●意外な応援者

 


占いの相談で最も多いのが、恋愛相談です。

 

 

そんな恋愛相談の中でも、私がアメリカで霊能者から聞いたものに、

 

 

ちょっと意外なものがあったので、今日はそれを紹介したいと思います。

 

 

 

 


恋愛問題には色々ありますが、

 

 

こと再婚になると、アメリカでも占い師に頼る女性が増える様です。

 

 

 


ある時、霊能者の所に、30歳になるOLの方が相談に来たそうです。

 

 

彼女には、5歳になる息子さんがいて、

 

 

ご主人は2年前に病気で他界していました。

 

 

そんな彼女の相談は、再婚に関する事だったといいます。

 

 


彼女には、最近知り合った方で、とても親切で笑顔の素敵な気になる男性が出来ました。

 

 

彼は自動車整備の支社を3つ持つ会社の社長さんで、

 

 

財政的にもまったく問題が無いといいます。

 

 

年齢も彼が32歳で、彼女が子連れである事も了承してくれているといい、

 

 

両親や友人に彼の事を話しても、

 

 

全員が「いいんじゃない。」と言ってくれているそうです。

 

 

 

 

当然、そんな素敵な出会いがあり、周りの人が賛成しているなら、

 

 

霊能者の所に、わざわざ相談に来る必要は無いはずなのですが、

 

 

 


彼女には、気になる事があると言うのです。

 

 

それはちょっと不思議な事でした。

 

 

周りの友人に話しても、考え過ぎなんじゃないと言われ、独りで悩んでいたのですが、

 

 

ある時、偶然知り合った人に悩みがあるなら、この人に相談してみては、紹介され、

 

 

ここに来たそうです。

 

 

 

 

彼女が気になっているという、不思議な出来事とは、こんな事だったと言います。

 

 

自動車整備の支社を3つ持つ会社の社長さんは、ギルさんという方だそうですが、

 

 

そのギルさんとデートしようとすると、

 

 

普段、なんともない車が故障するというのです。

 

 

それも決まって、家を出る時は調子がいいのですが、

 

 

車がギルさんの仕事場方面に行き始めた所で故障するというのです。

 

 

幸いにもギルさんは、車の専門家なので、電話するとすぐに迎えに来てくれて、

 

 

修理工場で無料で検査してくれるのですが、

 

 

いざ検査しても、車にはまったく問題が無いというのです。

 

 

そんな事が3度もあり、3度目にはさすがのギルさんも、怒りはしませんでしたが、

 

 

またか。という顔だったといいます。

 

 

4度目にエンコした時は、さすがに他の修理工場に頼んだそうですが、

 

 

やっぱり車にはまったく問題は無いという事だったそうです。

 

 


車の事は偶然かもしれないし、いずれ買い替えればいいので、

 

 

それほど気にはしかったのですが、

 

 

彼女には、もっと気になる事があったといいます。

 

 

それは、ギルさんとの3度目のデートをした後、

 

 

家に帰ると、留守番と世話をしてくれていた母親と息子が出迎えてくれたのですが、

 

 

その時、息子が、こんな事を言ったといいます。

 

 

「ボク、ギルさん嫌い。」

 

 

彼女はその言葉にドキッとしたそうです。

 

 

なぜなら、息子にはまだギルさんの事は言って無かったからでした。

 

 

それに、後で息子に聞くと、「そんな事は言って無いよ。」というんです。

 

 

しかし、母もその場に居たので聞くと、母も息子のその言葉を聞いていたのです。

 

 


これはもしかして、亡くなった夫が再婚に反対しているのでは?

 

 

と思って、相談に来たといいます。

 

 

夫は生前、焼きもちやきだったとそうです。

 


しかし、霊能者の方が彼女に言ったのは、

 

とても意外な事でした。

 

 

 

 

 

 


まず、霊能者いわく、

 

 

偶然知り合った人に、ここを紹介されたという事でしたが、

 

 

それは亡きご主人が導いているといいます。

 

 

つまり、亡きご主人が、奥さんがここに来る様に仕向けたと言うのです。

 


そして、もっと意外だったのが、

 

 

亡きご主人は、彼女の再婚に反対していないという事でした。

 

 

むしろ、彼女に再婚して欲しいと願っていると言うのです。

 

 

再婚と云うと、亡くなった元旦那は反対しそうにも思えるのですが、

 

 

霊能者の方いわく、応援する場合がとても多いのだという。

 

 

特に病気で亡くなった人で、その間奥さんが1年以上看病しているケースでは、

 

 

ほとんどと言っていいほど、残された妻の再婚に対して強力な応援者となるという。

 

 

それは時に神様よりも、そして亡き母父よりも強い一番の応援者となる事があるというのだ。

 

 

 

 


「でも、ギルさんとの事を邪魔している感じを受けるのですが。」と彼女が言うと、

 

 

 


ギル。あいつはダメだって、ご主人が言うの。

 

 あいつは、裏で違法な薬品も売買してるし、かなり悪い事もしているって。

 

 だから、アイツと結婚すると、お前は不幸になるって。」

 

 

 


(彼女には、かなり悪い事と言ったそうですが、後に私には、

 

 ギルさんは、人を殺していると言っていました。

 

 彼女にその事を言うと、それがギルさんに伝わって、逆に霊能者が危険になるそうです。

 

 ちなみに麻薬とは言わず薬品と言っていったのも、そうです。

 

 霊能者といえども、そういう配慮はいつもしているそうです。

 

 本当は私にも言わない方がいいのですが、私は時期に日本に帰るのでいいとの事)

 

 

 

 

息子さんに、「ボク、ギルさん嫌い。」と言わせたのも亡きご主人だそうです。

 

 

またご主人はこうも言っているといいます。

 

 

「君はまだ若いから、良い人を見つけて結婚して欲しいんだ。

 

 ボクも君が良い人と結婚出来る様に、手伝うからね。」

 

 

 


彼女はそれを聞いて、ギルさんとは付き合わない事にしたそうです。

 

 


霊能者の方いわく、

 

 

妻を愛していたご主人は、亡くなると残された妻の幸せの為なら、

 

 

再婚をむしろ応援する人が多いのだと言います。

 

 

問題は生前、すごく焼きもちやきだったり、再婚に反対していたご主人が亡くなった時ですが、

 

 

それでも亡くなって1年~2年位経つと、人間が出来てきたのか悟りを開いたのか、

 

 

妻の再婚を許す様になる事が多いといいます。

 

 

だから、亡きご主人に知られない様にこそこそ付き合うよりも、

 

 

堂々と亡きご主人に相談しながら、報告しながら再婚に向き合う方が良いそうです。

 

 

その方が、良い場合は応援するし、結婚して不幸になるのなら邪魔してくれるからです。

 

 

彼女の場合、亡きご主人に相談していませんでしたが、

 

 

残された可愛い息子の為にも、反対したんでしょう。という事でした。

 

 

 

 


ただし、結婚はご主人が亡くなってから1年後以降。

 

 

デートはご主人が亡くなってから半年は開けた方がいいでしょう。という事です。

 

 


この時以降、私もそうアドバイスしています。

 

 

「息子と君が、幸せになるんなら、

 

 再婚しても、いいんだよ。

 

 

 

 

 愛してるよ。今も・・」

 

END