●死ぬ予言で、死ぬ人、死なない人。
霊能者にも色々な人がいると思いますので、
これからお話しするのは、私が知っている霊能者の場合だとお考え下さい。
私が知っている霊能者が、相談者を診ている時、
希に、その人が亡くなる瞬間の映像が見える時があるといいます。
基本的には、相談に見えた人が亡くなるのが見えても、
その本人には言わないそうです。
ただ、気を付ければ防げそうだと感じる時だけ、本人に忠告するそうです。
例えば、こんな例があったそうです。
ある時、仲良しなご婦人が二人で相談に見えたそうです。
すると、一人のご婦人が車に轢かれる映像が見えたそうです。
それは彼女がバスから降りて、そのバスが他の乗客を降ろしている時に、
彼女がバスの前から、道を横切って、渡ろうとした時、
バスの陰から停まっているバスを追い越そうと来た車に轢かれてしまう映像だったそうです。
そこで、霊能者の方が、そのご婦人に、
「貴方、バスをよく利用してますか?」と尋ねると、
「はい、会社に行く時は、毎日。」と、彼女。
それを聞いてから、霊能者の方が、
「貴方、少しせっかちな所があるのかしら、
バスが発車する前に、バスの前から道を渡ろうとするでしょ。
それは良く無いわ。
ちゃんと、バスが通り過ぎてから、道を渡ってね。
そうしないと、交通事故に遭うかもしれないので、
くれぐれも守ってね。」とやんわりと忠告したそうです。
しかし、ご友人によると、その2週間後、
彼女はバスの前を横切って道を渡ろうとした時、車に轢かれて亡くなったといいます。
霊能者は、彼女を救う事は出来なかったのです。
また、こんな事もあったそうです。
それはある奥さんが相談に見えた時でした。
すると、彼女が外国でタクシーに乗っている時に、
強盗に襲われるという映像が見えたそうです。
そこで、彼女に、「外国に行く予定はありますか?」と尋ねると、
彼女は来月、家族旅行で南アメリカのエクアドルに行くといいます。
それを聞いた霊能者は、
「出来れば、来月の旅行は行かない方がいいんだけど、
どうしても行くのでれば、タクシーには乗らない様に。」 と、忠告したそうです。
しかし、実際は家族は予定通りエクアドルに旅行に行き、
タクシーを利用した時に、集団強盗に遭ってしまい、
ご主人が撃たれて死亡してしまったのでした。
またしても、霊能者は彼女の家族を救う事は出来なかったのでした。
こうみると、人の運命は産まれる時に、死ぬ瞬間も決まっていて、
それを変える事は出来ないかの様にも思えます。
しかし、霊能者が言うには、
希に、忠告が功を奏して、助かる場合があると言うのです。
それが起きたのは、一人の男性が相談に見えた時だったといいます。
彼はマーサーアイランドというワシントン湖にある島から相談に見えた方でした。
昔からマーサーアイランドは、湖の景色が素晴らしく高級住宅地で知られていて、
世界中のお金持が、ここに住居を構えています。
今で言うなら、コーヒーショップ大手のスターバックスの経営者や、
通販大手のアマゾンの経営者も、この島に住んで居ます。
そんな彼の相談を受けている時に、
ふと、彼が高速道路で事故に遭う映像が見えたそうです。
その高速道路は90という数字が見えたので、
まずマーサーアイランドの北を貫いている州の高速道路90号だと予想されました。
しかも、彼が事故に遭う時、彼は助手席に座っていた映像だったそうです。
そこで、霊能者の方が彼に、
「いつもご自分で運転されていますか?
助手席に座るという事はありますか?」と聞くと、
彼は、「人の車に乗るという事は有りません。」と言う。
「そうですか。
でも、もし、人の車に乗るという時があるなら、
これから3ヶ月間は、絶対助手席に乗ってはいけません。
特に高速道路90号を、助手席に乗って通ってはいけませんよ。
交通事故に遭うかもしれませんから。」と忠告しました。
彼は、自分が助手席に座る事などほとんど無いので、
その時は、笑いながら忠告を聞いて帰られたといいます。
しかし、それから約一ヶ月後の事でした。
会社の業務を終え、自宅に帰ろうとすると、車のキーがありません。
自宅にはスペアキーがあるのですが、とりあえず今日はどうやって帰ろうかと悩んでいると、
ニューキャッスルに住む同僚が、マーサーアイランドなら途中だから、
送ってあげると助け船を出してくれたのでした。
さっそく同僚の車に乗り込み、助手席に座りました。
すると、どこからか、
「助手席、ダメ。」という声が聞こえたといいます。
その時彼は、それまですっかり忘れていた霊能者のあの忠告を思い出したのです。
「もしや、この事では?」
彼は同僚に丁重にお礼を言って断ると、
自宅に電話して、今日はみんなで外で食事をしようと、
奥さんと子供をシアトルに呼び出し、その時に車のスペアキーも持って来てもらいました。
すると、翌日出勤すると、
昨日送ってくれると言ってくれた同僚が、高速道路90号で事故に遭い、
彼は軽傷で済んだものの、車の助手席は大破したという。
もし、彼が助手席に座っていたら、助からなかったかもしれない事故だった。
霊能者は言う。
私ひとりの力じゃ、いち個人の運命までも救う事は出来ないのかしれません。
でも、そこにその人の守護霊とか先祖霊の助けが加わった時、
その人の死の運命は、回避出来るのだと思います。
前の二人も、もしかしたら、助けはあったのかもしれません。
でもそれに気がつかなかったのかしれません。
もしくは、気がついても無視したのかもしれません。
だから、普段からご先祖や貴方を好きだった亡くなった故人を大切に思い、
供養などは欠かさずに行なっておきましょうね。
そして自分の勘や嫌な予感には自信を持ちましょう。
最後に、
霊能者や当たる占い師に、
急に、「貴方に死相が見える!」とか、
「貴方が死ぬのが、見えました!」とか言われたら、嫌ですよね。
人によっては、気になって、そんな事を言われてからずっと、
ビクビクして暮らしているなんて人がいるかもしれません。
でも、私が知っている霊能者いわく、
その人が事故などに遭う映像が見えたり、死ぬ瞬間が見えるという場合、
ほとんどが3ヶ月以内の出来事だそうです。
つまり、
貴方が、霊能者や占い師に、嫌な死の予言をされても、
3ヶ月を注意して過ごせば、大概はその後は大丈夫だと思っていいそうです。
END
