

 


すると、クーパーという男性の霊が現れたといいます。

 

 

霊能者がご婦人に、「クーパーという男性はご存知でしょうか?」と聞くと、

 

 

ご婦人は、「クーパーは、私の亡き夫です。」という。

 

 

彼女いわく、元夫のクーパーは、ベトナム戦争に出兵した時に戦死したという。

 

 

 

 


そんな戦死した彼は、

 

 

「今は引っ越さない方がいい」と伝えて来たといいます。

 

 

「今は時期じゃない。」と言うのです。

 

 

「もう5年は、引っ越さない方がいい。」そうです。

 

 

 

 


すると、ご婦人は、こんな悩みを霊能者に言いました。

 

 

「最近、足腰の不安もあり、

 

 この先歩けなくなるのではないか心配です。」

 

 

すると、メイスンという男性の霊が現れてこう言ったそうです。

 

 

「貴方の足腰は、今は少し心配かもしれないけど、

 

 

 ちゃんと適度な運動をしていれば、歩けなくなるという事は無いです。」

 

 

ご婦人いわく、メイスンとは、最初に結婚した夫で、

 

 

結婚6年目で病死した方だといいます。

 

 

つまり、最初の夫メイスン氏は、足腰の事を言いに出て来て、

 

 

次の夫クーパー氏は、引っ越さない方が良いと言いに出て来たのでした。

 

 

しかも、亡き最初の夫メイスンと、次の夫クーパーは、

 

 

生きている時は、会った事も話した事も無い間柄だったのだが、

 

 

死後、愛する妻を見守る為に現われている内に、知り合いになり、

 

 

今では友人だと言うのである。

 

 

今日も、二人一緒に現れたというのである。

 

 


しかも、亡き夫クーパー氏いわく、

 

 

亡くなった御婦人のお祖父さんヨセフにも、会ったという。

 

 

霊能者いわく、

 

 

亡くなった人達が、残された1人の愛する人を見守る過程で、お互いを知り、

 

 

知り合いになったり、友人になる事があるという。

 

 

 


それはまるで、

 

 

 

愛する貴方を、あの世から見守っている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

貴方の応援団の様である。

END